2020-04-10 第201回国会 衆議院 外務委員会 第5号
○杉本委員 ありがとうございます。 まずは我が国の国民の皆様の命、健康ということではあるんですけれども、やはり地球儀を俯瞰する外交という意味からも、我が国の財政も厳しい状況はありますけれども、一方で、本当に苦しんでおられるお立場の方々に、各国の、特にASEANの方々、あるいはアフリカもそうかもしれないですし、各国に御支援の手というのをできる範囲で最大限お願いをしておきたいと思っております。 次に
○杉本委員 ありがとうございます。 まずは我が国の国民の皆様の命、健康ということではあるんですけれども、やはり地球儀を俯瞰する外交という意味からも、我が国の財政も厳しい状況はありますけれども、一方で、本当に苦しんでおられるお立場の方々に、各国の、特にASEANの方々、あるいはアフリカもそうかもしれないですし、各国に御支援の手というのをできる範囲で最大限お願いをしておきたいと思っております。 次に
○杉本委員 ありがとうございます。公式の見解をいただいて、感謝申し上げます。 ちょっとまた、いつも話がぶれて恐縮なんですけれども、私、銀行で人事部にいて、採用を担当していることがあって、それで、官僚になられる方々を私どもの中の言葉でマル公といって、外交官試験を受かられている方はマル外というような言い方を内部ではさせていただいている中で、この新型コロナ始め、チャーター機の問題であったりクルーズ船の問題
○杉本委員 維新・無所属の会の杉本和巳であります。 早速質疑に入りたいんですけれども、その前に、通告しておりませんですが、英国のボリス・ジョンソン首相が入院され、直近のBBCなりNHKの報道ですと、ICUから一般病室に移られておられるということで、ICUの中でも、酸素マスクをして、人工呼吸器まではいかなかったという状況で、よい方向に向かわれているというふうに聞いていて、私自身はほっとしている状況でございます
○杉本委員 時間となりました。セブの領事館もでき上がるということなので、フィリピンでも英語が勉強できると思いますので、そういった外向きの若者をどんどんつくっていただくことをお願いしまして、質問を終わります。 ありがとうございます。
○杉本委員 三月五日の外務大臣談話、確認させていただきました。 冒頭言っていただきましたマイナンバーの件については、恐らく、この後、経済対策、与野党が協議をしながら、協力して、現金給付とかもあり得るのかもしれないので、私、これは私見ですけれども、例えば、現金給付するようなタイミングで、必ず申請をしてくださいと。申請をしてくださった方には現金給付されるみたいなことになれば、まあ、反対される方々もいらっしゃるかもしれませんけれども
○杉本委員 維新の杉本和巳でございます。 日経平均のきょうの引けは、一万六千七百二十六円五十五銭、マイナス二百八十四円九十八銭という引けでございます。 それで、ちょっと一方的に冒頭はお願いしたいと思っておりますけれども、今、日本の感染者によるところの死亡者は、けさの十時半現在で二十九名プラス一名ということであります。ある意味で、日本は感染拡大、踏みとどまっているという理解をしていいかと思うんですが
○杉本委員 ありがとうございます。 無利子無担保の融資とかという形をとられると思いますけれども、さらに、今申し上げたフリーランスの方々などにはやはりむしろ給付の形で、生活をとにかくつないでいただくということで、私、総理には予算委員会の最後の締め総のときに申し上げましたけれども、香港では、一人当たり全香港市民に十四万円、総予算で、香港の予算で、日本円相当で一兆七千億、この手当てができているということなんです
○杉本委員 今、大体の方向感は伺えました。 これもお願いというかですが、今おっしゃられたようなことの中で、やはり、私ども維新は、この間の党首会談でも六項目、提案をさせていただいているんですが、そのうちの一つに、たしか五番目だったと思いますが、地方公共団体との連携を一層強化していただき、財政的な裏づけもしっかりサポートしていただくというような趣旨の提言をさせていただいています。 今大臣の話を伺いながら
