2018-03-16 第196回国会 衆議院 財務金融委員会 第7号
○杉本委員 理財局長、当時においては正しかったのではないかというような御答弁かと読み取らせていただきますけれども。 しかし、事ここに至って、能力的には優秀であっても、犯罪の疑義がある決裁文書の書きかえの疑義が強くあるというふうに、まだ調査中であるので正確なことは言えないし、一人の方の人生や運命がかかっているわけで、軽々に物は言えないと私は思いますけれども、結果として、今次、この騒動といったら、いや
○杉本委員 理財局長、当時においては正しかったのではないかというような御答弁かと読み取らせていただきますけれども。 しかし、事ここに至って、能力的には優秀であっても、犯罪の疑義がある決裁文書の書きかえの疑義が強くあるというふうに、まだ調査中であるので正確なことは言えないし、一人の方の人生や運命がかかっているわけで、軽々に物は言えないと私は思いますけれども、結果として、今次、この騒動といったら、いや
○杉本委員 わかりました。 ただ、マスコミも大分改ざんという言い方をしてきているので、刑事的な疑義が問われている部分でもあるので、言葉の使い方は難しいですけれども、そういった心の中の意識はしっかり持っていていただきたいとお願いを申し上げます。 麻生大臣にお伺いしたいんですけれども、参議院の質問も聞いておりました。それで、適材適所について、大臣の答弁を確認するということがあって、国税庁長官としては
○杉本委員 最後の質問者であります。杉本でございます。 きょうは海江田先生から大蔵委員会のお話がありました。財金分離があって、そして月日が流れて今日に至ったということでありますが。太田局長、御記憶はないかもしれないんですが、官民交流のとき、入省間もないころ、私はお目にかかる機会があったやに実は記憶しておりまして、あれから月日が三十五年近くたちましたけれども、あのときの大蔵省というものはやはり、海江田先生
○杉本委員 時間が来ました。終わります。 ありがとうございました。
○杉本委員 大変参考になる御意見、ありがとうございます。 CNNなんかを映像で見ていると、インドネシアが宣伝していたり、あるいは中東の国が宣伝していたりして、映像を見るんですけれども、日本はいつ宣伝しているんだろうなというのを実は私も率直に感じていますので、CNNがいい悪いは別としまして、SNSを使った形、あるいはキャンペーン、今御示唆いただいた受け入れる側の姿勢といったところを含めて、総合的に我々
○杉本委員 日本維新の会の杉本和巳でございます。 きょうは、山内参考人、後藤参考人、内田参考人、本当に、御出席いただき、ありがとうございます。大変参考になる御意見を賜ったと思っております。 率直に私、感じるんですけれども、今、日本が、少子化、そして急速な高齢化、人口の急速な減少、こういうことの中で財政が大変厳しい、一方でデフレ脱却が私は七合目、八合目と申し上げているんですけれども、そういう状況で
○杉本委員 利払い費を含むというお言葉をいただきました。 やはり、最終的には、本当の意味での借金返済にたどり着くまでの、まず均衡といったところをよく御認識をいただき、与野党問わず力を合わせて努力をしていくということを私どもも考えていきたいと思っております。 次に、先ほど斉藤先生から確認で、ちょっと御指導賜ったんですけれども、野田総理とのやりとりでも、給付つき税額控除ですね、そういった御提言がございました
○杉本委員 御答弁ありがとうございます。 いろいろな関係とかバランスとかあるとは拝察いたしますけれども、ぜひ、均衡ある国土の発展と最近言わなくなったかもしれませんが、地方創生の観点から、いい御選択をいただければとお願いを申し上げます。 次に、前原元外相、そして野田前総理からも質疑がありましたけれども、財政再建にかかわるところで確認をさせていただきたく存じます。 これは麻生財務大臣とは一度質疑しているかもしれないんですけれども
