1952-06-28 第13回国会 衆議院 経済安定委員会 第34号
○本城説明員 調査地域につきましては、また各省及び府県からいろいろ御要望があるかと思いますが、ただいまのところそういう御要望に接しておりませんので、ただいまのところはまだ考えておりません。
○本城説明員 調査地域につきましては、また各省及び府県からいろいろ御要望があるかと思いますが、ただいまのところそういう御要望に接しておりませんので、ただいまのところはまだ考えておりません。
○本城説明員 仙塩地区におきましては、国土開発法に基きます特定地域の昨年度の指定にあたりまして、各省からもいろいろ意見がございまして、いろいろ検討いたした事実がございますが、同地域は御存じの通り北上特定地域に隣接いたしておりまして、事務当局といたしましては、あの近辺の問題といたしましては、北上川の治水の問題が一番大きいというふうに考えたわけでございます。従いまして先般の指定からは除外されております。
○本城説明員 下北地区につきましては御説の通りでありますが、国土総合開発法の建前といたしまして、県から御推薦になつた地区を一応検討いたすことになつております。県といたしましては、先般の特定地域の指定に際しましては下北地区を推して来られましたが、今般の指定におきましては、岩木川川部地区を県として指定して来られました。そのような点をいろいろ調査いたしまして、県ともよくお打合せの上しかるべく考えたいと考えております
○本城説明員 ただいまの主管の御説明を補足いたしまして、どういう経過でどういうふうな形で特定地域が指定されたかということにつきまして、多少御説明申し上げたいと思います。 選定にあたりまして、府県から申請されましたのは五十一地域でございます。それから農林省から御推薦になりましたのが十一、建設省から二十一地域——建設省と申しますのは、建設省自体でございます。つまり河川局、道路局のまとめ役としての建設省