2018-04-13 第196回国会 衆議院 安全保障委員会 第6号
○村上(史)委員 ということは、昨年見つかりました一万四千ページの日報ですけれども、その日報というのは陸幕の方で保存をしていた、持っていた、そういう理解でいいんですか。
○村上(史)委員 ということは、昨年見つかりました一万四千ページの日報ですけれども、その日報というのは陸幕の方で保存をしていた、持っていた、そういう理解でいいんですか。
○村上(史)委員 今、陸幕若しくは統幕ですか、に報告、最終的にはそうだと思います。必ず陸幕の方を通すはずだと思うんですけれども、いきなり陸幕に行ったわけですか。
○村上(史)委員 立憲民主党の村上史好でございます。 昨日に引き続きまして、日報問題について質問をさせていただきたいと思います。 昨日のことですから、皆さんもまだ、まさに記憶に残っておられると思いますけれども、日報の報告、陸自の場合、どこに報告していたのか、また、上級部隊はどこの上級部隊に報告したのか、このことを再三尋ねましたけれども、全く答えになっていない答弁でございました。 そもそも、自衛隊
○村上(史)委員 今、大臣からも、いみじくも、大変重要な日報であり、いわゆる公文書だという見解をお示しいただきました。 その上で質問をしていきたいと思いますけれども、この日報は、PKOなど、自衛隊を海外に派遣したときに行われるものなのか、それともほかに、日報というのは日常的に行われるものなのか、そのことについてお伺いしたいと思います。
○村上(史)委員 立憲民主党の村上史好でございます。 きょうは、十五分という短い時間でございますので、テンポよくやっていきたいなというふうに思います。 昨日ですけれども、集中審議が行われまして、小野寺大臣と我が党の枝野代表とのやりとりがございました。その中で、枝野代表の言葉をまず引用していきたいんですけれども、どこでどうとまっていたかぐらい、すぐにわかる話です、また、そもそも、発見されたとかされなかったとかいうこと
○村上(史)委員 構想そのものはまだ具体的なものはないということなんですけれども、ただ、各国、取組によって、その部隊の位置づけというのはそれぞれの国によって違うと思うんですけれども、例えばアメリカなんかは、戦略軍の中に、第四軍としての位置づけでそういう部隊を持っているという現状もございますが、改めて、サイバー防衛部隊の組織上の位置づけについてお伺いをしたいと思います。
○村上(史)委員 ありがとうございます。 数だけが問題じゃないということではありますけれども、内容の充実についても後ほど質問させていただきたいと思います。 それでは、サイバー部隊の位置づけについてお尋ねをしたいと思います。 報道ベースでございますけれども、大臣は、サイバー、宇宙分野で司令部機能を持つ防衛大臣直属の部隊を創設するという方針のようでございますけれども、どのような構想をお持ちなのか、
○村上(史)委員 おはようございます。立憲民主党の村上史好でございます。 きょうは法案質疑でございますけれども、特にサイバーセキュリティーについては、今後も議論しなければならない課題だと思っております。そういう視点からきょうは質問をさせていただきたいと思います。 まず、現状の認識についてお伺いをしたいんですけれども、御承知のとおり、各国、具体的には、アメリカではこのサイバー部隊は六千二百名、ロシア
○村上(史)分科員 ありがとうございます。 諸外国と単純に比較をして多い少ないと言うのは、今大臣がおっしゃったように、出国する国によってもちろん数も違いますし内容も違ってくるということは承知はしているんですけれども、ただ、勧告の中を見ますと、やはり日本の認定数が低い状態で推移している、そのことに対する懸念だと思いますので、この指摘に対しても重く受けとめて対応していただければなというふうにお願いしたいと
○村上(史)分科員 ありがとうございます。 難民申請者の中には、本当に法的な庇護、人権を守らなければならない方々も相当数いらっしゃると思います。もちろんほかの目的で申請を出す場合もあろうかと思いますけれども、人権を守るという立場からいえば、たとえ少数であっても庇護が必要な方にやはり焦点を当てていく必要があるというふうに思います。 そういう申請がたくさんふえている状況の中で、一方では、認定数は全くふえていない
○村上(史)分科員 立憲民主党の村上史好でございます。 きょうは、難民申請者の置かれている状況、また国連の拷問禁止委員会からの勧告などを踏まえて、人権問題に対する諸問題について大臣並びに法務省の見解を伺っていきたいと思います。 まず、難民申請の現状でございますけれども、昨年、二〇一七年の難民申請数は一万九千六百二十八人でございます。ここ数年、過去最高を更新し続けておりますけれども、この理由、また
