2014-11-12 第187回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号
○杉本委員 ありがとうございます。確認させていただきました。 次に、このステートメント、ジョイントステートメントと麻生財務大臣は言われましたけれども、この共同声明は昨年の一月でございます。昨年、ことしを振り返っての二%の達成状況を改めて確認させていただければと存じます。
○杉本委員 ありがとうございます。確認させていただきました。 次に、このステートメント、ジョイントステートメントと麻生財務大臣は言われましたけれども、この共同声明は昨年の一月でございます。昨年、ことしを振り返っての二%の達成状況を改めて確認させていただければと存じます。
○杉本委員 ありがとうございました。 改めて、とにかくデフレ脱却が一番にという財務大臣のお言葉がございました。また、黒田総裁からも重ねてそのような御答弁をいただいたということです。 ちょっと僣越なんですが、私は、この共同声明というものが、実際感じるんですけれども、実は国際的に非常に信用されて理解されているので、このことをいかに政府が、また日本銀行が実行されていかれるかということが日本の信認にかかっているということを
○杉本委員 ラストバッターになりました。もう一頑張り、皆さん、御協力をお願い申し上げます。 端的に伺っていきたいと思っておりますが、今も質疑がありまして、私はここのところ、麻生財務大臣には、安倍・麻生アドミニストレーションですということで、僣越ですけれども、お二人でこの政権は実際やっているのではないだろうかということで、政治の責任というような切り口から質問をさせていただきました。 来週には、GDP
○杉本委員 御答弁ありがとうございます。 直接の会話が大切だということを大臣は言ってくださいました。備えあれば憂いなしであり、随時、逐次、訓練をしていかないとならないと思いますので、そういった意味でも、ぜひとも、直接の会話というものを、メアリー法ではありませんが、土砂災害の防止に向けてより一層意を払っていただきたいと存じます。 次に、地方自治の考え方の尊重というようなやりとりがあったということでこれまでの
○杉本委員 このガイドライン、比較的私は評価させていただいていて、抽象的に、あるいは物事全体を勘案してとかというような、個人に帰属するような判断よりは、客観基準に基づいて避難というものをするというようなガイドラインだったかと拝察していますので、ぜひとも、次の災害が起きて被害者が出る前に、さらにスピードアップを図って徹底を図っていただきたいとお願いを申し上げます。 さて、今次法改正でございますけれども
○杉本委員 みんなの党の杉本かずみであります。 臨時会が始まりまして、当委員会の冒頭で、委員全員で黙祷をささげたという記憶がございますが、改めて、当広島の災害、あるいは八月の豪雨、そして御嶽山の噴火ということで、亡くなられた方の御冥福をお祈りし、また、今なお避難されている方々等にお見舞いを申し上げたく存じます。 さて、質問に早速入らせていただきますが、今回、広島の件がありましたけれども、その前に
○杉本委員 国内産業も競争力をこの間にしっかりつけてほしい、確かにおっしゃるとおりだと思います。その方向で畜産業の方々も努力をしていただきたいと、私の方からもお願い申し上げます。 もう時間がなくなってきましたので、ちょっと基礎的な質問で恐縮です。 貿易取引というのは、輸入取引におけまして、レター・オブ・クレジット、LCつきと、ビル・オブ・レーディング、BLと言われる取引、あとは送金によって資金決済
○杉本委員 多田部長、わかりやすい説明をありがとうございました。確認いたしました。 次に、大臣の方から少し、山田委員の質問に対して答弁があったかと思うんですが、重ねて、同じような質問になるかもしれませんが、確認させていただきたいんです。 今次改正は、暫定とはいえ、関税措置について特別のセーフガード措置を行うということで、具体的には、牛肉の場合、冷蔵、冷凍、それぞれ、牛肉の輸入量が一定量を超えた場合
○杉本委員 みんなの党の杉本かずみです。 本日も質問させていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 まず、岡本委員、岸本委員から要員のお話がありましたので、ちょっと先にそのお話をさせていただければということで、質問の順序が変わって恐縮ですが、後でまた質問します。 冒頭、私が申し上げておきたいのは、まさしく現政権が地方創生だということで言っておられます。 きのう、私ちょっとテレビを見ていたら
