1961-05-19 第38回国会 参議院 決算委員会 第27号
○参考人(杉山信一君) 私の説明が不十分でございましたけれども、失業保険金を繰り上げて支給したということではございません。失業対策事業の適格者の就労日数が、現在の状況では二一・五日一カ月働かせるワクは与えているわけでございます。従って十二月に二一・五日働かして、あと残った日にちの失業保険金をもらうというのが一般的なことでございますけれども、ただいま申し上げましたように十二月という特殊な月でございますので
○参考人(杉山信一君) 私の説明が不十分でございましたけれども、失業保険金を繰り上げて支給したということではございません。失業対策事業の適格者の就労日数が、現在の状況では二一・五日一カ月働かせるワクは与えているわけでございます。従って十二月に二一・五日働かして、あと残った日にちの失業保険金をもらうというのが一般的なことでございますけれども、ただいま申し上げましたように十二月という特殊な月でございますので
○参考人(杉山信一君) 今の失業保険の問題でございますが、一応私どもの県では十二月に相当金も要るだろう、二十一・五日の就労もあるけれども、十二月の暮れに要る金が非常に多いということから、一月の二十一・五日の就労日数を繰り上げまして、十二月にそれを就労させるという形でございますから、一月の就労が非常に減ってくる。一月が元旦から三日までは一応休みという形でございましたので、その後には保険金がかかったという
○参考人(杉山信一君) ただいまの取り扱いについて御説明いたします。本県におきましては紹介の体制と申しますか、方法と申しますか、二通りございまして、日々紹介しておるところと、それから現場が遠いために一週間分まとめて紹介しておる地域と二つございます。それで紹介は安定所が切る紹介票によって行なうわけでございます。それでその安定所で紹介いたしましたものを副監督に渡しまして、副監督が安定所の前において人員を