2021-03-22 第204回国会 参議院 内閣委員会 第5号
○杉尾秀哉君 変異株については、検査徹底している神戸などはもう半数を超えて六割と、こういったような統計もあるようでございます。科学的な分析、これは急ぐ必要があるだろうというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。 先ほど古賀委員からも話があったんですけれども、このGoToイートの関係でもあるんですけれども、イート、トラベル、巨額の予算残っていますよね。再開の時期、条件などについて、これ政府全体的
○杉尾秀哉君 変異株については、検査徹底している神戸などはもう半数を超えて六割と、こういったような統計もあるようでございます。科学的な分析、これは急ぐ必要があるだろうというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。 先ほど古賀委員からも話があったんですけれども、このGoToイートの関係でもあるんですけれども、イート、トラベル、巨額の予算残っていますよね。再開の時期、条件などについて、これ政府全体的
○杉尾秀哉君 宮城県のこれ独自の緊急事態宣言が出されておりますけれども、そこのグラフにも書きましたけれども、時短要請が終わって、その後にGoToイートが始まって、まあこれは実際には停止されていますけれども、この時短要請の解除、それからGoToイートの再開、これが影響しているという見方が専らあると。それから、変異株の影響というのも考えられるんですけれども、これからほかの地域でも同様のことが起きるんじゃないですか
○杉尾秀哉君 立憲民主・社民の杉尾でございます。質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 委嘱審査ということですけれども、まず、新型コロナの関連で伺います。 この週末に緊急事態宣言、一斉解除ということになりました。しかし、その中身見てみますと、前向きの解除というよりはむしろ打つ手がないと、こういったような本音も聞こえてくるわけですけれども、リバウンドも既に始まっているというふうに見られます
○杉尾秀哉君 十八日が軸だと思いますけれども、資料一、御覧ください、東京都の感染者の推移。先々週、再延長を決定した際には瀬戸際の二週間というふうに言いました。ところが、先週は前の二つの週よりも増えている。全国的に見ても、二枚目ですね、資料二、あらゆる指標が高止まっているか、逆に上昇している。とりわけ、緊急事態宣言が解除された大阪、京都、兵庫、こういったところが増えております。こんな状況で本当に解除できるんですか
○杉尾秀哉君 十八日でいいんですか。
○杉尾秀哉君 早速伺います。 新型コロナの緊急事態宣言について、一都三県に発令中の緊急事態宣言、二十一日までに解除の方向と、こういう報道がございますけれども、その真偽と判断の日付のめど、十八日でいいのかどうか、西村大臣、端的にお答えください。
○委員長(杉尾秀哉君) 委員の異動について御報告いたします。 昨日、滝波宏文さんが委員を辞任され、その補欠として本田顕子さんが選任をされました。 ─────────────
○委員長(杉尾秀哉君) ただいまから東日本大震災復興特別委員会を開会いたします。 議事に先立ちまして、一言申し上げます。 東日本大震災の発災から明日でちょうど十年となります。被災地に未曽有の災禍をもたらした今回の災害は、十年一昔や節目の年などという言葉では到底語られるべきものではなく、また、被災地の復旧復興は今なお途上にあると言わざるを得ません。 そうした認識の下で、本委員会としても、片時も震災
○杉尾秀哉君 退席していただいて結構です。ありがとうございます。
○杉尾秀哉君 今お聞きいただきましたように、十分な補償なくして罰則なしというのが大前提でございました。 協議の結果、刑事罰は下ろされました。行政罰になりましたけれども、罰則が掛けられることには変わりがない。この行政罰を掛けることについても様々な弊害が指摘されております。協議の過程で、この辺の懸念についてはどういうふうな話になったんでしょうか。
○杉尾秀哉君 質問の機会をいただき、ありがとうございます。 早速、修正案について提案者に伺いたいと思います。 先ほども話出ておりましたけれども、去年の十二月、野党で共同で特措法の改正案、これ政府案よりも先に提出しております。ポイントを簡潔に説明してください。