○杉本委員 日本維新の会・無所属の会の杉本和巳でございます。 最後の質問者ということで、もう一頑張り、おつき合いをいただきたいと思います。 まずもって、皆様もおっしゃっておられますけれども、我が党としても、東日本大震災からあすで九年という日にちを迎えます。改めまして、亡くなられた方々への哀悼の誠をささげますとともに、被災された皆様、また、今なおふるさとに帰れずにいらっしゃる方々などの皆様方に心よりお
○杉本委員 ありがとうございます。 先ほど玄葉元大臣からも、WIPOの人事等に触れながら、同じような問題意識を質問されていたというのをちょっと漏らしましたので、つけ加えさせていただきます。 次に、今つけ加えさせていただきたいことを聞こうと思ったんですが、もといでいきますと、十五の専門機関のうち中国が四つとっているというようなことについて、既に玄葉大臣からの質問の中で御答弁がありましたので、この点
○杉本委員 ありがとうございます。確認させていただいて、きちっと謝意をいただいているという認識をさせていただきました。 それで、ちょっと確認というか、皆さんに認識を共有いただく必要があるかと思うんですが、先ほども大臣の御答弁を聞いていたら、このコロナの問題で、ここ一、二週間が瀬戸際だということを重ねて言われておられましたけれども、よく考えるとなんですが、ネットなんかにも書かれていて、そうだなと私も
○杉本委員 維新の杉本和巳です。 二十分しかないので、端的にと言いつつも、ちょっと冒頭、少し申し上げさせていただければと思っております。 まず、大臣の所信的な発言で、タイトルは、衆議院外務委員会における国際情勢に関する報告というのがございました。それで、前提の積極的平和主義というのは書いていなかったんですけれども、先ほど小熊議員が提起され、松本委員長も、過去そういった発言があったかどうか、ちょっと
○杉本和巳君 日本維新の会の杉本和巳です。 私は、日本維新の会・無所属の会を代表して、令和二年度一般会計予算、令和二年度特別会計予算、令和二年度政府関係機関予算に対し、反対の立場から討論をいたします。(拍手) 経済は生き物です。本日の株価、日経平均は、一時、二万一千円を割り込み、引け値も、八百五円安の二万一千百四十二円九十六銭です。もはやリーマン・ショック並みのマグニチュードではないでしょうか。
○杉本委員 委員長、ありがとうございます。 それで、あと、さらに、これは私の私見なので、党の了解は得ていないんですけれども、やはりイギリスなんか見ますと、食料品はゼロということを行っていたりするので、これは期間限定にする必要があるかもしれませんが、そういった思い切った軽減税率あるいはゼロ税率といったものを考えていく必要があると思いますけれども、総理の御見解を伺えればと思います。
○杉本委員 ありがとうございます。 次の質問に移らせていただきますが、ニューヨーク・ダウは一千百九十ドル安できのう引けています。二万九千ドル台だったのが二万五千ドル台という数字、二万五千七百六十六ドル六十四セントの引けということですし、十一時現在の日経平均ですけれども、二万一千二百七円というような大いなる下げをしております。これが経済の先行指標である株式の実態であるということかと思います。 こういったことを
○杉本委員 維新・無所属の会の杉本和巳です。 締めくくり総括質疑、最後の質問者ですが、るる昨日の総理の発表について御議論があることは承知しておりますけれども、さきの質疑でも申し上げましたが、政治の責任は国民の皆様の命と財産を守ることということで私も認識しておりますので、そういった意味から、きのうの御発信は客観的に見てメッセージ性が極めて高いというふうに私は感じております。 そしてまた、よその話と