○杉本委員 ちょっと冒頭に幾つかお話をさせていただき、答弁はその後いただければと思っております。 まず、私は、補正予算の締め総で最後の質問者とさせていただきました。その際に、総理に、先憂後楽であるとか、四文字熟語で恐縮ですが、率先垂範、有言実行、こういったことについて、抽象的ですけれども、お言葉をいただきました。 きょうは予算委員会の締め総がありまして、そんな中で、総理がいわゆる裁量労働制のデータ
○杉本和巳君 日本維新の会の杉本和巳です。 私は、我が党を代表して、所得税法等の一部を改正する法律案について、賛成の立場から討論いたします。(拍手) まず、所得税についてです。 さきの税制改正における議論では、配偶者控除、配偶者特別控除の見直しが行われ、今回は多様な働き方に対応した税制改正が行われようとしています。また、個人所得税改正に焦点が当てられ、給与所得控除、公的年金控除、基礎控除等の一体的
○杉本分科員 校長先生が任ずるというようなところはちょっと耳に残ったんですけれども、何となく明確でないような気がしますし、どなたがするんだというと、意外とみんなお互いに顔を見合わせちゃって、誰なのかなみたいなことでは困ります。片一方で、指名された先生が唯我独尊でちょっとずれたような方がなってしまってもいけないと思いますので、ここのところの選定というのは、慎重、かつ、本当に適切な方を選んでいただくということをお
○杉本分科員 ありがとうございます。 道徳教育、特に大事ですし、平成三十年に小学校、平成三十一年に中学校で無償教材ということでございますけれども、先生方、御負担も多いと思いますけれども、ぜひとも道徳教育を進めていただきたい。 ちょっと言い忘れましたけれども、戦前、修身という授業があって、戦という言葉を使うのが正しくないかもしれないんですが、戦争にかかわるような修身の教材の内容というのは決して好ましくないというふうに
○杉本分科員 質問の機会を頂戴して、ありがとうございます。 久々の文部科学部門の質疑というか、国会自体も三年ほど浪人しておりましたので、新鮮な目で、お茶の間から、現政権であり、あるいは林大臣、農水大臣もされたりしている中で御活躍いただいているということで、まずもって敬意を表したく存じます。 それで、冒頭、教育の無償化について。 私、日本維新の会所属でございますが、憲法改正の議論、しっかりと審議
○杉本委員 はい、確認させていただきました。 次に、給与所得者の特定支出の控除の特例に関する五十七条の二の二に当たるところで、これは昭和六十二年に創設されたという特定支出の分野ですけれども、具体的には、通勤費、転居費、研修費、資格取得費、帰宅旅費、勤務必要経費、図書費、衣服費、交際費など上限六十五万というふうにされているようですけれども、そういった内容でいいのかどうか。それと、給与所得控除との選択
○杉本委員 ありがとうございます。 平年度ということで、見通しというか、二千六百億円増だということで、国の財政を考えれば増収でなければならないと思いますけれども、一方で、そのベースを、ファンダメンタルズと言われるか、やはり経済が成長して景気がいいと、大臣は気のものだというお話もされておられましたけれども、そこの部分をやはり大事にしていかないといけないということなので、ハンドルには遊びが必要でもありますけれども
○杉本委員 日本維新の会の杉本でございます。 きょう午前のラストの、最後の質問者ということでおつき合いをいただきたく存じます。 麻生大臣と野田前総理との大所高所からのお話を承りましたけれども、私は庶民感覚でまた質問をしたいと思います。 ただ、消費税悪玉論というのを野田前総理は言われて、経済財政諮問会議、二月二十日に開かれて、需要変動を平準化するんだという総理の御下命があったというお話がありましたけれども
○杉本委員 決して、官僚の皆さんだとか公務員の皆さんの労働強化を求めている、逆でございまして、ちょっと今単語を忘れましたけれども、デンマークではやっている表現で、一言、何か有名な言葉があって、いわゆるゆとりを持って人生を生きるみたいなそういう表現がありましたので、かわりにきちっと代休をとっていただくとか、言っていただいたテレビ電話的な、そういった遠隔地の相談窓口みたいなことをぜひとも御検討を進めていただきたい
