1989-06-15 第114回国会 衆議院 環境委員会 第5号
○本田説明員 全国の半導体工場におきますトリクロロエチレン等の使用実態調査につきましては、既に全国調査を実施しておりまして、現在取りまとめ作業中でございますが、今までのところ集計では、一部の事業場、約二割でございますが、一部の事業場においてトリクロロエチレン等適正利用マニュアルの整備に不十分な点がありました。それらの事業場に対しまして、順次改善指導を進めていくこととしております。
○本田説明員 全国の半導体工場におきますトリクロロエチレン等の使用実態調査につきましては、既に全国調査を実施しておりまして、現在取りまとめ作業中でございますが、今までのところ集計では、一部の事業場、約二割でございますが、一部の事業場においてトリクロロエチレン等適正利用マニュアルの整備に不十分な点がありました。それらの事業場に対しまして、順次改善指導を進めていくこととしております。
○説明員(本田幸雄君) 通産省の調査によりますと、昭和六十二年六月末現在、民間で使用しています汎用コンピューターの台数は約三十万五千台でございます。 それから、これらのコンピューターはどういう分野に使用されているかということでございますが、製造業、卸売・小売業、金融・保険業などあらゆる業種において生産管理あるいは科学技術計算、受発注管理、経理・財務処理等の幅広い用途に使われております。 以上でございます
○本田説明員 地下汚染の原因につきましては、現在千葉県及び君津市において原因究明作業が行われておるところでありまして、通産省としましても、東芝コンポーネンツに対しまして原因究明作業に協力するよう指導しているところでございます。 それから、トリクロロエチレンについての回収装置の件でございますが、既に東芝コンポーネンツにおいては六十二年七月に活性炭吸着装置一基を設置してきたところでありますが、さらに来年三月末
○本田説明員 シリコンバレーの地下汚染はIC工場の地下ポリタンクからの漏出が原因でござ小ましたが、日本のIC工場におきましては、使用済みの有機溶剤を地下に貯蔵している例は少ないものと承知しております。地下に貯蔵タンクを設置する場合にありましても、トリクロロエチレン等適正利用マニュアルというものを今つくってやっておるわけでございますが、この内容に従いまして厳重に使用済み溶剤を管理するよう従来から指導しているところでございます
○説明員(本田幸雄君) 通産省の機械情報産業局の中に機械安全化・無公害化委員会というのがございまして、毎年いろいろな問題のある機器を取り上げて検討しております。これは公害問題とかいろいろございますが、最近このような不要電波問題もございまして、六十一年度に通産省のこの機械安全化・無公害化委員会でその問題を取り上げまして、その結論を受けまして、今おっしゃいました日本機械工業連合会とそれから日本電子機械工業会
○説明員(本田幸雄君) 先生御指摘の、アメリカにおいてこのような条項が追加されましたことは身障者の電子機器利用の円滑化を通じて社会参加を支援するものとして示唆に富むものでありまして、検討に値する方策であると考えております。通産省としましても、電子機器が社会生活の中でますます比重を高めている中で、これら海外における施策の動向をも参考にしまして今後とも身障者福祉の向上に資する施策に一層力を注いでまいる考
○説明員(本田幸雄君) 技術的なその境目といいますのは公表していないものですから、この場でお答えできないわけでございますが。
○本田説明員 お答えいたします。 人材育成等一般的な要望といたしましては、五十四年経済同友会、それから五十五年関西経済同友会から、人材育成についての要望がございました。それから、先生の今御指摘ございました先端技術大学構想につきましては、今月三日でございますが、大島恵一東大名誉教授、それから経済同友会副代表幹事の牛尾治朗氏等から要望がございました。 この経緯は、実は昨年の十二月から来年の六月にかけまして