○杉本委員 御答弁ありがとうございます。 レビューをしっかりしていただく方向にあるというふうにとらせていただきました。 おっしゃられるように、気が大事でございます。私の地元の山である御嶽が噴火して多くの方が亡くなられて、まだ行方不明の方がいるというような意味では、国民は気が非常に下向きになってしまっていると思いますので、そういった意味で、ぜひとも、明るいリーダーでいらっしゃる麻生副総理に大いにエール
○杉本委員 御答弁ありがとうございます。 それで、三党合意、再三質疑で出ていますが、他国からうらやましいと言われるほど重要である、重たいということで、古川元大臣の質問にも御答弁があったかと思います。 そんな中でも、やはり厳しい判断というか正しい判断をしていただかなければならないという思いの中で、我が党にもいろいろな意見があることも事実でありますけれども、先日、十月六日、予算委員会の二日目で、我が
○杉本委員 みんなの党の杉本かずみであります。 久々に財務金融委員会に戻ってまいりました。どうぞよろしくお願い申し上げます。 まず初めに、きょうの質疑は一般という解釈もあるんですが、大臣の所信的発言に対する質疑ということでありますので、大臣の責任感というか思いというか、そういう部分をぜひとも承りたいと思っております。よろしくお願い申し上げます。 正直、今、日本丸は、私が感じるところ、アメリカで
○杉本委員 守るというところを主軸ということと、稼ぐ、削るという新しい三つの切り口という理解をさせていただきました。 次に、地方の創生について、あるいは、それとあわせて、国交省が言っておられるグランドデザインについて質問したいと思うんです。 大臣の所信的発言の中でも、「地方創生に関する政府の司令塔であるまち・ひと・しごと創生本部と連携を図りつつ、現場に強い国土交通省の施策と組織を総動員して取り組
○杉本委員 御答弁ありがとうございます。お考えはわかりました。 ただ、具体的な、財政削減という具体論がなかなか現政権では、まず最初がデフレ脱却だ、こういう点については我が党も共有しているんですけれども、一方で、両方を解決していくというような御答弁も総理初めされておられますので、具体的なこの財政制約を、健全化に向けて、例えば、御答弁はあります、社会保障の問題とか。しかし、具体的な切り口というのが必要
○杉本委員 みんなの党の杉本かずみです。 臨時国会が始まりまして、前回の委員会では、冒頭、皆で黙祷をささげさせていただいたという記憶がございます。そして、きょうは、国土交通行政ということで、大臣所信の発言に対する質疑ということで質問させていただくわけでありますが、大臣の所信を拝見し、国民生活の安全、安心の確保、そして第二に地方の創生、そして我が国の経済成長への取り組み、そして中長期的見通しを持った
○杉本委員 先ほど長島議員から、熊本のことをちょっとおっしゃっていて、これも報道ベースで恐縮ですけれども、熊本県では、二〇一二年七月、未明からの豪雨の犠牲者が出た反省から、ことし七月の台風八号に対して、自治体が前日の夕方から避難所を設け、自主避難を呼びかけて、県全域で五千人が実際に避難ができたということで、これは大臣がおっしゃっている空振りでもというお話だと思うんですが、そういった点から、今回の広島市
○杉本委員 九時現在の数字を教えていただきました。七十二名亡くなられ、十名いまだ行方不明ということを確認させていただきます。 それで、私ども、現地には地元の連絡協議会というのがありまして、地方議員が代表を務め、そして党員の人間が幹事長ということで、その幹事長は被害が一番多かった八木地区の隣町に住んでいまして、日々情報を入れてもらっているんです。 ちょっとこれは、準備が整ったよという話かもしれませんが
○杉本委員 みんなの党の杉本かずみであります。 冒頭、皆さんおっしゃっておられますけれども、私も改めて、今回の八月豪雨と言われる、広島を初めとする災害で亡くなられた方々に謹んでお悔やみを申し上げ、また、被害を受けた方々にお見舞いを申し上げたく存じます。 我が党としても、先週本部を立ち上げ、そして、今週冒頭、月曜日に、亀岡政務官のところに要望を出させていただいております。 また、私も、この八月の
○杉本委員 どうもありがとうございます。 七十五歳以上は五十七件、そのうち三十五名の方が亡くなっているという確認をさせていただきました。 次に、認知症による事故の把握の仕方、改善の余地があるのではないかなというような視点から質問をさせていただきます。 事故報告規則というのがあるようで、これにより、月に一度、前の月の報告を受ける形で状況を把握しておられる。それで、備考欄で詳細を把握するということのようなんですけれども