○委員長(杉尾秀哉君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事にそのだ修光さん、羽生田俊さん、森まさこさん、和田政宗さん、田名部匡代さん、若松謙維さん、石井苗子さん及び舟山康江さんを指名させていただきます。 本日はこれにて散会いたします。 午前十時二十一分散会
○委員長(杉尾秀哉君) ただいまから理事の選任を行います。 本委員会の理事は八名でございます。 理事の選任につきましては、先例によりまして、委員長の指名に御一任願いたいと存じますけれども、御異議ございませんでしょうか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(杉尾秀哉君) 一言御挨拶を申し上げます。 ただいま皆様方の御推挙によりまして本委員会の委員長に選任されました杉尾秀哉でございます。 委員会の運営に当たりましては、公正かつ円満な運営に努めてまいりたいと存じますので、委員各位の御支援と御協力のほどをよろしくお願い申し上げます。 ─────────────
○杉尾秀哉君 その態度、何ですか、検査が回るようになってきた。 私、羽田さんの地元に行って、事務所に献花しようと思ってスーパーの花屋さんでお花を買おうとしたら、市民の方に泣いて言われたんですよ。同じようなことが起きないように、PCR検査がすぐ受けられるように国の方でやってくださいと言って、本当に泣いて訴えられたんですよ。そんな気持ち分かりますか、あなたに。これ以上はもう聞きません、いいです。 それから
○杉尾秀哉君 今十二万件とおっしゃいましたけど、実際にやっているのは半分じゃないですか。一万件から五万件、六万件になったって、何を誇ったようなこと言っているんですか。危機感が全く足りない。全然足りてないからこういうことが起きるんじゃないですか。 菅総理も言っていますよ。必要な方には迅速に検査を受けられるようにするって言っているじゃないですか。全然迅速に検査受けられていない方、これは羽田さんだけじゃありません
○杉尾秀哉君 杉尾です。質問の機会をいただき、ありがとうございます。 まず、冒頭申し上げます。 同じ長野県選出の羽田雄一郎議員が先月二十七日、新型コロナ肺炎によって亡くなりました。痛恨の極みです。直前までとても元気でした。本当に信じられません。人ごととは思えないんです。改めて、新型コロナの怖さ、問題点を指摘したいと思います。 党発表の事実関係は以下のとおりです。資料一です。 先月二十二、二十三
○杉尾秀哉君 ありがとうございます。 鎮静化は可能だ、ただ、そうなるかどうかはまだ分からないというのが正直なところではないかと思うんですけれども。 そこで、西村大臣に伺います。 GoToの停止に関してなんですけれども、そもそもこのGoTo、感染が収束され国民の不安が払拭された後始めるというはずでした。ところが、なし崩し的に始まってその前提が崩れてしまった。ならばGoToは中止するしかない、こういうふうに
○杉尾秀哉君 これをいい契機にしてほしいという切なる思いだと思いますけれども。 資料一、御覧ください。 いわゆる勝負の三週間、先ほどから話しております、赤い棒グラフのところですが、感染拡大が続いております。東京は昨日、過去最多の六百七十八人でした。死者、亡くなる方、重症者の方も増え続けております。 ここに来てのGoTo停止というのは遅きに失したというふうに思いますけれども、感染はこれで下降線に
○杉尾秀哉君 立憲民主・社民の杉尾でございます。質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。私も新型コロナ問題について伺います。 政府分科会の尾身会長にお越しいただきまして、ありがとうございます。早速伺います。 これまで三度、分科会、GoTo停止を提言されたのに事実上無視され、突然決めたと思ったら、今度はステージ三のエリアだけではなく提言を超える全国一律、また期間も、すぐやるかと思いきや今月二十八日
○委員長(杉尾秀哉君) それでは、これより請願の審査を行います。 第五五二号国と東京電力が原発事故避難者に対し責任を果たすことに関する請願を議題といたします。 本請願につきましては、理事会において協議の結果、保留とすることとなりました。 以上のとおり決定することに御異議ございませんでしょうか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(杉尾秀哉君) ただいまから東日本大震災復興特別委員会を開会いたします。 まず、委員の異動について御報告いたします。 去る三日、自見はなこさんが委員を辞任され、その補欠として福岡資麿さんが選任されました。 ─────────────
