2019-10-24 第200回国会 衆議院 本会議 第4号
○杉本和巳君 維新の杉本和巳です。(拍手) まずもって、台風十五号、十九号でお亡くなりになられた方々の御冥福を衷心よりお祈りし、また、被災された皆様に心からお見舞いを申し上げます。 私は、我が党を代表して、議題の件について質問させていただきます。 維新は、結党以来、責任政党として、自由貿易圏の拡大を支持する立場から、アジア太平洋地域の多角的経済的連携協定、TPPや日・EU・EPAにも一貫して賛成
○杉本和巳君 維新の杉本和巳です。(拍手) まずもって、台風十五号、十九号でお亡くなりになられた方々の御冥福を衷心よりお祈りし、また、被災された皆様に心からお見舞いを申し上げます。 私は、我が党を代表して、議題の件について質問させていただきます。 維新は、結党以来、責任政党として、自由貿易圏の拡大を支持する立場から、アジア太平洋地域の多角的経済的連携協定、TPPや日・EU・EPAにも一貫して賛成
○杉本委員 ありがとうございます。 おっしゃるとおりだと思いますが、きょう山内委員がたしかジョセフ・ナイさんの話をされて、ハードパワーじゃなくてソフトパワーだとおっしゃったんですが、何かスマートパワーという表現もあるようでございますので、そういった意味で、日本の立ち位置といった意味では、ソフトパワー、スマートパワーを発揮していただきたいと思っております。 それで、あと、ちょっときょうは日米自動車交渉
○杉本委員 わかりました。ありがとうございます。方向感が読めました。ありがとうございます。 それで、大臣、御就任されて、私がまだビジネスマンというか銀行員だった、たしか二〇〇三年ごろ、小泉政権のときに、テレビの映像で非常に印象に残っているシーンがございまして、そのシーンはいつかといえば、確認させていただきましたけれども、二〇〇三年三月三日、当時の小泉総理の特使として、大臣は副大臣でいらっしゃったようですけれども
○杉本委員 維新の杉本和巳であります。 きょうは、十人質問者がいて、九番バッターでございますが、おつき合いのほど、お願いします。 まず、やはり、この被災の問題、院としては発言の機会がなかったということもあり、まずもって、台風十九号、その前の十五号、特に、午前十時二十六分発表のNHKでは、八十四名の方が亡くなり、九人の方がいまだ行方不明ということで、御冥福、捜索の強化、そして、被災された方々へのお
○杉本和巳君 維新の杉本和巳です。 私は、我が党を代表して、反対の討論をいたします。(拍手) ここに在席する衆議院議員お一人お一人の心の底は、おかしいと思っているのではないかと拝察させていただきます。 参議院は良識の府ではなかったのでしょうか。 まず、昨年決まった参議院議員定数六増について。 我が国は、少子高齢化が進み、本格的な人口減少社会を迎え、財政も極めて厳しい状況です。一方、政府・与党
○杉本委員 ありがとうございます。 対話というお言葉をいただきましたけれども、ゴルバチョフ元大統領が、やはり長い対話が平和を導くというお言葉をちょっと聞いたことがありますけれども、冒頭申し上げた、日本の外交の立ち位置というのが世界の中で本当に高まってきていると思いますので、更に御尽力いただきたいということなんです。 ちょっと、イランということでは、日程的にも、何か報道が既にありましたけれども、安倍総理
○杉本委員 ありがとうございます。 冒頭申し上げた中東情勢について次に質問をさせていただきたいと思います。 中東というと、今までのイメージが、パレスチナとイスラエルというか、中東和平という言葉がどちらかというと私の認識としては先行していたんですけれども、イランを中心とする緊張という意味で、広義の中東という認識を私はしなきゃいけないのかなというふうに昨今は感じております。 そんな中で、中東の今の
○杉本委員 維新の杉本和巳でございます。 冒頭、やはり、外務省職員の小山智史さん、三十九歳、そして、栗林華子さん、十一歳ですが、罪もない方々の命が失われたということ、まことに残念きわまりない状況というふうに認識しております。御冥福をお祈りし、また、けがをされた方々にお見舞いを申し上げたく存じます。 さて、きょうは、ここのところの外交の中で、中東問題等を中心に伺いたいと思っていますが、積極的平和主義
