2019-05-16 第198回国会 衆議院 本会議 第24号
○本多平直君 立憲民主党の本多平直です。 立憲民主党・無所属フォーラムを代表し、ただいま議題となりました防衛計画の大綱及び中期防衛力整備計画について、岩屋防衛大臣への一問以外、自衛隊の最高指揮官であり、国家安全保障会議の議長である安倍総理に質問いたします。(拍手) まず冒頭、総理は、先日、北朝鮮との無条件での対話との方針を表明されました。 その方針に異論はありませんが、対話の動きから周辺国の中
○本多平直君 立憲民主党の本多平直です。 立憲民主党・無所属フォーラムを代表し、ただいま議題となりました防衛計画の大綱及び中期防衛力整備計画について、岩屋防衛大臣への一問以外、自衛隊の最高指揮官であり、国家安全保障会議の議長である安倍総理に質問いたします。(拍手) まず冒頭、総理は、先日、北朝鮮との無条件での対話との方針を表明されました。 その方針に異論はありませんが、対話の動きから周辺国の中
○本多委員 たまたま伊丹があったから問題になっていないんですけれども、民間の土地とかにおりた場合は危険なこともあり得るんですよ。だから、警告灯がついた理由とか、どういう理由だったのかということは把握した方がよろしいんじゃないんですか。 それを把握していただきたいと思うんですけれども、いかがですか。
○本多委員 予防着陸の是非について私は質問をしているんじゃないんです。なぜこういう予防着陸が起こったかを、やはりオスプレイは、全国で、この機種を特定して皆さん不安の声が多いんです。一般的な反対とかじゃなくて、オスプレイは危ないんじゃないかという声が多い機種が伊丹空港という民間空港に緊急の着陸をした事案なので、きちんと、どういうことが起こったのかを、別に関係自治体とか、言っていないせりふも言わなくて結構
○本多委員 立憲民主党の本多平直です。 きょうは防衛省設置法等の一部を改正する法律案の質疑でございますが、青柳委員からも指摘をさせていただきましたが、法案の出し方についてしっかり考えていただきたいと思うんですよ。 我々は、この今回のサイバー防衛隊にかかわる自衛官の定数の異動、そして警戒航空団の創設、格上げの問題については賛成をしたいと思っている部分がございますが、残念ながら、このACSAなど安保法制
○本多委員 それは一昨日までとは方針が変わったということでいいんですね。その弾も千代田側に置くということで大きな記事になったと思うんですよ。それが変わったということでよろしいんですか。
○本多委員 立憲民主党の本多平直です。 まず冒頭、昨日のあのMV22オスプレイの伊丹空港への緊急着陸について、一言ちょっと強く抗議をしておきたいと思います。 伊丹空港は民間空港、大変忙しく、大型旅客機が数分ごとに発着をしている空港に、これまでも危険性が指摘をされてきましたオスプレイが、緊急着陸とはいえ、着陸をいたしました。民間機にも影響が出かねない、遅延という影響は出ていますけれども、安全性にも
○本多委員 二一年四月からは新しい負担のこと、それは来年ぐらいから話合いが始まると私も思っていますので、その交渉は日本の立場をしっかりと主張して、高く評価している高官もいるのは事実ですが、一方でこうした動きもありますから、毅然と日本の立場を主張をしていただきたいということをお願いをしておきたいと思います。 もう一点、最近の報道で、日本側の負担増にかかわる報道がございました。三月九日の読売新聞に、「
○本多委員 立憲民主党の本多平直です。 私も、篠原議員が最後に質問された件をちょっとだけお聞きをしたいと思います。 今の時点でこうした要求は来ていないということは今理解をいたしました。しかし、トランプ政権の一連の、選挙前からの発言でありますとか、そういうことを考えますと、それから、韓国も既に大幅に負担を増加をさせたというのはもう把握をされていると思います。こうした流れの中で、この報道は決してあり
○本多委員 大変残念な答弁をいただきました。米軍にもいろいろな事情があるでしょう、軍事的な事情。私は、そこはつまびらかにしていただいていません。要請をして断られたんだったら今回は仕方ないという判断ができますが、要請をしていなかったというのは非常に残念であります。 総理にもう一問質問したいんですが、将来的に、米国、米軍の同意も得て、この横田空域は縮小をして、日本国が独自に管制をする空域を広げていく、
