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3件の議事録が該当しました。

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2002-04-11 第154回国会 参議院 財政金融委員会 第11号

参考人本田勝彦君) お答えいたします。  私ども医薬事業につきましても力を入れておるところでございますが、正に今御指摘のように、医薬品事業大変ハイリスク、ただしその代わりハイリターンであるという性格を持っております。  私ども医薬事業につきましては、研究開発主導型の事業で、なおかつ世界でオリジナル新薬を目指そうということで、八年ほど前に中央研究所を作りまして、以来、いろいろと研究開発を海外

本田勝彦

2002-04-11 第154回国会 参議院 財政金融委員会 第11号

参考人本田勝彦君) お答え申し上げます。  私ども国内たばこ市場が大変成熟化する中で、会社として将来ともに成長していくために今、国際化なり多角化事業を積極的に展開していまして、今、主として食品事業医薬品事業に注力をいたして努力いたしておるところでございます。  今、食品事業についてお話ありましたが、今、私ども食品事業につきましては、先生指摘のように、どちらかといいますと利幅は少ないが安定的

本田勝彦

2002-04-11 第154回国会 参議院 財政金融委員会 第11号

参考人本田勝彦君) お答えいたします。  私ども基本的に経営を担っている者の立場といたしますと、やはり将来的には完全民営化の方向へすべきであるというふうに考えております。会社化以来、私ども先生指摘のような多角化事業もやってまいりました。会社成長ということをやはり責任を持たなきゃならないということでやってまいりましたけれども、これまで認可をいただきまして経営活動をやってまいりましたけれども

本田勝彦

2002-04-03 第154回国会 衆議院 財務金融委員会 第9号

本田参考人 お答えいたします。  先ほど申し上げましたように、葉たばこにつきましては、量と、質と申しますか価格の問題。量の問題につきましては、現在、標準在庫と我々は呼んでいますけれども、かなり、それと同等またはそれを下回るぐらい。シガレット一つつくりますのに大体三十種類ぐらいの葉たばこをまぜてそれぞれの特徴を出すという中で、いわゆる葉たばこの品質という意味におきましてはそれなりの味を出せる。また量的

本田勝彦

2002-04-03 第154回国会 衆議院 財務金融委員会 第9号

本田参考人 お答えさせていただきます。  八五年、昭和六十年に民営化されまして、また市場自由化になったときに、国産葉問題が二つの大きな問題を抱えておりました。一つは大変な過剰在庫、約一年以上の過剰在庫を抱えていたという問題、もう一つは今御指摘のいわゆる価格競争力、この二つがあったわけでございますが、過剰在庫問題につきましては、おかげさまで、農家の方々等大変協力をいただきながら、完全に解消ができております

本田勝彦

2002-04-03 第154回国会 衆議院 財務金融委員会 第9号

本田参考人 お答え申し上げます。  将来的には完全民営化すべきだというふうに考えておりますけれども、現状は、国際的に割高であります葉たばこ問題と、また、どう対処するかというような問題等があることも事実でございます。  私どもJTといたしましては、現行たばこ事業法の枠組みの中でも、一層の民営化を推進するということにつきましてはぜひ進めていただきたいと思いますし、今回お願いしている、上程されている法律

本田勝彦

2001-03-02 第151回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号

本田参考人 お答え申し上げます。  私どもたばこ事業を中心に懸命の努力をいたしておりますが、たばこ事業につきましては、あくまでも大人の嗜好品でございますので、成年人口という問題が背景にございます。  御案内のように、日本の場合には二〇〇九年が成年人口のピークになっている、そういう中で、たばこ事業を強化するためにも、また、私ども会社経営基盤を強化するためにも、いわゆる多角化というものは必要であろうということで

本田勝彦

2001-03-02 第151回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号

本田参考人 お答え申し上げます。  現実に、私どもの株式の政府保有割合の規定がございまして、本則二分の一、附則で三分の二ということになっていますが、平成六年に上場されまして、平成八年に三分の一すべて売却済みとなっています。  そうなりますと、新株の発行もできませんし、お国の方が増資したときに三分の二お買いいただければそれは守るということはできますけれども、事実上は転換社債も出せない、株交換もできない

本田勝彦

2001-03-02 第151回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号

本田参考人 お答え申し上げます。  昭和六十年に専売改革が行われまして、自来、我が国国内市場は大変厳しい競争が続いております。昭和六十年に民営化されまして以降、JTといたしましては、たばこ事業を中核にいたしまして大変大きな大合理化を図りつつ、経営体質の強化に努めますとともに、多角化なり国際化等を推進しながら、一企業として、継続的な成長を目指してこれまで経営努力をいたしてきたところでございます。  

本田勝彦

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