1974-02-26 第72回国会 衆議院 地方行政委員会 第9号
○本宮説明員 お答えいたします。 いま御指摘のございましたように、奄美におきますサトウキビの作付面積はここ近年停滞して、作付面積が減少しているのでございますが、その原因といたしましては、近年におきます経済の成長発展に伴いまして農業労働力の流出が激しい。これは奄美に限ったことではございませんで、農業地帯全体、そういうことが言われますけれども、そういうような傾向が著しいということ、それから、そういうことに
○本宮説明員 お答えいたします。 いま御指摘のございましたように、奄美におきますサトウキビの作付面積はここ近年停滞して、作付面積が減少しているのでございますが、その原因といたしましては、近年におきます経済の成長発展に伴いまして農業労働力の流出が激しい。これは奄美に限ったことではございませんで、農業地帯全体、そういうことが言われますけれども、そういうような傾向が著しいということ、それから、そういうことに
○本宮説明員 お答えいたします。 御指摘のございましたように、サトウキビの生産対策といたしましては、サトウキビの労働時間がきわめて大きい、特にその中でも、御指摘のございましたように収穫作業の占める労働が非常に大きいのが現状でございますので、この収穫作業を機械化していくということが、当面のサトウキビの生産対策として緊要なものと考えております。それで四十九年度予算におきましても、従来個々に入れておりました
○本宮説明員 沖繩におきましてのカンショ作は、かつてはカンショが非常に食用としての価値も大きゅうございましたけれども、現在、もちろん食用として農家がつくっておられる量も相当なものと思いますが、私どもの表面に出てまいりますあれは、家畜の飼料としての形で、これはただいまここで議論になっております加工用であるとかあるいは生食用としてこれを流通販売に乗せるといったような形の数字として、そういったあれは現在の
○本宮説明員 ただいま食品流通局長から御説明がございましたが、大体それに尽きるわけでございますけれども、この「農産物需給の展望と生産目標の試案」で五十七年に七万七千ヘクタールというものを見通したわけでございますけれども、すでに今年度の作付面積はそれを下回ってきておるというのが現状でございます。いま作付の多い鹿児島、宮崎、長崎といった九州各県におきましては、現状としてはカンショ作からの転換ということを
○本宮説明員 現段階においては、いまおっしゃられた問題についての検討はいたしていないのでございます。
○本宮説明員 ただいまの御質問にお答えいたします。 島根県からのそういったことについての国に対しましての要望がございまして、在日韓国大使館に、韓国から薬用ニンジンの苗を輸出してくれるかという話を持ってまいったのでございますけれども、現在、韓国では、薬用ニンジンは専売庁の所管であり、輸出禁止品目であるので出せないといったことで、現在のところ韓国からの輸入は、非常に見込みはない状態でございます。 それで
○本宮説明員 御指摘のとおり、現在の大豆の面積は十万ヘクタール程度でございますが、これを何とか稲作転換という事態に備えまして、水田に大豆の作付を進めてまいりたいという計画で進めておるわけでございまして、いま現在の計画では、五十二年——五十七年を先ほど申し上げたわけでございますけれども、五十二年見通しにおきまして、畑作において八万ヘクタール、これは若干現状の面積をふやした程度でございますけれども、稲作転換
○本宮説明員 ただいま申し上げました数字は、食品用のみそとかしょうゆを除きました、とうふとか納豆といった食品用の大豆の需要量の見通しが七十万トンでございます。それの八割程度の五十四万トンを国内で生産したいという計画でございます。
○本宮説明員 お答えいたします。 数量にいたしまして五十四万トンでございます。
○説明員(本宮義一君) 農林省の畑作振興課長でございますが、紅茶を担当いたしておりますので御説明申し上げたいと思います。 昨年の、四十六年の一月から十二月までのティーバッグ十袋入りは、総理府統計によりますと九十四円ということで、年間の価格は変動がないという統計の数字でございます。しかし、現在のところスーパー等を見ますと、二十五袋入り百九十八円というような、これは目玉商品かと思いますけれども、そういう