○委員長(杉尾秀哉君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 東日本大震災復興の総合的対策に関する調査のため、必要に応じ政府参考人の出席を求めることとし、その手続につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんでしょうか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(杉尾秀哉君) ただいまから東日本大震災復興特別委員会を開会いたします。 まず、委員の異動について御報告いたします。 去る十一月三十日、本田顕子さんが委員を辞任され、その補欠として福岡資麿さんが選任されました。 ─────────────
○委員長(杉尾秀哉君) この際、復興副大臣及び復興大臣政務官から発言を求められておりますので、順次これを許可いたします。亀岡復興副大臣。
○委員長(杉尾秀哉君) それでは、東日本大震災復興の総合的対策に関する調査を議題といたします。 東日本大震災復興の総合的対策に関する件について、復興大臣から発言を求められておりますので、これを許します。平沢復興大臣。
○委員長(杉尾秀哉君) ただいまから東日本大震災復興特別委員会を開会いたします。 まず、委員の異動について御報告させていただきます。 去る二十七日、福岡資麿さんが委員を辞任され、その補欠として本田顕子さんが選任されました。 ─────────────
○杉尾秀哉君 今おっしゃったとおりだと思います。 第二波は夜の町関連、例えば歌舞伎町であるとか池袋であるとか、そういう地域もある程度限定されていた、若い人が多かった。ただ、今回は広い、範囲も広い、郊外、それからその年代ももっと高い年代の人が、で、家族内での感染というのが目立っている、こういうことなんですけれども、先日、分科会の緊急提言があって方針示されたと思いますけれども、その要点、一言で言って何
○杉尾秀哉君 今、第三波の定義が決まっているわけではないと。これは加藤官房長官も先日記者会見でそういうふうにおっしゃっておられました。私も確認しておりますけれども、これ、定義云々の問題ではないというふうに思っております。第三波が来ているということを前提に政策を総動員しなければいけない。 これは、西村大臣、冒頭お答えされましたので、第二波と今回の第三波ってどういうふうに違うと思われますか。
○杉尾秀哉君 立憲民主・社民の会派の杉尾でございます。 まず、新型コロナ問題について伺います。 資料一、お配りしました。ここに来て感染、皆さん御存じのように急拡大しております。感染者数、過去最多を更新して、病床使用率も悪化している、そして重症者や高齢者も増加していると、こういう状況なんですけど、早速加藤官房長官に伺います。 現在、第三波が来ていると、こういう認識でよろしいんでしょうか。
○委員長(杉尾秀哉君) 異議ないと認めます。 それでは、理事にそのだ修光さん、羽生田俊さん、森まさこさん、和田政宗さん、田名部匡代さん、真山勇一さん、若松謙維さん及び石井苗子さんを指名させていただきます。 それでは、本日はこれにて散会いたします。 午前十時二十二分散会
○委員長(杉尾秀哉君) それでは、ただいまから理事の選任を行います。 本委員会の理事の数は八名でございます。 理事の選任につきましては、先例によりまして、委員長の指名に御一任願いたいと存じますけれども、御異議ございませんでしょうか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(杉尾秀哉君) 一言御挨拶を申し上げます。 ただいま皆様方の御推挙によりまして本委員会の委員長に選任されました杉尾秀哉でございます。どうかよろしくお願い申し上げます。 委員会の運営に当たりましては、公正公平かつ円満な運営に努めてまいりたいと存じますので、委員各位の皆様方の御支援と御協力のほど、何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手) ありがとうございます。 ─────────
○杉尾秀哉君 形式的任命というふうにはっきり書いてありますよね。 実際に、これも資料としてお配りしました。一九八三年五月十二日、参議院の文教委員会、そして五月十二日の同じく参議院の委員会。中曽根総理、丹羽大臣、政府参考人、繰り返し繰り返し、学術会議は政府の指揮監督は受けない、総理の任命で会員の任命は左右されない。中曽根総理に至っては、政府が行うのは形式的任命にすぎない、この想定問答どおりに答弁されている