○杉本委員 ありがとうございます。 まずはしっかり行われる、現時点では教科というのはまだですよということなんですが、韓国、いろいろ議論がありますけれども、英語教育については先駆的、我々は学ぶところがあるのではないかと思いまして、かじの切り方がかなりドラスチックだったのが韓国だというふうに感じています。 失敗があってはならないとは思いますけれども、やはり、まずはという状況としっかり等々、できたら大
○杉本委員 活用してくださっているということなんですが、国会にいて、現場にいないとなかなかよくわからないので、大いに更に進めていただくことをお願い申し上げておきたいと思います。 次に、英語の教育の関係を、残余の質問という形で続いていまして、先日も笠先生が、英語の受検のところで価格が高いんじゃないかという御指摘をされておられ、私もそう感じました。 それから、先ほどは城井委員が、大学、三年生あるいは
○杉本委員 維新の杉本和巳であります。 私も、川崎市登戸駅近くで起きた通学児童殺傷、外務省職員殺害事案につきまして、亡くなられた方々に心から御冥福を申し上げ、また、けがを負われた方々にお見舞いを申し上げたく存じます。 あってはならないことと言われるんですけれども、新しい令和の時代に入って、起きてほしくなかったなというのが率直な気持ちですが、残念ながら、二度と起きないようにといっても起きてしまうというような
○杉本委員 ありがとうございます。 IRということで国全体で推進をしているわけでありますが、一方でやはり反対意見もあったということは私も十分認識しておりまして、そんな中でこういった指導をしていただくということは大変ありがたいということだと思います。 ここで大臣に質問をさせていただき、その後英語の質問に入りますので、外していただいて結構です。 二〇二二年度から高校で必修となる予防教育というふうに
○杉本委員 ありがとうございます。 日本をしょって立つのは子供たちであり若い方々だということなので、私どもは財源は徹底的な行革でつくり出しておりますが、財源論は大事ですけれども、一方で、教育への投資という点で、別に流用できない形で子供たちを支えていくような仕組みを党派を超えてお考えいただければありがたいということをお願いしておきます。 次に、今ちらっと申し上げたギャンブル依存症関連で、これも報道等
○杉本委員 維新の杉本和巳です。 まず、私は、実は文部科学委員会とともに外務委員会に所属しておりまして、両大臣が触れられた直近の、日本人氏名の英語表記について、ちょっと私の賛意だけを申し上げておきたいんですけれども、その経緯を若干だけ申し上げます。 大臣は関係機関などに要請をする考えを示されたということで賛同させていただきますが、私の恥ずかしながら拙い経験で、四半世紀以上前になりますが、イギリス
○杉本委員 二つ質問を用意しておりまして、その二つ目の質問、この韓国との比較についてなんですが。 まあ、文部科学省として、平均を超える韓国の状況に比べて日本は七十一点と今お話がございましたし、スピーキングの能力というかスピーキング力というかではちょっと劣っていますということを言っていただきましたけれども、韓国は、我々が参考にするような、参考にすべきようなことというのはどのようなことをしてきたかというのは
○杉本委員 ありがとうございます。事情がよくわかりましたし、取組もぜひお願いしたいと思います。 英語というか、日本の将来を考えると、例えばアジア圏でいくと、マレー半島でもいいんですけれども、あるいは台湾でもいいんですけれども、華僑というか中国系の方々というのは、もともと中国語がしゃべれて、しかも、言語体系が似ているということで英語に親しみやすいという環境がある中で、日本もやはり、少子化というのはなかなか
○杉本委員 維新の杉本和巳であります。 教育、スポーツ、科学にかかわる衆議院委員会の委員として、まず、質疑に先立ちまして、一言申し上げます。 同僚議員が、北方領土ビザなし交流で、憲法九条と憲法九十九条の尊重擁護義務のある国会議員として逸脱する発言をしたことと、それにより国民の皆様また関係の方々に極めて不快な思いを抱かせてしまっていることに、同僚議員として、また党会派をともにした議員として、皆様に