○杉本委員 ありがとうございます。 先日、大臣の高橋是清さんのお話を今思い出してしまいましたけれども、今御説明いただいた相続税の少しそのバーを下げて課税対象者を広げるみたいな動きというのは、民主党政権の安住大臣が財務大臣をされていたときに御準備というか、そのころであったかなという記憶がありましたので、与野党を超えて、こういった税の問題というのは共有することが、先ほどの両元総理、前総理の質疑の中でもあったかと
○杉本委員 最後の質問者ということと、大分時間も、八時間の質疑ということの中で、与党の議員の方がこれだけいらっしゃる委員会も非常にそう、野党もちゃんといますけれども、これだけ出席がいい委員会も、やはりさすが財務金融委員会なのかなというふうに感じながら、麻生元総理であり現財務大臣と前総理であり元財務大臣の野田代議士から横綱相撲の質疑があり、また、岸本先生の方から租特を始め、まあ、各先生の質疑、大変勉強
○杉本委員 御答弁ありがとうございます。 予算の基本的な考え方、経済成長も考えるし、バランス感覚、そして国際的な外交、防衛も含めた、複眼的なと理解したらいいんでしょうか、そういったお話かと存じます。 またちょっと教科書的な定義づけばかりで恐縮なんですけれども、これは子供たちのためにというふうに思って答えていただきたいんですけれども、私が子供のころは、租庸調とか年貢とかそういう言葉がありましたし、
○杉本委員 重たいお言葉をありがとうございました。 時代に応じた財政、あるいは、今は示唆に富むお言葉で、与党が野党に協力を仰ぐというような国家的危機ということを言っていただきましたけれども、率直に、私も与野党が建設的にぜひとも話し合う国会をつくっていきたいということで、我が党も努力していきたいと思っております。 また、重ねて御答弁をいただければと思いますが、予算について、さきの特別国会で大臣から
○杉本委員 日本維新の会の杉本和巳です。 本日、最終質問者ということで、しばしおつき合いをいただき、この後また法案の趣旨説明もあると思いますので、御協力をお願い申し上げます。 きょうは、財務大臣あるいは金融担当大臣というお立場の、さきの所信に対する質問ということで質問をさせていただきたいと存じますが。 先ほど野田前総理から、大蔵大臣経験者、そして総理を経験した方が何人いらして、そして、大蔵大臣
○杉本委員 御答弁ありがとうございます。 三八豪雪、昭和五十六年の豪雪、今度が三〇豪雪、そう言われることになってしまうかもしれませんが、現在十八名亡くなられていますけれども、菊田議員からもまた雪ですよというお話もありましたが、この先亡くなられる方の数が一人もふえないということをお願い申し上げたいですし、そういう努力を我々はしていかなければならないということを申し上げさせていただきたく存じます。
○杉本委員 日本維新の会の杉本和巳であります。 冒頭、委員各位とともに、また大臣も含めて黙祷させていただいたかと思いますけれども、私も、この会議の狙いというか目的というか、生意気ですけれども、やはり今回のことを教訓にして、あるいは、まだ継続中の災害でありますけれども、そこの部分で学ぶところを学び、そして今後に生かすということが極めて大切であると申し上げさせていただきたいと思います。 今、直前に田村代議士
○杉本和巳君 日本維新の会の杉本和巳です。 私は、我が党を代表して、本日の議案について質問いたします。(拍手) まず、先週に続き、なお降り続く大雪の被害が北陸、東北地方ほかで発生しております。お亡くなりになられた方々にお悔やみを申し上げ、御冥福をお祈りいたします。また、被災されている方々にお見舞い申し上げます。 また、自衛隊ヘリコプター事故で殉職されたお二人の自衛官に謹んで哀悼の意を表します。