○杉尾秀哉君 今説明していただいたとおり、事務局も全然事実関係を知らなかった。これは、メディアのインタビューにも大西先生答えておられますけれども、認めています。御本人に来ていただかなければ真相解明できません。官邸の介入が実は安倍政権のときから始まっていたんだと、こういう疑いが極めて強いということですね。これは極めてゆゆしい。しかも、二〇一八年のあの文書ができた以前からこういうことが行われていた。何としても
○杉尾秀哉君 立憲民主・社民の会派の杉尾でございます。質問の機会をいただきましてありがとうございます。 私は日本学術会議の問題に絞って質問したいんですけれども、冒頭申し上げたいことがあります。 今回の任命拒否以前にも、学術会議の人事に官邸が介入した疑いが強まってきております。そこで、二〇一六年、一七年当時会長だった大西隆先生に参考人としてこの委員会に来ていただくように要請をいたしました。御本人からは
○杉尾秀哉君 今もそのエピセンター、感染集束地、震源地、東京、とりわけ新宿がそうなりつつあると。総力を挙げて、これはもう与野党問わない、そして政府、国会、全ての機関挙げて取り組まなければいけないテーマということで、時間がありませんので最後に一問だけ伺いますけれども、具体的にどうすればいいのか。そして、先生は、ここまでの日本の対策というのは失敗だったと、こういうふうにおっしゃっている。ただ、全国一律の
○杉尾秀哉君 今、先生から大変貴重な見解が示されました。三月、まず武漢型、中国由来の波が来た。そして、四月には今度、欧米、イタリア、アメリカ、こちらの方ですね、帰国者からもたらされた第二の波が来た。そして、今回は国内で、先生がエピセンターという言葉を使われましたけど、感染集積地、エピセンターというのは震源のことですね。震源地なんですけれども、感染集積地というふうに言ってもいいかもしれませんが、それが
○杉尾秀哉君 共同会派の杉尾秀哉でございます。 私からも、新型コロナ及び今回の水害で亡くなられた皆様の御冥福を心よりお祈り申し上げます。 それでは、早速質問に入ります。 その前に、資料、パネルをお示ししました。(資料提示)東京都の感染者の状況です。昨日は百六十五人で、一週間連続百人を超えました。そして、つい先ほどニュース速報が入りまして、今日は二百八十人台に乗りそうだということでございます。過去最多
○杉尾秀哉君 よく分かっておられる。四割ぐらいが、こういう時間に割かれて、四割ぐらいしか研究時間がない。いや、もっと少ないと、こういう方もいらっしゃるようです。 これも先ほど話ありましたけれども、この左側のいわゆる運営交付金、この割合を増やしていくこと、つまり基礎研究費を増やしていくということが重要ではないかと、これはノーベル医学・生理学賞を受賞されました本庶佑先生がおっしゃっているんですけれども
○杉尾秀哉君 今大臣がおっしゃったとおりなんですよね。本当にノーベル賞を毎年のように輩出して、これ自体は非常に誇らしいことなわけですけれども、実はもう二、三十年前の研究のその成果がようやく現れていると。その感じでいきますと、これからそう遠くない将来、日本もノーベル賞を輩出する、そういう状況にはもうなくなるんじゃないかと、こういう危機感があります。 その危機感をまず共有していただいた上で、研究予算、
○杉尾秀哉君 共同会派の杉尾でございます。質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 先ほど、岡田委員、そして矢田委員からも話がありましたけれども、日本の科学技術の現状、深刻な状況にあるんじゃないかと、こういうふうな指摘がよくあります。 資料配らせていただきまして、一ですけれども、先ほども指摘ありましたけれども、日本の論文、国際力が二〇〇〇年代に入って低下している、シェアの低下が著しいということなんですが
○杉尾秀哉君 偶然だと思うんですけれども、今年の二月に当委員会で私の地元でもあります長野県の視察をしまして、長野県の山ノ内町という湯田中の温泉なんですけれども、ここの再生案件について視察してまいりました。我々、そうした現場も実感しながら、REVICによる事業再生の枠組み、この継続については基本的に異存ございません。 そこで伺いますけれども、これまで中堅・中小企業ということだったんですが、どれぐらいの