○杉本委員 ありがとうございます。 ちょっとまとめて伺えばよかったんですが、このアルゼンチンにおいて、進出日系企業は、製造業、卸売、小売合わせて百社に上るというような御説明をいただいていますけれども、今次投資協定締結による具体的な効果、変化を教えていただければと思います。
○杉本委員 ありがとうございます。 日々の情報収集、きちっとやっていただいていると思いますが、引き続き御尽力、各外交官の方、外務省職員の方々には引き続き頑張っていただきたいとお願い申し上げます。 それでは、個別の条約、協定等について、あるいは投資協定について質問させていただきます。 アルゼンチンとの関係でいきまして、アルゼンチンは去年も、ちょっと今資料をめくっていたら、通貨のやはり下落危機みたいなことが
○杉本委員 維新の杉本和巳でございます。 質疑に入らせていただきますが、このゴールデンウイーク、十連休とありまして、先ほども発言で外遊という表現がありましたけれども、外遊という表現が、マスコミの方も含めて使っておられますけれども、むしろ外交日程という形で、決して遊びに行くという……(発言する者あり)ということなので、私は、この言葉の使い方というのは、国全体として改めていただく必要があるのではないかと
○杉本委員 一元化によって迅速にということを承りました。 ちょっと話はまたかわるかもしれないんですが、学校の話をして恐縮ですけれども、先生が、今度、英語の教育がかなり充実されたりして授業の中身がいろいろ広がっていく中で、伺ったら、親御さんとの対応なんかもいろいろあって、いわゆる負担が増加する部分と気持ちの部分で負担感が増加するというのは教育なんかの分野でもありますので、そういった意味で、中核市の職員
○杉本委員 わかりました。 国と地方は対等、協力ということで、ちょっと余談になりますけれども、私ども維新は、地方議員と国会議員は対等、平等というような感じで、更に余談ですけれども、例えば、選挙では一番先にビラを配りに行くのは国会議員が行けというようなぐあいで、決してピラミッド形の形をとっていないというのが私どものあらゆる点での考え方でございますので、そういった考えに近いのかなという理解を今させていただきましたし
○杉本委員 委員長、ありがとうございます。 維新の杉本和巳でございます。 最後の一つ手前の質問者ということで、重複等あればお許しをいただきたいと思います。 法案の質疑に早速入らせていただきます。 まず、そもそも論でございますが、そもそもの従来の委員会勧告方式にかえて、平成二十六年、二〇一四年から、個々の地方公共団体等から地方分権改革に関する提案を広く募集し、それらの実現に向けて検討を行う、いわゆる
○杉本委員 ありがとうございます。 コンプライアンスという言葉が企業なんかではありますけれども、やはり組織論というのがある中で、より高次元の判断というのが個々人にも求められているという点で、大臣今御答弁いただきましたけれども、我々の仕事のあり方という意味では、杉原千畝さんの御活躍というか御功績は、我々は肝に銘じて行う必要があるということを申し上げさせていただきます。 次に、この杉原さんの関係で、
○杉本委員 懲戒処分の事実はないということを改めて確認させていただきました。 それで、外務省の中で働かれている外交官であり、あるいは事務次官であり、どんどんかわられて、理解の仕方がまた杉原千畝さんに対して変わってきているという認識はあるんです。 ちょっと歴史をさかのぼると、申し上げた一九九一年の鈴木外務政務次官のころの話ですけれども、当時の佐藤外務省大臣官房長が、千畝の退官は日本の降伏に伴う外務省
○杉本委員 維新の杉本和巳です。よろしくお願いします。 きょうは、山川さんが中東のJAIPのプロジェクトなんかも取り上げてくださっていて、私、ヨルダン国王の国会招致をいつも提案させていただいていますけれども、私だけでなくて、多くの方にそういった方向を賛同いただければと思っております。 いつも地球は回っていて、いろいろ出来事がということを申し上げさせていただいていますけれども、御案内のとおり、スリランカ