○杉本委員 ありがとうございます。 そのようなことが起きて、今回の金額が一番大きく報道されていますし、意外と請求をしないようなケース、区々で、個別の事案ごとにこういった訴訟が起きることは余りなくて、和解が成立するようなことが多いようなんですけれども、ちょっと特徴的であったのでお話を賜りました。 それで、鉄道事故について全体的なお話を伺いたいんですけれども、人身事故の件数、うち高齢者の事故件数、もし
○杉本委員 みんなの党の杉本かずみであります。 通常国会最後の質問の機会かと思いますが、できる限り、お国のためにお役に立つ質問をしたいと思っております。 冒頭、実は私の地元、あそこに長坂衆議院議員もいらっしゃいますが、我々の地元の木曽川で事故がございました。一昨日、中学生一名、小学生二名、合わせて三名のとうとい命が失われました。若い命であり、将来がある命であります。 実は、同じような事件が、二
○杉本委員 予算の制約がありますけれども、その中で工夫をしていただいてメンテナンスも進めていただきたいと思います。 ちょっと関連する質問になりますけれども、次に、国土のグランドデザインとネットワークという観点から、同じ県道一宮春日井線の一宮市千秋町浅野羽根地区について伺いたいんですけれども、愛知県は、昭和六十一年に事業着手、平成七年に一旦休止、そして、今後の事業再開に備えて、平成二十三年に三百万の
○杉本委員 どこの地域も、うちをよろしく、こういう話になると思いますけれども、財政制約がありますので、ぜひとも優先順位の中で問題をうまく解決していっていただきたいと思います。 次に、道路のメンテナンスと優先順位づけという点で、昨年も地元の道路で取り上げさせていただいたんですが、県道の一宮春日井線というのがございます。私の地元の一宮市千秋町の浅野羽根地区、浅野羽根南交差点東側では、部分的に道路整備がなされて
○杉本委員 みんなの党の杉本であります。 きょうも貴重な質問の時間をありがとうございます。 前の質問で坂元代議士が、大口・多頻度割引の件とトラック輸送などについてお話があったので、地元の会社さんでちょっといい例かなと思ったのでお話ししておきたいと思うんです。 社長、どうですか、スマートチェンジはあった方がいいですかと言ったら、それはあった方がいいと。道路は前へ整備した方がいいですかと言ったら、
○杉本委員 高木副大臣、ありがとうございます。 インフラの長寿命化計画、行動計画、こういったものをできる限り細やかに、前広にオープンにしていただくことによって、建設業界がゴーイングコンサーンとして経営しやすいような環境を引き続きつくっていただいて、役所と、あるいは国と、あるいは地域の行政と企業体がうまくかみ合うということをお願いしたく申し上げます。 さて、次に、建設業法の細かな内容についてちょっと
○杉本委員 大臣、まことにありがとうございます。 非常に全体観がよくわかるお話だったと思います。決して、この需要といったものが一時的に二〇二〇年をピークにということであってはならなくて、平準化、恒常化が必要だというお話を承ったと理解させていただきますし、また、補正と本予算、四回あった中で、防災・減災、老朽化、メンテナンス、耐震化というところに五〇%以上力点を置かれたという点は、党派を超えて、非常にいい
○杉本委員 みんなの党の杉本かずみと申します。きょうもよろしくお願い申し上げます。 きょうは、建築業法、内閣提出第六一号、それと、基準法の方が六二号という両法律案について、細かい部分も含めて質問させていただきますが、質問数がまた多岐にわたっておりまして、できない部分についてはまた一般質疑等でということを、ちょっと事前にお話をさせていただきます。 それでは、まず、建設業法に関連する質問ということで
○杉本委員 どうもありがとうございます。 次に、現状把握を引き続きさせていただきたいんですけれども、今、井上局長から、空き家ということが数字の開示の中で出てまいりましたけれども、率直に言って、空き家になっている分譲のマンションのお部屋の数が、実は、建築をしてから年数がたつに従って、何か比例関係が存在するやのごとくふえているんじゃないかなという気がいたします。 また、やはり同じように、経年、月日のたつことによりまして
○杉本委員 ありがとうございます。 次に、大臣の御答弁にもありましたけれども、容積率に余裕があるところが建てかえができているということで、いただいたデータ、ちょっと私の質問は百八十三戸と書いていますが、百八十三件のこれまでの実行例というのがあるやに伺っています。 一種、これは先行事例というか成功例であるというふうにも考えられると思いますけれども、具体的に例えば一つ挙げると、東京の新宿区で五階建ての