○杉本分科員 答弁ありがとうございます。 最大限努力をするというお言葉があったんですが、最大限の努力には、NHKにも、圧力じゃないんですよ、圧力をかけると問題になってということなので、お願いベースで、政府・与党が、あるいは、たまには与野党が一緒に行こうじゃないかということで野党第一会派の方と要望に行くとか、そのぐらいの懐の深さみたいなものを持ちながら、そういった要望をしていくことによって、一人でも
○杉本分科員 御説明はなかなか複雑というか、いろいろおっしゃられたので、可処分所得の変化に対応している、二〇〇四年からだ、五〇%の水準は守っていきたいとか、あるいは、分子がグロスでネットが分母だというような御説明だったと思います。 今、ネットとグロスというのは、最近私はほとんどしていませんけれども、ゴルフでもそういう表現がありますが、要は、その計算の仕方が分子と分母で違うというのが、今まさしく御説明
○杉本分科員 維新・無所属の会の杉本和巳であります。 きょうは、この分科会、尊敬する後藤主査の議事進行のもとで質疑させていただく光栄を感謝申し上げます。 きょう、私の質問は、最初に年金の問題をお伺いして、その後、COVID―19の対策について、時間が許せば、少子化問題について少し自分の意見だけ開陳させていただければという運びで進めさせていただければと思っています。 では、まず初めに、年金の所得代替率
○杉本委員 ありがとうございます。 次に、新里先生に伺いたいんですけれども、かなり私も問題意識を整理できたかなというふうにも思っています。 一方で、よくある議論ではあるかもしれないんですけれども、先生が冒頭おっしゃられた、パチンコで結局最後は自殺されてしまったケースがあったというふうに伺っています。 一方で、パチンコはギャンブルではなくて遊技だという定義づけがあるやに伺っているんですけれども、
○杉本委員 新たな視点、勉強になりました。ありがとうございます。 次に、公文書管理のことをお伺いしたいんですが、三木参考人です。 ちょっと昔の話をまたして恐縮なんですが、角福戦争があったときに、総裁選の後に田中角栄さんは自分の自動車電話から電話を取り上げて福田赳夫さんに、総裁選の直後ですけれども、電話をして、大蔵大臣を引き受けてくれと。大蔵大臣をその後即座に福田赳夫さんが引き受けるということがありました
○杉本委員 日本維新の会の杉本和巳です。 きょうは、四名の公述人の先生方、本当に示唆に富むお話を、私は、質問しなきゃいけないので一生懸命聞かせていただいて、大変勉強になりました。本当にありがとうございます。 順不同で伺いますが、まず、大石様に伺いたいんですが、中村哲さんの話をされました。私ども日本維新の会は、右でも左でもなくて、前に向かって改革を志向している政党であり、私自身もそのつもりでございますけれども
○杉本委員 大変示唆に富む御意見もありましたが、蒲島知事と高林先生はちょっと意見が違うのかなと。済みません、第三者的に、身を切る立場、やっている立場としては意見はありますけれども、言わずに。非常に本当に参考になりました。 そこで、もう時間もないんですが、また端的にお答えいただきたいんです。 消費税が上がりました。ちょっと先の話ですけれども、当面凍結だと総理は言われ、岸田さんはそれよりもうちょっと
○杉本委員 日本維新の会の杉本和巳と申します。 本日は、蒲島知事、坂本先生、笠会長、そして高林先生、意見陳述並びに今までの御回答、大変示唆に富むお言葉、お話をありがとうございました。 私の方からは、まず、四方共通で、専門の方は専門として、そしてそうでない方は、お立場はあるので言えないことは言わないで結構なんですけれども、国民のお一人として、あるいは一市民として、一生活者として御回答いただきたいという
○杉本委員 御答弁はいただきましたけれども、スピード感というか御決断というか、それがまさしく総理、していただけないかなというのが私の思いでもありますし、国民の皆様の不安や、あるいは本当に二次感染、三次感染を防いでいくためになるかと思うので、もう一度答弁いただければありがたく存じます。