○杉本委員 ソフトボール、野球、サッカーという御答弁もいただきましたし、重ねて御答弁いただいたこともあるかと思いますが、象徴的に、Jヴィレッジといえば、F一の、福島第一原発の、いわゆる我々が現場を見せていただくところのスタート地点というようなことで、私も拝見させていただいて、二度とこのような原子力事故があってはならないという認識をさせてもいただいていますけれども、その象徴的なところのJヴィレッジから
○杉本委員 御答弁ありがとうございます。 具体の数字がないということなんですけれども、東北被災三県を元気づけるには、具体の数字があった方が、何だ、こうやってオリンピック、パラリンピックは我々にこんないい影響を与えてくれるんだという、勇気づけるというか、元気づけるというか。 そういった意味で、政府の数字じゃなくていいかもしれないので、民間の調査機関が発表するような数字でもいいと思いますので、あるのかもしれないですけれども
○杉本委員 維新の杉本和巳でございます。 皆さん、お疲れかもしれませんが、元気を出して質疑させていただければと思います。 文科大臣はちょっと外されていますけれども、文科委員会ということで、鈴木大臣に質問する前に、別件で少しポイントを申し上げたいと思うんです。 きょうの日経新聞に、日銀の日本株保有、最大株主、来年末にも公的年金上回るというような記事が出ておりまして、現時点の三月末時点でも、企業の
○杉本委員 大臣とは財政の問題は共有させていただいていると思いますが、内閣全体として本当に真剣に捉まえていらっしゃるのかなというのは正直私は危惧をしておりますので、そういった意味では、内閣の主要閣僚である大臣には、閣議等でも、担当は麻生副総理・財務大臣でいらっしゃいますけれども、機会があれば、そういった発言をしていただければありがたいと思います。 あとは法案審議に入らせていただきます。 重複は避
○杉本委員 ありがとうございます。確認させていただきました。 もう幾つかだけ、ちょっと。 地球はぐるぐる回っていて、本当に、質問通告した後、いろいろ動きが出てくるという状況であったり、私の把握が若干遅いのかもしれませんけれども、スタン各国ということでこの間も質疑させていただきましたけれども、カザフスタンでは、どうやら議長をされているお嬢さんが世襲で大統領に着任するんじゃないかという動きが出ている
○杉本委員 維新の杉本和巳です。 まず、質問に入る前に、通告しておりませんが、大臣には、もし感想等があれば伺って、法案の質疑については政府参考人からの御答弁でも結構だということを冒頭申し上げますが、今、赤嶺代議士からも指摘がありましたけれども、まずは、沖縄の弱い立場の女性が殺害され、米軍関係者によって殺害されたという疑いがかかっているわけでございますけれども、故人の御冥福を謹んでお祈りし、日米双方
○杉本委員 私はやはり、民族自決という言葉が昔あって、最近は聞かないですけれども、そういった意味では、部族が分断されているということは決してその方々にとってはハッピーではないので、うまい形で、国家という形とうまくかみ合うような方向づけがなされればなということで、ここ十年問題ないという御認識を伺いましたけれども、長い目で見て、そういった方向感も必要ではないかと認識しています。 次に、アフリカの経済共同体
○杉本委員 ありがとうございます。 人材育成という言葉もありましたし、国家の構築という意味では、アラブの春がまた、二度目のアラブの春になっているのかなという、懸念と言ったら語弊があるかな、動きがあるという感触を私は持っておりますけれども、これ以降は、冒頭申し上げたようなことを、ちょっと細かく確認を参事官の齋田さんにお願いしたいと思います。 今申し上げたようなトライバリズム、これはかなりアフリカの
○杉本委員 維新の杉本和巳であります。 WTOの韓国訴訟の件については、既に佐々木委員、そして青山委員、そしてこの後恐らく玄葉元大臣も御質問されるかと拝察しておりますので、私はむしろそれ以外の、地球を俯瞰する外交として、きょうはちょっとアフリカに焦点を当てさせていただいて、質疑を進めさせていただければと思っております。 冷戦という構造がありましたけれども、その冷戦という構造に至る前は、アフリカ大陸