○本多委員 私の中では最大限総理に寄り添って、総理にここだけは言い方を、こういうふうに言った方が国民にわかりやすかった、内閣総理大臣の発言に、一つ一つ、訂正をしにくい事情もあるのかもしれませんけれども、一番総理に答えやすく、こうした方が国民にわかりやすく、この一カ月、この議論を詰めてくる必要もなかったのではないかという聞き方をされましたが、総理の御答弁はこういうことでございました。そういう姿勢であるということで
○本多委員 立憲民主党の本多平直でございます。 冒頭、委員長に感謝を申し上げたいと思います。 昨日の、質問者ですらない私への与党議員の、私から見ると不適切な発言について、また、発言者ですらなく、ただ座っている私に対する与党議員の傍聴席からの不穏当なやじに対して、適切な発言をいただいたことに感謝を申し上げたいと思います。ありがとうございます。 それでは、質問に入りたいと思います。 まず、川内先輩
○本多委員 名前を調べて、小田原さんの質問やあのやじがよかったかどうか、理事会で協議をしていただけないですか。私はちょっと納得がいきませんが、いかがでしょうか。
○本多委員 立憲民主党の本多平直でございます。 私は、今、野党ではありますけれども、きょう、質疑の中で、外務大臣は公務があるということで、外務大臣の質問を冒頭にしようと考えておりましたけれども、大変、ちょっと看過できない出来事が先ほどこの委員会で発生しましたので、その問題を先に取り上げさせていただきたいと思います。その場合、万が一、外務大臣に何かあっても、私は与党に責任があると思っています。 先
○本多委員 この統計、GDPのとり方を変えたというのは、私も説明を聞いて、それは国際基準に合わせたといって、信じていたわけですけれども、そこにも問題があると先生は指摘をされているわけです。 ただ、先生がもっと指摘をされているのは、何げなく我々がふっと見逃してしまう「その他」と書いてあるところで、随分無理やりのかさ上げが行われているんじゃないかというのが先生の御指摘であります。 これに対して、先ほど
○本多委員 ありがとうございました。 それで、実は、毎月勤労統計の件についてはまた他の委員からも質問があると思うんですけれども、私、先生と実は別な勉強会でお会いをして、ぜひこの本を読んだ方がいいよということで、先生がお書きになられた「アベノミクスによろしく」という本を読ませていただきました。また、最新、同じシリーズで著書も出されて、そちらも読ませていただきまして、これは大変ショックを受けました。
○本多委員 立憲民主党の本多平直です。 きょうは、公述人の先生方、大変お忙しい中お越しをいただきまして、ありがとうございました。 今、与党の先生の議論の中で、一つの数字にこだわるべきではないという大変示唆に富むお話をいただきました。我々も別に実質賃金だけにこだわっているわけじゃないですが、内閣総理大臣も、総雇用者所得にばかりこだわって論じるのは、しっかりと与党の先生からも指摘をしていただきたいなという
○本多委員 埋立工事をしている北側の地盤に、マヨネーズ並みの軟弱地盤があるということをお認めいただきました。 この辺野古の基地をつくるのに、政府は二千四百億円と、今のところですね、これも、この軟弱地盤がなくてもずるずるふえるんじゃないかと私は疑っているんですが、そのことはさておいて、今、二千四百億円かかると政府は言っています。当然、費用は増大しますね。
○本多委員 今お話がありましたとおりですと、しっかりと捜索と救助の対応をしていただきたいと思います。 それでは、私、きょう、まず辺野古の新基地建設の問題を質問させていただきたいと思います。 冒頭に、まず、私たち立憲民主党の立場を明確にしておきたいと思うんですけれども、私たちは、日本の防衛のためにも、日米安全保障条約、これは必要でありますし、大変、基地が地元にある皆さんには御不便、御苦労、迷惑をかけているんですけれども
○本多委員 立憲民主党の本多平直です。 まず、ちょっと通告をしていないんですけれども、今、新しいニュースが入っているようで、航空自衛隊のF2戦闘機が山口県沖でレーダーから消えたという情報を入手いたしました。 最新の情報を大臣がおわかりになれば、教えていただければと思います。
○本多委員 ちょっと、質問に今答えていただいていないので、もう一度お願いします。 総理秘書官のレクで、まあ私は、その検討を事前からしていたということ自体も、本当かどうか、これからまた追及しなきゃいけないと思っているんですが、していたとして、それが、やはり総理秘書官からそういうことを言われたら、事務的に検討していたことと重なったわけですから、検討が加速したということは当然なんじゃないんですか、どうですか