○村上(史)委員 引き続き頑張っていただきますようによろしくお願いしたいと思いますが、この自衛隊の充足率の問題だけではなくて、防衛大学校の学生さん、任官拒否、あるいは中途退役者というものもちょっと問題があるのではないかなというふうに思っております。 防衛大学校の定員数は四百八十名とお聞きしておりますけれども、例えば、二十八年度には、実際に卒業されたのが三百八十名ということで、百名の中途退学者がおられます
○村上(史)委員 私、実は、三年前までこの委員会に所属しておりまして、その後浪人をしたわけですけれども、正直なところ、三年前と同じような質問をさせていただいたんですけれども、少しはもちろん全体としては改善をしているという御答弁ではありましたけれども、一向に充足率が上がらないという部分については、引き続きその上がらない理由をもっと根本的なところに求めていく必要があるのではないか。 一つの例として、即応予備自衛官
○村上(史)委員 おはようございます。立憲民主党の村上史好でございます。 きょうは、ただいま上程をされております給与法の改正案について、賛成の立場から質問をさせていただきたいと思います。ただ、自衛隊にはさまざまな組織的な課題等がございますので、その点についてきょうは中心に質問をさせていただき、そして最後に、北朝鮮情勢を含んで、情報の提供のあり方について質問をさせていただきたいと思います。 それでは
○村上(史)委員 ありがとうございました。 あえてこのはやぶさ二号のお話をお聞きした理由は、昨今、こういう宇宙の研究、あるいは宇宙での実験について、有人である必要があるのかという疑問も、疑問といいますか、そういうことも問われるようになってきております。 はやぶさ二号のように、まさに無人で、地球からコントロール、オペレーションをして大きな成果を出すということが十分可能である、そういう状況の中で、あえて
○村上(史)委員 ありがとうございました。 まさに今おっしゃいましたように、ちょっとしたわずかなミスで、失敗、また事故につながるというのは、これは今回に限らずのお話だと思います。 そういう面で、日本のロケット開発というのは、御承知のとおり、糸川博士のペンシル型のロケットを垂直に飛ばしたと思うんですけれども、あれ以来、今日のH2Aの大型ロケットまでを開発されるようになった。まさに隔世の感がありますし
○村上(史)委員 生活の党の村上史好でございます。よろしくお願いいたします。 私は、当委員会に初めて所属させていただきましたが、本当に科学技術とは縁遠い人間でございまして、全く素人の発想の質問になるかもしれませんけれども、お許しをいただきたいと思います。 私も、宇宙については、小さいころから夜空を眺めまして、広いなとかあの星に行ってみたいなとか、本当に夢、またロマンチックなものを感じた思いがいたしますけれども
○村上(史)委員 とはいうものの、モラルだけに求めても仕方がないということで、抑止力を持った課徴金制度を導入するということに私どもも賛成の立場でございます。ただ、その抑止力が有効なのかどうかということがこの委員会でずっと問われてきたことだと思います。 その中で、先ほど大臣の方から御答弁があったと思います。いわゆる算定率三%でスタートをしますけれども、現実にそれが有効に作用するのかどうか、効果があるのかどうか
○村上(史)委員 余り言葉にこだわる必要はないと思うんですけれども、真っ当な事業をされている方々にとっては全く不必要な言葉だと思うんですね、別に萎縮をする必要もないし、正々堂々と事業をやるということですから。ただ、消費者担当大臣としては、当然のことながら、消費者の立場に立って考えるということがもちろん大事であります。 ただ、問題なのは、利益と国民、消費者の安心、安全をてんびんにかけて、利益を優先する
○村上(史)委員 生活の党の村上史好でございます。 最後の質問者ということになります。 この間、この法改正の問題点、また論点というものは、大体議論をされてきたと思います。それに対する大臣の答弁も、積極的な答弁もございますけれども、改めまして、重複もあろうかと思いますが、確認の質問をさせていただきたいと思います。 その前に、そもそものお話になってしまいますけれども、この課徴金制度導入の前提といいますか
○村上(史)委員 防衛省の方から、充足率も表をいただきました。おおむね九〇%台を維持しているということではあるんですけれども、ただ、階級別に見ますと、幹部、准尉あるいは曹までは九〇%を維持しているんですけれども、士ですね、士の充足率は七二・六%なんです。これは相当低い数字ではないか。 後ほど全体のお話をさせていただきますけれども、今後、さまざまな要因でこの自衛隊の募集というのは厳しくなっていく可能性