○杉本和巳君 維新の杉本和巳です。(発言する者あり)予算原案には反対をしております。 私は、党を代表して、両法案に対し、賛成の立場から討論いたします。(拍手) 維新は、憲法改正の一項目として教育無償化を提案しています。国民の皆さんの教育を受ける権利に関し、経済的理由によって教育を受ける機会を奪われてはならないという強い思いのもと、法律に定める学校における教育は全て公の性質を有するものであり、幼児教育
○杉本委員 ありがとうございます。 本当に、生産性の向上というのが、人口が減っていくという中で極めて重要ということで思いますので、ちょっと私はそこに、先日も申し上げたかもしれませんが、力点を置きたいと思っています。 先日は、厚生労働行政に当たるかもしれませんが、最低賃金を引き上げるというケースでイギリスがかなり成功したということがありましたので、ちょっと申し上げさせていただいたかと思います。その
○杉本委員 踏み込んだ御発言はなかったという理解なんですけれども、働く方々とかはいらっしゃいますし、全てが全て大学に行きたい人が行っていいかどうかという問題も私も感じておりますけれども、やはり大学に行って勉強される方は、本当にこの国のために、最終的に日本国のためにいろいろな形で働いていただくということを理想としたいと思いますので、ぜひ、私ども維新としては、高等教育の完全無償化を目指して引き続き提案をさせていただきたいと
○杉本委員 維新の杉本和巳であります。十五分間よろしくお願いいたします。 先ほど牧代議士が言われた私大支援事業、ブランディングの関係の、研究ブランディング事業、三年前から始めて、五年間支援するということの変更というのが、私も報道があって存じ上げているわけです。牧代議士の指摘どおり、政策がしょっちゅう変わるというのはやはり好ましくないということですので、この点はやはり問題があるという点と、逆に、私は
○杉本委員 ありがとうございます。概要、よくわかりました。 改めてということなので、次は日仏ACSAという観点から、日本の自衛隊とフランス共和国の軍隊との、過去、これまでのPKO、国際連携平和安全活動、人道的国際救援活動、大規模災害への対処での実際の共同活動を行った事案を全て確認させていただければと思います。
○杉本委員 ありがとうございます。 改めて、大臣がかわられてということで、また今次承認ということの確認からも御答弁いただいて、ありがとうございます。 次に、今度は防衛省さんの方から答弁をいただきたいと思います。 改めてですけれども、まずはカナダ、日加のACSAについてですが、日本の自衛隊とカナダの軍隊との、過去、これまでのPKO、国際連携平和安全活動、人道的国際救援活動、大規模災害への対処等で
○杉本委員 維新の杉本和巳であります。 まず冒頭、F35A戦闘機が青森沖で消息を絶ち、機体の一部が見つかったという報道が入りましたけれども、パイロットの方がとにかく無事でいただくことを私は今の立場ではお祈りするしかありませんけれども、無事を祈りたいと思います。 それでは、質疑に入らせていただきます。 先般、中央アジアの国々についての質問をちょっとさせていただきましたけれども、その答弁の中で河野外務大臣
○杉本委員 いろいろな例を言っていただきましたけれども、入学金がないというようなケースもあるので、やはり高等教育の無償化を一部ですが進めていくという中にあって、やはり有為な人材にしっかり学んでいただくという意味で、イニシャルのコストというものもできるだけ小さくしていく、財政の問題はあるんですけれども、そういった例も諸外国に見られるということなので、そういったところも我々は念頭に、今後政策をまた展開していく
○杉本委員 道徳の教育であったりサミットであったり、あるいはカウンセラー、ソーシャルワーカーというお言葉をいただきました。 というのもありますが、今申し上げたように、諸外国の先進的なことも、網羅的にというか、一部のサミット的な部分で優秀な子が集まってというよりは、本当にそういうサミットに呼ばれないようなところの子供たちでいじめ問題というのは起きると私は認識していますので、道徳教育という点は一つだと