○本多委員 従前から技術的な検討をしていたという御説明があったんですけれども、総理秘書官からのこの示唆があって、少しこれは急がなきゃいけないな、そういう判断は当然出てくるんじゃないんですか、どうですか。(発言する者あり)
○本多委員 立憲民主党の本多平直です。 私からは、まず冒頭、統計不正、賃金偽装問題について質問させていただきたいと思います。 我が党の議員の粘り強い追及で、徐々に、とんでもない事実が次々と明らかになってきておりますけれども、私もここでずっと聞いていまして、一昨日の我が党大串議員の質問に対する総理答弁、大変びっくりをいたしました。 当時の私の秘書官が厚生労働省の担当者からサンプルがえの状況等について
○本多委員 そのことは、では、私は、防衛省からそういう強い要求があったものではないという認識をしております。非常に政治主導で決まったものだという認識をしておりますが、大臣、そこはお答えにならないということで、よろしいです。 それで、まず、もう一つ質問をさせていただきます。攻撃的空母は憲法上持つことができない、この見解は変更がございませんね。
○本多委員 委員長にお願いをします。 私は、今、そういうことを聞いたんじゃなくて、いろいろなところから声が上がったことは知っています、国家安全保障会議、自民党の提言。しかし、自衛隊・防衛省の内部からはあったんですかということを確認しているので、端的に答えてください。
○本多委員 立憲民主党の本多平直です。 私は、主として安全保障政策について、できるだけ総理と議論させていただければと考えています。 そのわけは、私は安全保障委員会にも属しておりまして、安全保障政策、防衛大臣とも安全保障委員会ではしっかり話す機会があるんですが、実は、昨年末につくられた新しい防衛大綱や中期防、どうも防衛省の意向を無視して、国家安全保障会議、総理が議長でありますけれども、そこがいろいろ
○本多委員 いろいろサイバーの話とか新しい状況の話というのは私も理解をいたします。しかし、ずっとこの所信では、中国の状況、北朝鮮の状況ということを、その一年前から、今、大臣は大綱の議論で五年単位で物を考えていらっしゃるのかもしれませんけれども、五年単位、十年単位で考えていらっしゃるのかもしれませんけれども、この大臣所信というのは一年単位の動きで、私がずっと見ていても、いい意味でこの一年というのは、この
○本多委員 官僚が大体原案をつくって大臣が筆を入れるという形でつくられると思うんですけれども、ずっと見ていただくと、大体官僚が書いていた一層厳しくなったという言葉も、小野寺大臣はもしかしたら自分でつけ加えられたのかもしれません。 では、割とこれは大臣御自身で書かれた文章ということでよろしいんですか。
○本多委員 立憲民主党の本多平直でございます。 来月の防衛大綱や中期防に向けて政府での作業も進んでいることと思い、報道もいろいろ出ております。そうした課題を中心に質問させていただきたいと思いますが、まず冒頭、実は先日、大臣所信をこの場でお聞きをいたしまして、岩屋大臣、河野大臣から安全保障環境についての所信をお聞きをしました。 私、かなり強い違和感を感じたので、調べてみまして資料をつくりましたので
○本多委員 詳細がわからないから、わかった後は飛ばしていいと思うんです、それを改善をした上で。わからないから、とりあえず何日間か停止をすべきじゃないかということを申し上げているんです。いかがでしょうか。
○本多委員 まだ原因がわかっていない、米軍で調査中ということですが、調査の間は飛行停止を求めるべきだと考えるんですけれども、いかがでしょうか。
○本多委員 立憲民主党の本多平直です。岩屋大臣に質問をさせていただきます。 昨日、沖縄でまた米軍機の事故がございました。今のところわかっている状況を御報告いただければと思います。
○本多委員 今の答弁を認めるわけにはいきませんよ。医学部長、大学長というのは、もし不正をやっていたら、不正していた当事者じゃないですか。何でその人たちの意見なんか聞くんですか。再発防止を話し合わせればいいんですよ。基準とか、そんなことを今何で文科省がヒアリングするんですか。皆さんがチェックする対象ですよ、ここは。
○本多委員 せっかく若い新しい大臣が文科省に行ったわけですから、今、このまま信用していると、だらだら、結局十二月末、受験生はそれを見てから慌てて方針を決めるということはできないんですよね、非常に。もう少し早く、不正をわかった大学から公表していただきたい、そのことを強く私からお願いしておきます。今の答弁では遅いと私は思います。 そして、一つ私が強く言いたいのは、否定していただきたいんですけれども、文部科学省