○杉尾秀哉君 まだここまでは序の口かもしれないと。 例えば、帝国データバンクによりますと、今年の企業の倒産件数、一万件を超えるんじゃないかと、休廃業に至っては二万五千件ぐらいに及ぶと、こういう見通しもございます。また、リーマン・ショックのときと全く逆のコースで、今度は実体経済の落ち込みが金融危機に波及してくる、こういう可能性を指摘する方もたくさんいらっしゃいます。いずれにしても、過去に例を見ないという
○杉尾秀哉君 共同会派の杉尾でございます。 質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。大臣、お疲れのところ、よろしくお願いいたします。 早速ですけれども、議題となっておりますいわゆるREVIC法改正の前提となります新型コロナウイルス感染拡大の影響による目下の景気、そして経済の現状と今後の見通しについて、できるだけ簡潔にお考えをお示しください。
○杉尾秀哉君 私は、ただいま可決されました個人情報の保護に関する法律等の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・国民の声、立憲・国民.新緑風会・社民、公明党及び日本維新の会の各派共同提案による附帯決議案を提出します。 案文を朗読させていただきます。 個人情報の保護に関する法律等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 高度情報通信社会の進展に伴い集積される個人情報の利活用に際し、個人
○杉尾秀哉君 今、東北経済連合会の話が少し出たんですけれども、今年の三月の下旬だったと思うんですが、アンケートをしておりまして、その結果によりますと、全体の九割が東北経済への影響が大きいか極めて大きいと、こういうふうに回答されている、その程度なんですけれども、あの東日本大震災あるいはリーマン・ショック以上という方がやっぱり九割に上る、最も影響を受けたのが観光客の減少ということで八三%と、こういう数字
○杉尾秀哉君 三月二十日から被災地を訪れていないと、そして六月十九日、県境をまたいだ往来の自粛解除ということなんですけれども、その後で現場主義、是非もう一度貫いていただきたいと思います。 ただ、テレビ会議等々ではやっぱり限界があるんですよね。現場を見てみないと分からないこともあるという、やっぱり肌感覚というんですかね。そういう意味で、今回のコロナウイルスショックによる東北経済への影響の深刻さ、これ
○杉尾秀哉君 共同会派の杉尾でございます。増子委員に続いて質問させていただきます。 先ほど来、新型コロナウイルスの感染拡大の影響の話が出ておりますけれども、県境をまたいでの移動も自粛ということで、田中大臣、復興大臣として現場主義をモットーにやってこられたわけですけれども、なかなか被災地の訪問もままならないということで、もどかしい思いでいらっしゃると思うんですけど、率直にお聞かせください。
○杉尾秀哉君 我々は、一般的な定年延長に反対して、一般的な定年延長というか定年の引上げに反対しているわけではないんです、賛成しているんです。ただ、今の説明で決定的に欠けているのは、例えばある幹部のその勤務延長の特例、それから検事総長、それから一般の検事も含めた特例、こういうことが恣意的に行われる可能性があるから我々は反対しているわけで、それに世論がこれだけ反応したということなんです。それに対する真摯
○杉尾秀哉君 必ずしも国民の声に耳を傾けてきたとばかり言えない安倍政権が何でこのタイミングで下ろしたのかということなんですが、元々、この新型コロナのこのときに不要不急だった、そして法案自体に問題があった、瑕疵があった、こういうことじゃないですか。
○杉尾秀哉君 共同会派の杉尾でございます。質問の機会をいただきましてありがとうございます。 法案審議の前に、昨日大きな動きがありました国公法と検察庁法について少し伺います。官房副長官に来ていただきましてありがとうございます。 会期を大幅に残して法案の成立を断念するというのは異例だと思うんですけれども、理由を教えてください。
○杉尾秀哉君 私は、立憲・国民.新緑風会・社民を代表して、令和二年度補正予算案に対して、賛成の立場から討論を行います。 まず、最初に申し上げます。新型コロナウイルスの感染拡大による未曽有の被害に日本中が震撼する中で、一刻も早い救いの手を待つ国民や事業者の立場からすると、本案に賛成する以外の選択肢はありません。しかし、その内容を子細に見ますと、もろ手を挙げて賛成できるような代物では到底ありません。使