○杉本委員 そこで、先手先手ということで、これからが問題なので、改めて皆様、お手元に、中国の地図というか、資料を配らせていただきました。 先ほども質疑がありまして、湖北省に加えて浙江省も入国拒否をするという対象にけさほどなったと伺いました。 午後には、外務省の方から、これはNHKが報じていますけれども、中国からの一時帰国、至急検討を呼びかけたということで、ちょっと皆さん、地図を見ていただきたいんですけれども
○杉本委員 維新の杉本和巳であります。 きょうは、新型コロナウイルス対策について、これを中心に質問させていただきたいと思いますし、対話の国会、建設的な議論をさせていただきたいと思います。 維新としては、先月の二十三日の午前、新型コロナウイルスの感染症に対する対策本部を春節の前の段階で立ち上げさせていただいています。そして二月三日、節分の日に、政府の加藤厚生労働大臣に提言を提出させていただいて、情報開示
○杉本委員 日本維新の会の杉本和巳です。 私は、我が党を代表して、令和元年度一般会計補正予算(第1号)外二案に対し、討論をいたします。 私たち維新は、未来への責任を果たす責任政党であることを自覚し、今国会においても、国家国民のために建設的な政策議論を行う対話の国会を実現すべく努力してまいります。 本補正予算は、昨年の夏から秋にかけて日本列島を次々と襲った台風、大雨による被害からの復旧復興と、国民
○杉本委員 明快に先のことはわからないというのも、やはりお立場はわかりますけれども、ぜひ、私どもの気持ちを酌み取って、行政のリーダーとして当たっていただきたいとお願いをしておきます。 それで、残り時間はもう若干申し上げるだけでございますけれども、やはり総理は、仕上げの時期と言ったら御無礼かもしれませんが、春、夏、秋、冬でいけば秋にはかかっていると思うんですけれども、そういった意味で、やはり少子化対策
○杉本委員 維新の杉本和巳です。 締めくくり総括質疑ということで、予算関連ということで質問したいと思いますが、既に他党の議員の方から、公債発行八年連続とか、あるいは財政法二十九条の緊要性の問題とか質問がありましたので、有意義な質疑にするということで、私の方は、質問がありましたけれども、あえてお伺いすることは、いわゆる補正予算も常態化している、十五カ月予算という表現も常態化している、あるいは剰余金の
○杉本和巳君 日本維新の会の杉本和巳です。 私は、我が党を代表して、令和元年度一般会計補正予算(第1号)外二案に対して討論をいたします。(拍手) 私たち維新は、未来への責任を果たす責任政党であることを自覚し、今国会においても国家国民の皆様のために建設的な政策議論を行う対話の国会を実現すべく努力してまいります。 本補正予算案は、昨年の夏から秋にかけて日本列島を次々と襲った台風、大雨による被害からの
○杉本委員 ありがとうございます。 終わりの時間になりましたけれども、冒頭申し上げた政策点検を、ぜひ、ひそかにでも結構なのでお願いしておきたいと申し上げて、質問を終わります。 ありがとうございました。
○杉本委員 ありがとうございます。 成長戦略、規制緩和、構造改革、私どもが取り組まなければいけないんですけれども、なかなか進んでいないというのが日本の実情かと思っています。 それで、次に、やはり私が感じるのは、いや、そんなことを言うなばかやろうとどなられるかもしれませんが、三権分立の問題であったり、あるいは、メディア、NHKを始めとしてちょっとそんたく報道が多いような気がするし、日銀も独立性を本当
○杉本委員 維新の杉本和巳です。 本日は、日銀、日本銀行総裁、黒田総裁と質疑ができる、望外の喜びでありますし、総裁は第三十一代総裁でいらっしゃるということで、なりたくてもなれない、本当の重責を担われているということを民間出身の私としては感じる次第でありますが。 きょうは、ちょっと冒頭、長くなるかもしれませんが、私どもは未来への責任があるということで、これは黒田総裁もお持ちですし、今外されていますけれども