○杉本委員 みんなの党の杉本かずみです。 もう六番目の質問者になりましたので、重複があるかと思いますが、できるだけ避けて質問させていただきたいと思います。 お話をずっと伺っていますと、今次法改正というものは、とにかく耐震化を通してできるところから進めていこうということと理解させていただいていますが、一方で、課題として、郊外型というか、経済合理性がうまく働かないようなところをどうするんだろうか、あるいは
○杉本委員 大臣みずから御答弁ありがとうございます。一体としてこの千年希望の丘が防災・減災効果を生むんだという理解をさせていただきました。 次に、根固め工及び植林についての、なかなか定量的には難しいという局長の御答弁も先ほどあったように聞こえているんですけれども、この防災・減災効果の実証実験というのはある意味で難しいかなというふうにも感じるんですけれども、定性的にばかり言っていてもやはりいけないのかというふうに
○杉本委員 高木副大臣、ありがとうございます。粘り強い施設にするという意味からも、今回の緑の防潮堤があるという位置づけかと存じます。 次に、私も昨年視察をさせていただいた宮城県の岩沼市での、緑の防潮堤の関係施設と言えるかどうかはっきりわかりませんけれども、見せていただいたときに、千年希望の丘というものについても、堤防の内側、百メーターぐらい内側だったかと思いますが、施設を拝見させていただきました。
○杉本委員 みんなの党の杉本かずみです。どうぞよろしくお願いします。 まずもって、海岸法の審議をゴールデンウイーク前にできるだけ早くお願いしたいという要請を当委員会でもさせていただきましたけれども、梶山委員長、望月筆頭、若井筆頭初め、委員の皆様の御理解、国交省さんの御理解をいただいて、こういうタイミングで審議をいただけるということを改めて御礼申し上げたく存じます。 それとあわせて、ちょっとJR北海道
○杉本委員 引き続き誠意ある対応を、当社並びに国交省さんとしても、監督としてお願いしたいと存じます。 次に、先ほども松田さんが言われましたけれども、老朽化という言葉が急に出てきたんじゃないかということでございましたけれども、老朽化の定義やいかにということで、改めてちょっと確認させていただきたいんです。三十年経過とかいう部分もあるんですけれども、それ以外に勘案するべき要素、例えば海風が当たるとか、こういったところをお
○杉本委員 企業会計方式を採用していないということで、今のは再建額のベースという理解でよろしいでしょうか、政務官。わかりました。うなずいていただいたので、減価償却のベースじゃなくて、再建額のベースで五千五百億ということでございました。 東日本の復興についても巨額な、兆という単位で、また、前の民主党政権から安倍政権にかわって増額をされていますけれども、何か議論が、再建額のベースで議論をされているという
○杉本委員 みんなの党の杉本であります。 本日も質問の機会を頂戴して、ありがとうございます。 冒頭、入る前に、太田大臣から、道路、財政制約の中で、二車線を四車線にというのは難しいんだというお話がありました。私も、財政制約を考えると、いろいろな地元の希望があっても難しいというふうにも感じております。 おまえ、何を言うんだということを言われるかもしれないんですけれども、私は、国土のグランドデザイン
○杉本委員 どうもありがとうございます。大変参考になりました。 次に、民間の力を入れるということで、昨日のニュースになっていました佐賀県の武雄市では、公教育に加えて、塾のノウハウを使って、たしか来年度からだったですか、授業を一部の学校で採用していくということです。子供たちに元気な形で発言させてとか、みんなで四文字熟語を大きな声で読ませてとか。 そんなことで、今質問させていただいた関連になるかもしれませんが
○杉本委員 みんなの党の杉本かずみと申します。 きょうは三人の参考人の先生方、お運びいただき、また十分余りのお時間で説明をいただき、そして質疑の中での御答弁をいただき、かなり参考になっておりますので、改めて敬意と感謝を申し上げます。 それで、幾つか細かい質問が続いたので恐縮なんですが、また、大森参考人からは神は細部に宿るというお話がございましたが、これから三人平等にちょっと御答弁いただければと思
○杉本委員 次に、いわゆる三つの宿題ということについてお伺いしたいんです。 十八歳ということが提出者の方々あるいは各党の多くの方々の共通認識、コンセンサスという感じかと伺っております。ただ、翻って、私個人を考えてみますと、十八歳のとき、高校を卒業して、果たして適切な判断力があったのかどうか、私自身はどうかなという思いを持っております。しかし、多くの方々はそうではなくて、俺はしっかりしていたぞという