○村上(史)委員 これは年内に結論が出る話だと思いますけれども、先送りはすべきだろう、私はそのように思っております。 それでは、法案の質疑に入らせていただきたいと思います。 集団的自衛権の行使によりまして、自衛隊の役割が変化することとなります。ことしの自衛官募集にもそのことの影響が出ているのではないか。また、ことしの自衛官募集は難航しているとも聞いておりますけれども、現状に対する御認識を伺いたいと
○村上(史)委員 生活の党の村上史好でございます。 法案の質疑に入ります前に、一点、大臣に確認をさせていただきたいと思います。 私は、この委員会で再三、日米ガイドラインの見直しの最終報告は先送りすべきだ、関連法整備にあわせてやるべきだということを申し上げてまいりました。 その中、きょうの朝日新聞の朝刊に「日米防衛指針 年内見送り」、「か」ではなくて「見送り」という断定的な記事になっております。
○村上(史)委員 ありがとうございました。 本当に、今お聞きしておりまして、政府案に対して、より具体的な施策を盛り込んでいるという点ですぐれている法案ではないかな、私もそのように考えております。 続きまして、石破大臣にお伺いしたいと思います。地方創生のための法人税改革についてお伺いをしたいと思います。 地方に企業の立地を促す場合、例えば工場なんかもよく立地を促すわけですけれども、工場の場合は、
○村上(史)委員 ありがとうございました。 まさに、日本の地方を活性化させていく、あるいは東京の一極集中を改善していく、その大もとは、今、畑議員も言われましたように、地方分権、いわゆる日本の統治機構を根本的に変えるところから出発しないと本当の意味での地方再生はない、私も同感でございますし、そういう法案のたてつけになっているということがよくわかりました。 それでは、なぜ権限と財源を地方に大幅に移譲
○村上(史)委員 生活の党の村上史好でございます。 きょうは、最後の質問者ということで、よろしくお願いしたいと思います。 閣法並びに衆法について、それぞれお尋ねをしたいと思います。 それでは、まず、民主、維新、みんな、生活の四党共同提案の国と地方公共団体との関係の抜本的な改革の推進に関する法律案について伺いたいと思います。 この法案は、政府案のどこに問題点があるのか、そして、それに対してどのように
○村上(史)委員 最後に、また見解をお伺いしたいんですけれども、そもそも北朝鮮がこの問題を提起してきた、提案をしてきた背景というのは、北朝鮮にとって、今、中国と関係が冷却をしている、あるいは中国と韓国が接近をしているという国際的な環境の中で、北朝鮮も何らかの形で打開をしていこうとする中で日本に提案をしてきたのではないかなという側面もあると思っております。 そういう面で、今後の北朝鮮との交渉を進める
○村上(史)委員 きょう拉致家族の皆さんには御報告をされるということで、内容についてはこれ以上お聞きはいたしませんけれども、ただ、今回の調査団を派遣したことの意味を捉えるならば、今後、前に進めていかなければならないと思いますし、北朝鮮側からすれば一年単位で報告をするようなことを言っておりますけれども、我が国としてはとてもそのペースに合わせるわけにはいかないという立場だと思います。 そこで、難しい問題
○村上(史)委員 生活の党の村上史好でございます。 先般の一般質疑を踏まえて、日米ガイドラインの中間報告について質問をしたいと思います。 その前に、昨日、北朝鮮から調査団が帰ってまいりまして、総理並びに外務大臣等に報告がなされました。この調査団については、出発をする前からその賛否が分かれるところでもありましたし、また、その報告を受けて、家族会の皆さんには不満が残るというような声も出ておりますけれども
○村上(史)委員 両大臣のお話をお聞きしますと、交渉そのものは別だけれども、やはり深く関連する、今回の日豪のEPAがTPPに大きく影響するんだという認識はお持ちだというふうな理解でよろしいですね。はい。 それでは、次に移りたいと思います。 そこで、TPPが合意された、妥結されたという前提で、その場合は、この日豪EPAの内容については再協議になるのか、または自動的にどちらかに合わせるという形で見直
○村上(史)委員 ありがとうございました。 我が党の立場は、基本的には、自由貿易を中心に諸外国との関係、貿易を深めていくということでありますけれども、ただ、それによるデメリットというものにも十分セーフティーネットを張りながら進めていくというのが基本的な立場であるということを申し上げておきたいと思います。 そして、先ほど来、日豪EPAとTPPの関連について、今も質問が出ましたけれども、一般的には別物