○杉本委員 ありがとうございます。 質問ではないんですけれども、別に答弁いただかないですが、石原環境大臣にちょっと、当時、大臣でいらっしゃったときにお話ししたことがあるんですが、ギドロストロイというたしか漁業をやっている会社があって、それで、サンマとかそういったとった魚の内臓を取り出して缶詰にするみたいなこういう工場があるんですけれども、その取った内臓を実は内湾に捨てていてヘドロ状態になっているとか
○杉本委員 積極的な、前向きな御答弁をありがとうございます。 山本一太大臣が現職大臣として行かれたことがありますので、外務大臣が行くというといろいろやはり、ケミストリーが合ったとしても現地で外相会談というのはなかなか現実的には難しいと思いますので、ぜひお立場ということで、御無礼かもしれませんが、潤滑油的なお立場かもしれないので、そういった意味でもぜひ、ゴー・ゼアというのがCNNでよく宣伝で言っているんですけれども
○杉本委員 維新の杉本和巳です。よろしくお願いします。 きょうは、最後の質問者、残り十五分ということで、茂木外務大臣とはいつも貿易協議で大分御質疑をさせていただいたので、何かあればお言葉をいただければと思いますが、衛藤大臣にきょうは伺いたいというふうに思っています。 衛藤大臣におかれましては、イスラム国と昔言われていて、いや、それはISILでいいのではないかというようなことをある高名な方から衛藤大臣
○杉本委員 ありがとうございます。 今御答弁の中にも台風十九号の被害ということも御言及がありましたけれども、細かく市町村を見ますと、それこそ丸森町のことが言えるかと思うんですけれども、復興の計画を立てていたけれども、やはり、順調に進んでいた復興の計画が、ある意味でこの台風によって後ろずれさせざるを得なくなったというようなところもあるかと思いますので、その点については、市町村ごとにきめ細かく見ていただくということが
○杉本委員 ありがとうございます。十四回も運ばれているということで伺いました。 特に、ちょっと今感じたのは、ちょっと例として正しいかどうかわからないんですが、上皇陛下が北海道を視察されているときに、ソフトクリームという旗が立っていて、予定になく、あれ、ちょっと食べたいなとおっしゃって、ちょっと北海道警が困ったんだけれども結局それに寄られたというようなことがあるんですけれども。 いわゆるお役所がセット
○杉本委員 維新の杉本和巳であります。 最後の質問者でありますが、冒頭、高橋議員からもありましたが、台風十九号、それから豪雨等で亡くなられた方々、また、改めて、東日本震災で亡くなられた方々、また、今なお行方不明の方々の捜索、御冥福を祈りつつ、不明の方々が一日でも早く発見されることをお祈り申し上げたく存じます。 さて、きょうは、ちょっと、財界の鞍馬天狗と言われた中山素平さんが言われた言葉で、問題は
○杉本和巳君 維新の杉本和巳です。 私は、日米貿易協定及び日米デジタル貿易協定の承認の件について、賛成の立場から討論申し上げます。(拍手) 貿易交渉では、現在及び将来の国益をど真ん中に据えて、過去の反省を生かして、最大限を獲得し、最小限を譲歩するという要請があると理解しています。 もちろん、各国とも、地理的、歴史的背景がある中、交渉の分野ごとに事情があり、かつ政治的な事情を抱えていることは自明
○杉本委員 維新の杉本和巳です。 私は、日米貿易協定及び日米デジタル貿易協定の承認の件について、賛成の立場から討論を申し上げます。 貿易交渉では、現在及び将来の国益をど真ん中に据えて、過去の反省を生かして、最大限を獲得し、最小限を譲歩するという要請があると理解しています。 もちろん、各国とも、地理的、歴史的背景がある中、交渉の分野ごとに事情があり、かつ政治的な事情を抱えていることは自明の理であります