○杉本委員 ありがとうございます。 次に、与党の中での話し合いとか、それに野党も加わってとか、いろいろな経緯があったかと存じますけれども、みんなの党が今回の改正案の共同提出者に加わった経緯及び理由を改めて確認させてください。
○杉本委員 みんなの党の杉本かずみであります。 本日は、貴重な機会をいただき、感謝申し上げますとともに、衆議院、参議院で八党、この衆議院で七党の提出ということに至りまして、関係者の議員の先生方に心から敬意を表したく存じます。 冒頭の質疑者が、平沢先生でいらっしゃいましたけれども、確認書のことを質問されました。私としては、みんなの党も共同提出者の一つに加わらせていただいておるという関係もありまして
○杉本委員 どうもありがとうございます。引き続きの対応強化をお願いできればと思います。 一言、私もちょっと耳なれない言葉で、住居喪失不安定就労者あるいは住居喪失離職者、こういう表現があって、ホームレスという言葉は耳なれておるんですけれども、お役所の言葉なのかもしれませんが、こういった表現もあります。そういった住居喪失不安定就労者がいらっしゃるということも踏まえての対応をお願いしたいと存じます。
○杉本委員 ありがとうございます。 今御説明にあったとおり、ホームレスといっても、今お話があったネットカフェであったり、あるいは脱法ハウスなんというところも、ホームレスじゃないですけれども、そういったところにお住まいを持っている方というのは、一種、ホームレスの予備軍ということも言えるかもしれないと思っております。 二〇〇二年に法律ができていますけれども、それ以降、またリーマン・ショックを受けて、
○杉本委員 みんなの党の杉本かずみです。 きょうも多くの方に御回答の準備をいただいて、改めて感謝を申し上げたく存じます。 きょうの冒頭の佐藤議員の質疑とかあるいは次の中根議員の質疑で、福祉に関するお話が続きました。中根議員からも、福祉の党でいらっしゃる公明党の太田大臣というお話がありましたので、ちょっと厚生労働関係の福祉のことをまず質問させていただきたく存じます。 昨夜半というか、昨日の零時過
○杉本委員 参考になります。どうもありがとうございます。 もう時間が一分三十秒ぐらいしかないので、ちょっと私の方から二つほど意見を言わせていただければと思っております。 先日、イタリアのサルディニア島というところの高齢者が、普通のイタリアの平均に比べて倍、例えば百歳以上の人口がいるというお話がありまして、それはBSでやっていた番組ですけれども、そこで、百歳を超えている一人のおじいさんが自転車を走
○杉本委員 示唆に富むお話をどうもありがとうございました。 一つ、太田大臣がよく言われる話を披露したいと思います。私は別に公明党じゃないんですけれども、いいお話かと思うんですが、コシノジュンコさんの話で、足し算の政治から引き算の政治ということをよく言われまして、それをちょっと御参考までに御紹介しておきます。 次に、消費税関連について、ちょっとまた四人の先生から一言ずつ賜りたいんです。 一昨日、
○杉本委員 みんなの党の杉本かずみと申します。 本日は、四人の参考人の先生方、遠路はるばる、また本当に御多忙の中、当委員会にお運びいただきまして、改めて敬意と感謝を申し上げたく存じます。 四人の先生方の法案に対する賛否というのは、土居先生が都市再生のところで問題点を、町壊しという表現とコミュニティーが離れていくという御指摘をいただきました。その部分は参考にさせていただきながら、大方の先生方は全体
○杉本委員 ありがとうございます。 財産権の二十九条の問題については、既に質疑がありましたので割愛させていただきます。 次に、立地適正化計画の策定、都市機能誘導区域の設定、居住誘導区域の設定及び居住調整地域の設定のいずれの段階において行政行為の処分性が認められるかどうか、この点を確認させていただきたいと思います。居住調整地域の設定は、同地域内の宅地所有者の法的地位に変動をもたらすことになるかという
○杉本委員 ありがとうございます。 事故がなかったということは大変幸いなことだと思いますけれども、リコールがかかっている車が事故を起こさないように、できるだけ速やかに対応するように御誘導いただければと思っております。 それでは、今回の二法案の質問に入らせていただきます。 私が、きょう、また午前中からずっと質疑を聞かせていただいている限り、やはりテーマは、誘導という言葉がメーンにあって、そこから