○杉本委員 平和を希求する我が日本国としては、与野党問わず、平和をいろいろな角度から質疑になって、議論になってということかと思いますけれども、ぜひとも積極的にODAの部分でも御活動いただきたいとお願いを申し上げます。 ちょっと時間がなくなってきたんですが、次に、北方領土。 昨日、北方領土の日でございました。一八五五年の通商条約の絡みからきのうの日付が制定されているやに、北方領土の住民の方々から、
○杉本委員 ありがとうございます。 それで、今、イスラエル、ヨルダン、緊張感があるという直近のお話もいただきましたけれども、ちょっと、大臣が御就任前のときに中東に行かれて、その際に、私もたまたま、党は違いましたけれども、御一緒させていただくという機会が三年余り前にあったかと思います。 その際に、私が非常に印象に残ったヨルダン国王からの提言といったものがあって、当時代議士でいらっしゃった、今も代議士
○杉本委員 日本維新の会の杉本和巳であります。 まず冒頭、きょう午前中に災害特別委員会の理事懇談会が開催されて、私も参画させていただきましたけれども、北陸地方ほか、大雪。報道では、昼のニュースで、とまってしまっている台数が三百二十に減ったというようなニュースもございましたけれども、なおそういった台数がとまっている状況にあるということ。並びに、この連休の最終日、十二日にまた大雪が予定されるというふうにも
○杉本委員 時間ですので終わりますが、いずれにしろ、本当に必ず克服すべき国難であるということで、与野党の枠を超えてこの国難を越えていきたいと思いますので、皆さん、お力合わせをお願い申し上げます。 以上で終わります。
○杉本委員 さきの総選挙で、私の地元では、消費増税の前に国会議員の給料を下げて、あるいは年金を下げる前に国会議員の給料を下げてという言葉がありましたので、改めて総理にその言葉をお伝えしたく存じます。 さて、次に、少子化対策という点で、今回も施政方針で高らかにうたっていただいたかと思いますけれども、教育無償化。 これは、我々が先行して進めさせていただいていますし、それを実行に移そうという方向に敬意
○杉本委員 日本維新の会の杉本和巳であります。 締めくくり総括質疑、しんがりの質問者ということでございますが、総理の施政方針演説で国難というお言葉がございました。この点を中心に、短い時間ですが、質問をさせていただきます。 過去の国難は幕末の黒船であり、また太平洋戦争前の状況ということで、目に見えて国難があったかと思いますが、昨今の、まさに今我々が当たっている国難というのは、静かに進む国難であるということで
○杉本委員 ネットの答えまで言っていただけないかと思っていたんですが、一応単純計算でという御回答だったかと思います。 次に、安倍政権五年目という話がよく出ておりますけれども、国、地方合わせて人件費は一兆円ふえたということを聞くことがございますが、確かに、観光立国を目指している我が国にとって、もう席を外されましたけれども遠山委員は指摘されておりましたけれども、税関職員、密輸であるとか脱税といった問題
○杉本委員 関連するかもしれないんですけれども、今は国会議員のことについて言っていただきましたけれども、現場のおばあちゃんの声、生活するおばあちゃんの消費税に対する思いだとか、あるいは年金が減ることへの思いといったことも、ぜひこの機会に副総理にお届けさせていただきたいし、しかと聞いていただいたという解釈をさせていただきます。 次に、ちょっと関連しますけれども、公務員人件費の引き上げに絡む、あるいは
○杉本委員 私は、日本維新の会として質問させていただきますが、建設的に、提案型の質疑ということで、この国の政治、政策を前に進めるということで質疑をさせていただきたいと存じます。 それで、三年、四年ぐらい前になるかもしれないんですが、麻生大臣、もう五年目ということでいらっしゃいますけれども、従前、私はこの委員会で、レーガン・ブッシュ・アドミニストレーションという言葉を使って麻生副総理に激励をさせていただいた