○杉本委員 ありがとうございます。 日・EUにちょっと絡む話でございますが、今、ブレグジットですね、十二月十二日に総選挙が行われるという流れにイギリスの方はなりました。 直近のニュースですと、ブレグジット党という政党、新しい政党なんでしょうか、こちらが保守党候補の立つ選挙区には候補者を立てないというような流れの中で、ポールというか、世論調査でいくと、保守党が四二%ぐらいの数字でリードしているというようなことですが
○杉本委員 ありがとうございます。 日米同盟、日米基軸という外交姿勢もありますが、一方で、やはり、隣国であり、長い歴史を中国とは我が国は結んできているわけでございますので、歴史の中での外交ということだと思いますので、今のお言葉、一つ一つ丁寧に、外交であり、分野ごとに丁寧な外交につながる交渉なりを進めていただきたいということをお願いしておきたいと思います。 それでは、日米貿易協定、日米デジタル貿易協定
○杉本委員 おはようございます。 大変注目されている委員会のようで、カメラがずらっと並んでおりますが、謙虚に質疑をさせていただきたいと思います。 冒頭、通告を申し上げてはおりませんけれども、きのう、香港のデモで五十代の男性が負傷したと。茂木大臣も夕方の記者会見で、きのう、香港で五十代の日本人の男性一人がデモに遭遇し負傷したことを確認した、その後、本人と連絡がとれ、病院で治療を受け、既に退院したことを
○杉本委員 ありがとうございます。 二〇二一年アラバマ、トヨタ、マツダ、伺いましたけれども、申し上げたとおり、アメリカの雇用、できるだけ提供するべきであるし、しかし、日本の雇用も守らなければならない。しかし、日本は高齢化、少子化であるということ。あるいは、自動車の業界が、部品がどんどん変わっていくという質疑もきのうはあったかと思います。 そんな意味で、アメリカとのバランス関係というんですかね、きのうたまたま
○杉本委員 ありがとうございます。 きのう他党の佐々木委員が、バイなのか、それともマルチなのかみたいなことで、デジタルの質問をされておられましたけれども、どういう形であれ、まずアメリカと先行的に二国でこのデジタル貿易協定もしっかりルールづくりをしていただいて、そしてWTOの方に格上げというか、全体のマルチに持っていくというようなことも方法論として私はありかなというふうにも思っていますので、そういった
○杉本委員 維新の杉本和巳です。 質問の機会、ありがとうございます。 十五分しかないので、当初予定で、WTO影響試算、輸出促進、農水省、経産省連携についてというのですが、影響試算はまた次の機会ということなので、質問、御回答は多分なくていいと思うので、ちょっとほかの質問をさせていただきたいと思います。 きのう、連合審査で、我が党の足立議員が大きな枠組みでちょっと質問させていただいたと認識をしています
○杉本委員 ちょっと、理解ができたようでできていないのかもしれないですが、フィスカルイヤー、年度と暦のイヤーが違うというか、アメリカ側と日本側は読み方が、これは日米だけに限らず、こういう形をとってきているという理解でよろしいかどうか、御答弁、もう一度お願いできますでしょうか。
○杉本委員 共同声明の第四項について今言及をいただいたという理解をしています。 それで、今、交渉の発効についてお話があったんですけれども、元外務官僚で元国会議員の方がちょっと指摘していることを念のため、これは政府委員の澁谷さんに答弁いただくことになるかと思いますけれども、発効条件が、効力発生一月一日を目指しているということですが、条件として、来年の三月三十一日、アメリカ側はちょっと日本の選挙を意識
○杉本委員 維新の杉本和巳です。 十五分と短いんですけれども、建設的な議論にさせていただきたいと思います。 ちょっとわかりやすくというか、例えで言って、先日終わったばかりのラグビーワールドカップがありましたけれども、日本はワンチームということで、むしろアメリカとゲームというか試合をしているというような理解を私はするべきかなというふうに思っています。 そんな中で、大臣は、今のキャプテンで、リーチ・マイケル