○本多委員 立憲民主党の本多平直です。 私からも、一連の本年の災害でお亡くなりになられた皆さんに哀悼の意を表し、そして、被害に遭われた皆さんにお見舞いを申し上げたいと思います。 私も、選挙区、北海道でございますので、胆振東部地震では本当に大きな被害を受けました。そして、自治体の皆さん、そして政府関係の皆さん、特に自衛隊の皆さんなどには本当にお世話になったこと、心から感謝を申し上げたいと思います。
○本多委員 私にも、質問時間は限られているので、聞いたことに答えてください。 私は、総理秘書官が連日たくさんのお客さんと、外部からのお客さんと会っているんですかということを聞いているんです。 総理は今も、たくさんの人と会っていると言いましたけれども、柳瀬さんの証言は違うんですよ。柳瀬さんは、首相官邸に入ったら外部の方と会うチャンスがほとんどない、だから、アポが来たから、アポが来た人とは会うようにしていたと
○本多委員 いや、済みません、先ほど、総理のお忙しさはよくわかっています、総理のお忙しさではなくて、総理秘書官というのが、たくさんの人と会っているので一々報告を上げられないとおっしゃったんですが、本当ですかという質問なんです。総理秘書官がたくさんの外部の方と会っているのか。役所の方とは調整するかもしれませんが、たくさんの外部の方と会っているので一々報告が上がらないということを言われたので、本当にそうなんですかということです
○本多委員 立憲民主党の本多平直です。 総理に、加計学園問題についてお聞きをしたいと思います。 私も先週、この場で柳瀬元総理秘書官の参考人招致を聞かせていただきました。本当に納得のいかないことが多い参考人招致だったと思います。国民の皆さんも、共同通信社の世論調査でも、七五%の方が納得がいかないというお答えをされています。 一方、私は、野党が本当に粘り強くこの参考人招致を求めてきたおかげで、これまで
○本多委員 というように、一つ一つのことを余り責め立てる気はないんですが、非常に私たちも調査をしっかりしたいと思っている中で、事務方の段取りが悪いことが散見をされますので、しっかりとそこは対応していただきたいと思います。 そして、私ちょっと先ほど名前を間違えて言いましたが、国際活動教育隊ですね。国際活動教育隊の資料なんですが、これ、実は、一番、発見されたのはいつ、三月に発見されたという情報を事務方
○本多委員 不快な思いというか、この質問の貴重な時間を、この紙が本当なのかというような議論で私の時間と広田委員の時間が使われたというのが事実ですので、ぜひ事務方に厳しく注意をしていただければと思います。 それで、もう一点、実は前回、委員会のときに大臣の発言というのがございました。私はその場で、大臣発言の中に、国際教育活動隊の日報が見つかった件、これはイラクではないんですが、イラク以外の、ゴランでありますとか
○本多委員 立憲民主党の本多平直です。 日報問題等、質問をさせていただきたいと思います。 まず、ちょっと最初に前提で一つ大臣に確認をしていただきたいんですが、ことしの三月三十一日にこのイラクの日報のことが大臣に初めて報告をされたときに事務方が使ったペーパーを出してくれということを私は申し上げました。今の、現時点での回答は、それは出せないということなんですが、実は、それ以前に一度、間違った紙を私に
○本多委員 こんな大事なことの報告を、どこか別用で行かれる途中の大臣に紙なしで、立ち話で報告したという事実でいいんですか。
○本多委員 いや、余り質問に答えていただいていないんですが。 では、確認を具体的にしたいんです。三月三十一日に大臣が説明を受けたときは、紙を官僚は持ってきて説明を受けましたか。
○本多委員 私、この安全保障委員会に、昨年当選をして、来ましてから、小野寺大臣に二回、情報の出し方について質問をさせていただきました。それは、最初の質問のときには、日報問題、私は決して特別監察の結果に納得をしていないということを申し上げました。小野寺大臣からは、今後似たようなことが起こらないようにするという答弁にとどまりましたけれども。 そしてもう一つは、三月に森友学園の問題が起こってから、全ての
○本多委員 ぜひ、しかし、私の感覚では、なかなか、韓国の立場としても、さまざまなテーマ、国益をかけた北との話合いになります。そして、韓国は民主主義国家ですから、おかしな合意をしたりおかしな妥協をすれば世論の厳しい批判を浴びる。本当に国益と自分の政治家としての立場もかけて首脳はこの南北会談に臨むわけですから、どうしても、日本の課題であるこの問題を南北の首脳会談で正面から取り上げていただく、なかなか厳しいかもしれないと