○村上(史)委員 生活の党の村上史好でございます。 連合審査という形で、農水委員としての初めての質問でございます。どうかよろしくお願いしたいと思います。 きょうは、限られた時間、二十分ということでございますので、深掘りはせずに、まず両大臣に、それぞれの項目について基本的な御認識をお伺いする形で進めていきたいと思っております。 それでは、まず日豪EPAについてでございますけれども、今回の締結の意義
○村上(史)委員 型どおりの答弁だと思いますが、生活をする立場からすれば、やはり負担が軽い方がいいに決まっています。そういうことを考えるならば、もう少し大臣も違った答弁があっていいのではないかなというふうに思います。いかがでしょうか。
○村上(史)委員 微妙な時期だということはわかるんですけれども、また、十二月にそういう決定をされるという状況なんですが、ただ、もう少し、木で鼻をくくったような答弁ではなくて、大臣も、やはり消費者の立場からすればちょっと大変だよねというぐらいの、思いがにじむような答弁が欲しかったなというふうに思います。 それと、消費者の中には、高額所得者もいらっしゃれば低い所得の方もいらっしゃいますし、年金だけで生活
○村上(史)委員 生活の党の村上史好でございます。 私は、消費者問題特別委員会、初めての所属でございます。そして、初めての質問でございます。どうか、有村大臣、しっかり受けとめていただきたいと思います。 きょうは、大臣の所信的挨拶に対する一般質疑ということで、今後の委員会の質問に資するような、大臣の基本的な認識、考え方について、それを中心にお伺いをしたいと思います。 若干、消費者行政から離れますけれども
○村上(史)委員 それでは、続けてお尋ねをいたしますが、今回は中間報告で、最終報告は年内にも、あるいは年明けとも言われておりますけれども、最終報告はいつごろになるのか、お尋ねします。 〔委員長退席、谷川委員長代理着席〕
○村上(史)委員 ありがとうございます。 それでは、質問をさせていただきたいと思います。 きょうは、江渡大臣また岸田大臣の所信的挨拶に対する一般質疑ということで、今後の委員会の参考になるような質問をさせていただきたいと思います。両大臣の認識、御見解を中心にお尋ねをしていきたいと思っております。 そして、我が党は、日本の外交また安全保障の基軸は日米同盟にある、このことは明確に認識をいたしておりますし
○村上(史)委員 生活の党の村上史好でございます。当委員会初めての質問でございます。どうぞよろしくお願いしたいと思います。 まず、質問に先立つ前に、委員長にお願いがございます。 先ほど、足立委員の質疑の中で、西松建設の献金事件という表現がございました。西松建設の献金事件というのは存在をしておりませんので、あわせて、そのことの表現によって特定の人物を類推させるおそれがありますので、後刻、理事会で削除
○村上(史)委員 全く私がお聞きしたこととは違うことをおしゃべりになりました。 まず、それでは、具体的にそのリスクの話をさせていただきたいと思います。 その前に、ソマリアで活動されている自衛隊の方々の危険性がゼロだということを私は申し上げているのではなくて、全く質が違うでしょう、集団的自衛権の行使によるリスクと今活動されているリスクは根本的に違うという認識だけは持っていただきたいと思います。
○村上(史)委員 今の首相の御答弁をお聞きしても、今ソマリアの例を出されましたけれども、これは、いわゆる海賊対策、警察的な要素を持った活動でありますけれども、集団的自衛権行使をしたときのリスクというものをお聞きしたかったんです。後ほど質問をさせていただきますけれども、今も、その点については、はぐらかされたと私は思います。少し残念に思います。 そこで、もう一点、何度もお答えでありますけれども、今回の
○村上(史)委員 生活の党の村上史好でございます。 早速ではございますけれども、質問に移らせていただきたいと思います。 私も、国会が終わりまして、地元に帰って座談会あるいは街頭演説で集団的自衛権のお話をさせていただいておりますが、そのときの市民、国民の反応は、総理の決定に対する支持もあります、強硬に反対する立場の方もいらっしゃいます。しかし、押しなべて、よくわからないというのが国民の偽らざる気持
○村上(史)委員 ありがとうございました。 今、まず二、三カ所を設定して、今後どう展開をしていくかというのが課題になっていくということだと思います。 実は、私の地元である大阪なんですけれども、大阪府も大阪市もこれについては積極的でありますし、また、堺市も積極的であります。具体的なことは述べられないと思いますけれども、大都市になるのか、あるいは地方都市になるのか、この点はやはり大きな関心の一つだと
○村上(史)委員 ありがとうございました。 国民の理解を深めていくためにも、今後充実した審議をしていかなければならないと思っておりますし、私も、内閣委員会の委員として、国民の理解に供するような質問を今後ともしていきたいと思っております。 それでは、具体的にお伺いをしたいんですけれども、これは先ほども質問が出ておりましたけれども、設置されるIR施設の数、あるいはまた設定される地域について、どのような