○杉本委員 みんなの党の杉本かずみであります。 本日、最後の質問者ということでありますので、しばしの時間、もうしばらくおつき合いをいただきたいとお願い申し上げます。 私は、きょうも地下鉄千代田線で登院させていただきました。きょうも、残念ながら、東武東上線で人身事故ということでございました。 ストレス社会であり、うつ病になりがちな方がいて、あるいはお一人お一人、非常にビジネス社会の中で疎外感を持
○杉本委員 どうもありがとうございます。 先ほど大臣からは新潟の例がありましたけれども、ロシアの貨物も、我が国を経由せずに、例えば港は経由して動いていくとか、そんなこともやはり狙い、ターゲットとして持っていただければと思っております。 次に、大臣は新城の御出身で、三河湾のお話がございました。車の陸揚げというお話でございましたけれども、私も地元は愛知県でございます。 そんな意味で、先ほどは三河港
○杉本委員 大変丁寧な御説明と総括、そして今後の地方の港の活用ということで、ありがとうございます。よくわかりました。 我がみんなの党としては、民間の競争力というのを主体に考えているわけでありますが、おっしゃったとおり、中国、韓国は、国が前面に出て港といったものを活性化させているわけでございます。 ちょっと大上段に構えますと、やはり我が国の財政の状況、そして国債の暴落懸念といったものの背景には、いつもお
○杉本委員 改めまして、おはようございます。みんなの党の杉本かずみです。 またきょうも質問の機会をいただきまして、御礼を申し上げます。 まず初めに、昨日起きました、神戸でのビルの解体現場での事故がありました。二名の方がけがをし、特に女性の方が首の骨を折る重傷であったということがございました。まさしく今、参議院先議で建設業法、あるいは議員立法での公共工事の品質確保の促進に関する法律といったものの審議等
○杉本委員 北の仙台の方からおりていっても、南から上がっていっても、やはりつながっていないというのは、私自身もレンタカーを借りて常に感じることでございますが、線量の問題等をクリアしながら、ぜひとも来年のゴールデンウイークまでに開通をお願い申し上げます。 次に、福島県の県民の方々の健康の問題でございます。 県民健康管理調査、甲状腺検査において、年を追うごとに、A1の症状の方が減少していって、A2、
○杉本委員 小里政務官、ありがとうございます。 これはドキュメンタリー番組にもなっていた活動でございますので、こういった活動は、一つに限らず、地域が復興に向けて頑張れるような御支援を引き続きお願い申し上げます。 次に、今度は道路の問題を伺いたいんですけれども、安倍総理は三月十日に、来年のゴールデンウイーク前に常磐自動車道を全線開通させる方針を示されておられます。 政務官、この後質問がなければ、
○杉本委員 みんなの党の杉本かずみです。 また質問の機会をいただいて、感謝申し上げます。 きょうは、復興の加速化と言われます、その加速化を進めていただきたいというのとともに、三年たちまして、見直しすべきは見直しするといった考え方もやはり取り入れていくべきだ、こういったことを中心に質問させていただきます。 実は、前回の質問で時間がなくてできなかったんですが、具体的にちょっとNPOの活動について質問
○杉本委員 御答弁ありがとうございます。 さらにちょっと確認をしたいんですけれども、機構の組織、規模みたいなところなんですけれども、当面は二、三十人でスタートをして、私の秘書がレクチャーを受けたところだと、事業採択ごとに必要な人員を確保して、正社員もいれば、期間を区切った社員になられる方もいるやに聞いております。 これは、答えがなければないで、また改めて教えていただければと思いますけれども、想定
○杉本委員 非常にわかりやすい説明で、ポイントをついて、ありがとうございます。 それで、先ほども質疑がありましたけれども、出口戦略というものを考えていく必要があると思いますが、大臣の答弁、先ほども伺っておりました。長期にわたって二十年以上なんだ、相手国の信頼、今もお話ございました。そういった意味で、五年ごとの、附則の四条での見直しをされるということを言われました。 ただ、しかし、民間の企業ですと
○杉本委員 みんなの党の杉本かずみです。どうぞよろしくお願いします。 まず、伊藤議員からもお話がありましたが、国交省の関連する沖ノ鳥島の工事での事故、五名の方が亡くなられ、二名の方が行方不明という状況でございます。一刻も早く見つかること、また、亡くなられた方にお悔やみを申し上げますとともに、そしてまた事故の原因究明、再発防止を心からお願い申し上げます。 また、昨日になりますが、ずっと議論をしてまいりました