○本多委員 今しっかりと働きかけをしていただいているその方向でお願いをしたいと思いますが。 報道によると、やはり韓国側はこの問題については日本がバイなどでやるべき話ではないかといったような報道も見ているんですが、連携をとるというところまでは答えをいただいていると思うんですけれども、議題にしていく方向なのかどうか、韓国側の反応をもう少しお教えいただけたらと思います。
○本多委員 立憲民主党の本多平直でございます。 私、五年間、議席を失って浪人をしておりまして、その間も、この問題、本当に関心を持って、御家族の皆さんが高齢化をされていく中、どうも膠着状態が続いている、そういう中で、しっかりとこの問題についてぜひ国会でももう一度発言をする機会を得たい、そんな思いで国会に戻ってまいりました。 そうしたさなかでありますけれども、今回、大きな朝鮮半島をめぐる外交の動きが
○本多委員 ということは、口頭でしか残っていなくて、文書のようなものでそのルールがあって、この会議の内容は非公開とするようなものというような文書が残っているというわけではないという理解でよろしいでしょうか。
○本多委員 立憲民主党の本多平直です。 昨日、赤嶺委員も御質問されておりました、二〇〇九年に、現在の秋葉外務次官、この方が米国駐米公使時代に米国議会でのヒアリングで行った発言について、引き続き御質問をさせていただきたいと思います。 大臣のきのうの御答弁を聞いておりますと、このやりとりが非公開であったということを何度も繰り返しおっしゃられていたように思うんですけれども、このやりとりが非公開であったということを
○本多委員 少し先走って、まず総理の答弁にはお答えにならないということなんですが、一月三十日には、委員会でこの問題を最初に取り上げたのは私だと思います。その際には、全く検討の事実はないと大臣はお答えになられたんですが、その答弁、変わったということでよろしいんですか、この一月三十からきょうまでの間に。
○本多委員 ぜひ、両省において財務省のようなことが絶対起こらないように、両大臣には御努力をいただきたいと思います。 それで、防衛大臣に、護衛艦「いずも」の空母化検討の議論についてお聞きをしたいと思います。 この問題、報道が昨年末からかなり盛んに出てまいりまして、一月二十五日、共産党の志位委員長、そして我が党の福山幹事長から、本会議で質問が総理にありました。この総理の答弁をつくったのは防衛省だと思
○本多委員 立憲民主党の本多平直です。 森友学園の問題におきましては、財務省で文書の改ざんがかなり大規模に行われるという大変残念な、国会にとってもゆゆしい事態が起こってしまっています。 両大臣にお聞きをしたいんですけれども、これまでちょっと想定できなかったようなこういうことが省庁内で起こらざるを得ない、これから真相は究明されていくわけですけれども、こうした同様のことが防衛省や外務省では起こってはいけないと
○本多委員 いや、質問に答えていただきたいと思います。 さっき、私は、普通の日本語について聞いているんですよ。普通の日本語の解釈として、私が一生懸命、要望を受けて補助金をとるために頑張りました、これを私はこの問題にかかわっていないと言えるんですか。結果が出たら、かかわったと自慢しますよね。しかし、結果がもし出なかったら、かかわっていなかったということになるんですか。
○本多委員 このずさんなデータに基づくこうした法改正、私は、しっかりと見直すべきだ。この問題については、この後、我が党の長妻委員からしっかりと議論をさせていただきたいと思います。 私は、この後、森友学園問題、国有地払下げの問題について、特に総理にお伺いをしたいと思います。 実は、この問題の一番の発端は、私、昨年はまだここに議席をいただいておりませんでした。浪人をしておりましたときに、同僚の質問を
○本多委員 立憲民主党の本多平直です。 きょうは、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 まず、今大変問題になっております裁量労働制について、一問御質問をさせていただきたいと思います。 この制度、外国ではうまくいっている国ももしかしたらあるかもしれません。しかし、日本においては、裁量と言われても、二時、三時に帰ります、そういうカルチャーはなかなかできていない。そして一方、責任感のもとに