2018-04-04 第196回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号
○村上政府参考人 お答えいたします。 国土地理院では、電子基準点網の運用に関しまして二十年以上の経験を有しております。そういった技術力につきましては、関係国、特に東南アジア諸国に対して大変理解をしていただいていまして、そういった意味での信頼、また、私どもが政府機関であるということで非常によく信頼していただいていまして、相手国の政府機関ともよく情報が共有できているというふうに考えております。
○村上政府参考人 お答えいたします。 国土地理院では、電子基準点網の運用に関しまして二十年以上の経験を有しております。そういった技術力につきましては、関係国、特に東南アジア諸国に対して大変理解をしていただいていまして、そういった意味での信頼、また、私どもが政府機関であるということで非常によく信頼していただいていまして、相手国の政府機関ともよく情報が共有できているというふうに考えております。
○村上政府参考人 お答えいたします。 電子基準点は、我が国の準天頂衛星や米国のGPSを始めとしました測位衛星からの電波を常時受信いたしまして、測量や地図作成の基準、あるいは地殻変動の監視、位置情報サービスに関する各種サービスに利用されるものでございます。 近年、タイあるいはミャンマーを始めとしました東南アジア諸国でございますけれども、においてこの電子基準点の導入に対する関心が高まっております。また
○政府参考人(村上広史君) お答えいたします。 委員の御質問の現況ということで、面積について御報告させていただきます。 国土地理院では、西之島の火山活動が一旦停止いたしました、鎮静化いたしました平成二十八年十二月二十日時点で、測量によりまして作成しました地形図を用いて面積を計測しております。二・七二平方キロメートルという数値を公表しております。 西之島ではその後も火山活動が継続しておりまして島
○村上政府参考人 お答えいたします。 国土地理院では、地形データといたしまして、国土の地表面について、水平方向に一定間隔ごとの高さのデータを整備、保有しております。 国土全体につきましては、二万五千分の一の地形図の等高線情報から十メートルの間隔でデータを整備しております。また、平野部を中心に、より高精度の測量が可能な航空レーザー測量等の結果を活用いたしまして、五メートルの間隔でデータを整備しております