1981-04-16 第94回国会 衆議院 内閣委員会 第7号
○本山説明員 三浦市におきます軍道につきましては二本ございまして、市道十九号、市道二十一号として昭和四十九年に認定しております。現在、市道二十一号の約一キロにつきましては整備済みでございますが、市道十九号につきましては、ただいまお話がございましたように五キロ七百につきましては未整備でございます。昭和五十三年度よりそのうち急がれる分につきまして、一キロ百四十メーターにつきましては、国庫補助事業として採択
○本山説明員 三浦市におきます軍道につきましては二本ございまして、市道十九号、市道二十一号として昭和四十九年に認定しております。現在、市道二十一号の約一キロにつきましては整備済みでございますが、市道十九号につきましては、ただいまお話がございましたように五キロ七百につきましては未整備でございます。昭和五十三年度よりそのうち急がれる分につきまして、一キロ百四十メーターにつきましては、国庫補助事業として採択
○説明員(本山蓊君) 道路局では、バス路線に係る道路整備の推進につきましては、第八次五カ年計画から重点施策の一つとしまして、すれ違い得ない区間の解消、それから円滑な運行確保のための待避所の設置等、それから三番目に、安全な運行確保のための防災対策、それから四番目に、冬季交通の確保、これは除雪でございます。それから五番目に、市街地のバス路線に係る渋滞区間の解消等、この五項目で道路整備を進めておるわけでございますが
○本山説明員 先ほど申しましたように、今回の道路整備五カ年計画でも全体のバス路線に対する対策は講じておるところでございますが、先ほど御説明いたしましたように、非常に熟度が高いあるいは非常に要望の強い都市において、どういう事業をどういうふうに進めれば非常に効果的であるかということで、今回八都市を選定したわけでございますが、さらに現在、二、三の都市につきましてはそういう要望もございますので、まず初年度でございますのでことしは
○本山説明員 建設省におきましては従来から、バス路線に係る道路整備事業につきましては、道路整備の重点事項といたしまして、地方においてはすれ違えない区間の解消だとか、あるいはまた、市街地におきましては渋滞区間の解消などその整備を図ってきておりましたが、特に今回につきましては、通勤、通学等の非常に多い地方中心都市とかあるいは大帯市の一部だとか、そういうバス利用の非常に積極的誘導を図る必要のある地区におきまして
○本山説明員 本年度は初年度でございますので、モデル事業として乙の八都市でございますけれども、将来、この事業の進展を見まして漸次拡大したいと思っております。
○本山説明員 都市及びその周辺を中心にいたします公共輸送機関としてバスの運行の円滑化に資する道路整備を進めて、それからバス利用への積極的な誘導を図るため建設省では、昭和五十五年度からバス路線総合整備モデル事業というのを創設いたしております。五十五年度は秋田市、大阪市等全国八都市において事業実施を図ることとしております。 モデル事業といたしましては、実施する道路整備については大体二つに大きく分類されまして
○説明員(本山蓊君) 国道三百六十一号の地蔵峠の改築でございますが、これは先生御指摘のように、現道は非常に地形が急峻でありまして、現在バイパスとして整備することにいたしております。この区間は延長が約一・五キロの長大トンネルを含みます四・八キロという区間でございますので、大規模工事でございますが、本年度長野県において事業着手したところでございまして、来年度には早急にトンネルに着工できるように、現在用地買収
○説明員(本山蓊君) 先生御質問の四十五号の鳥谷坂トンネルの工事でございますが、このトンネル工事は昭和四十二年から四十三年度にかけて実施しております。このとき、同トンネルの掘削土砂の土捨て場につきましては、付近の民有地を借り上げて使用しております。この土捨て場は四十四年の三月三十一日に、使用完了とともに土捨て場に設置いたしました擁壁等の工作物とともに返還しようとしましたが、所有者に将来宅地造成の計画