○村上(史)委員 生活の党の村上史好でございます。 きょうは、生活の党の提出者に質問をさせていただきたいと思います。 大事な点については重複した質問になろうかと思いますけれども、御理解をいただきたいと思います。 いよいよきょうからこのIR推進法案の審議がスタートいたしましたけれども、IRについての理解の度合い、あるいは、カジノにかかわるさまざまな懸念というものもあるのは事実だと思います。そのメリット
○村上(史)委員 研修は我が国で行われているわけですか。 あわせて、ごめんなさい、ちょっと時間がないものですから、そのことと、それを取り組む意義ですね。といいますのは、テロの終息と同時に、海外の支援部隊が、あるいはそういう組織が撤退をする中で当事国に引き継いでいくということになりますと、いわゆる終息の方向に向かっているのかなという思いもいたしますけれども、その点についていかがでしょうか。
○村上(史)委員 ありがとうございました。 まさに自衛隊の皆さん、また、今質問いたしますけれども、海上保安庁の皆さんも努力をして、安定化に向けて今進んでいるという状況でございます。外交的そしてまた経済支援という形で、いわゆる海賊の大もとの原因となっている貧困を根絶やしにするために、我々も今後とも努力をしていかなければならない、そして早く収束をしていきたいな、そのように思っております。 そこで、海上保安庁
○村上(史)委員 生活の党の村上史好でございます。 最後の質問者となります。どうぞよろしくお願いいたします。 まず、海賊対処活動について何点かお尋ねをしたいと思います。 ソマリアにおける海賊事案というのは昨年も減少したということで、自衛隊の皆さんを初め各国の努力によってそういう状況が生まれたと、改めて敬意を表したいと思います。それと同時に、ソマリアの政情、二十一年ぶりに統一政府が樹立をされたということで
○村上(史)委員 それでは、この「選択する未来」委員会が一億人という人口の目標を設定したということになりますけれども、森大臣のところでやっておられます少子化危機突破タスクフォースの議論とどういう関係になるのかなと。 安倍総理からも、目標のあり方を議論するようにという宿題を課せられていると思うんですけれども、その辺の整理についてお尋ねしたいと思います。
○村上(史)委員 まさに、人口減少に対する危機感というのは、共有をされた認識だろうと思います。 この一億人がどうのこうのではなくて、逆の立場からいえば、その一億人を維持するためには、現在の出生率一・四一から二・〇七に引き上げないと、一億人を維持できないという計算になります。裏を返せば、人口の目標ではあるけれども、出生率の目標としても見ることができるのではないか。 そういう点では、大臣の思いとはちょっと
○村上(史)委員 生活の党の村上でございます。 早速質問をさせていただきます。 きょうは、先月に発表をされました「選択する未来」委員会の中間整理について、何点かお尋ねをしたいと思います。 この「選択する未来」委員会は、財政諮問会議の中にございますが、提言では、五十年後に一億人程度の人口を維持するという目標を設定されました。今までの議論の中で、人口や出生率の目標設定には、個人の生き方への介入になるといった
○村上(史)委員 よくわかります。大臣は、いわゆる原子力委員会の推進の役割云々のところはちょっとごまかしておられて、ほかのところについては、関連性の中でさまざまな意見を反映させたりということで、全体としての原子力政策には大きくかかわっていくんだということはよくわかります。 ただ、報告書の中の指摘については大臣のお答えは触れておられませんけれども、報告書を前提にしてちょっとお話をさせていただきたいんです
○村上(史)委員 明確に役割は終わったというわけではない、新たな役割があるんだ、重要な役割があるんだということでございますけれども、報告書を引用させていただきますが、報告書の中で、今後は、新しい委員会は、原子力利用の推進を担うのではなく、原子力に関する諸課題の管理、運営の視点から活動をすべきだという指摘をしておられます。 政府におかれましては、この指摘とは別に、原子力の利用、あるいは、原発の再稼働並
○村上(史)委員 生活の党の村上史好でございます。 きょうは、前半が法案に関する質問、そして、後半は福島第一原発の現状について何点かお尋ねをさせていただきたいと思います。 ちょうど昼食も終わりまして、眠気が差すころでございます。そうならないように一生懸命質問をさせていただきたいと思いますけれども、そのためにも、御答弁のほど、よろしくお願いしたいと思います。 きょうの午前中からの質疑の中で何度も