○杉本委員 維新の杉本でございます。よろしくお願いいたします。 法案質疑の前に、いじめの問題をちょっと取り上げて、改めて大臣の所感を伺えればと思います。 各国悩んでいるようでございまして、ちょっとアメリカの例を少し申し上げるんですけれども、アメリカは容赦なく出席停止、イギリスでは加害者の親に罰金、フィンランドは、またこれもケースを申し上げますけれども、生徒が解決を主導する、韓国では不良組織を警察
○杉本委員 宇山参事官、ありがとうございます。わかりました。 次に、旧ソ連邦の国々という形であったわけでございますけれども、現在は、それぞれの独立国で、五カ国内でも関係が強化されつつあるという状況を今伺いましたけれども、やはり中国の国力が増していっている。 アメリカの引き続きのパクス・アメリカーナ的な世界の動きが若干変化しつつあるような中にあって、この五カ国のそれぞれの国々と、対ロシア、対中国、
○杉本委員 概観をありがとうございます。伺いました。 本当に、資源のある、極めて我が国にとっても、いろいろな地域が大事ですけれども、おつき合いを深めていく必要がある国々だと思いますが、よく、中東でもイラクとイランが仲が悪いというような話は子供たちも知っているような話かもしれませんけれども、この五カ国の中の関係といったものを認識しておく。この五カ国内の国交、友好関係というのはいかなる状況にあるのか、
○杉本委員 維新の杉本でございます。 時間が短いんですけれども、まず、入管法の改正後、施行が一昨日ですか、ということで、ちょっと具体的なケースとして、愛知県の日進市で働くフィリピン人のお二人の女性の方が、日本に再入国というか、外国人の労働者の受入れに当たっての資格試験を本国で受けなければならない、一回帰国しなければならない、そんな環境があるというような報道が、NHKだったかと思いますが、あったかと
○杉本委員 時間となってしまうようなので、ぜひ、二つの資格の併有というところの先に統一化みたいなところを目指していただければということを提案申し上げまして、質問を終わりたいと思います。 ありがとうございました。
○杉本委員 できるだけ本音のところを伺いたいので、形のところは理解していますし、本当に大臣という重職にあられるので、やはり強い意思を示していただきたいと思うので、大体、お気持ちは最初の枕のところで理解させていただいたつもりです。 そこで、日ごろ文科委員会で御一緒させていただいていますけれども、柴山大臣の方に質問をかえさせていただきます。 幼稚園の教諭免許の主な必要条件、要件は何か。保育士資格と一体化
○杉本委員 維新の杉本和巳であります。 今、宮腰大臣は外されましたけれども、率直に感じるのは、大変重要な法律案であり、そして、日本の少子化問題への対応という意味では極めて重要な法案だと私は思っています。そもそも、三大臣が携わるということ自体が、今の、とにかくつくらなきゃいけないという現状はわかりますけれども、本来であればお一人の大臣がこういうことを決めるというようなことが、実はちょっと後ろで見ていて
○杉本委員 局長もお忙しいと思うんですが、国会答弁も忙しいと思うので恐縮ですけれども、ぜひ、海外等含めて情報を収集していただいて、本当に子供たちの命を守るという観点からも、そういったプログラムが大いに取り入れられていくということになるように尽力いただければと思っております。 いじめ問題については以上と思っておりますが、次に、参考人質疑でもリカレント教育という問題がありました。ちょっとリカレント教育
○杉本委員 学校によって創意工夫されている、教職課程もそれなりにやっているということなのですけれども、日本をしょってくださるのは、将来をしょってくださるのは子供たちであるという点を鑑みますと、本当に命を守っていく必要があると思っております。 そんな意味で、ちょっとアメリカが全て先駆的とは言い切れないと思いますけれども、そのロサンゼルスで取り入れているようなプログラムといったものを本当に取り入れていく
○杉本委員 維新の杉本和巳であります。 建設的な先生方からの御意見、改めてやはり委員会の意義というものを感じております。 川内先生から御提案があり、今も畑野先生から、外務省の方を呼んでの確認で国際人権規約の話がありましたけれども、馳筆頭もうなずいておられたような気がしますけれども、まず、私、冒頭、高等教育の無償化、これを目指していくという全体の目標の設定というんですか、大臣も前向きの答弁をしてくださったと