1961-02-13 第38回国会 参議院 決算委員会 第4号
○政府委員(末廣義一君) 実は防衛支出金とか、防衛庁の施設費関係の予算につきましては、対米関係が非常にたくさんな要素を占めておるわけでございまして、お尋ねの、実は一億三千九百万円移用した、このことにつきましても、最初は防衛庁で取得する予定であったわけの不動産を、合衆国軍に引き続きまして提供するというような話し合いになりましたものでございますから、そういう関係で、防衛庁に計上した経費を防衛支出金の方へ
○政府委員(末廣義一君) 実は防衛支出金とか、防衛庁の施設費関係の予算につきましては、対米関係が非常にたくさんな要素を占めておるわけでございまして、お尋ねの、実は一億三千九百万円移用した、このことにつきましても、最初は防衛庁で取得する予定であったわけの不動産を、合衆国軍に引き続きまして提供するというような話し合いになりましたものでございますから、そういう関係で、防衛庁に計上した経費を防衛支出金の方へ
○政府委員(末廣義一君) 実は、ちょっと手元に資料がありませんので、詳細なことを申し上げかねますが、想像をいたしますと、在日米軍に対する提供施設というものは、防衛庁も、やはりその施設を使う、使わしてもらうという場合が多々あるのでありまして、そういう関係で、防衛支出金で出す分と、防衛庁の方から出す分と、両者の中に予算がいろいろ予定して計上してあるわけでありますが、その中で、不動産の購入等につきましては
○政府委員(末廣義一君) 防衛支出金におきまして不用を生じたためと書いてありますが、これは流用等増減額の一億三千九十五万四千円という金が、在日米軍に施設を提供するために不動産を購入する経費がそれだけ不足であったために、これだけを総理府の所管の防衛庁から移用をいたしまして、この経費を負担しておるわけであります。それは実は予算の総則の条文によりまして、在日米軍に対する施設等のために必要な経費のためには、
○説明員(末廣義一君) 国有財産の未収の問題につきましては、ただいま管財局長が参っておりませんので、その具体的詳細について、管財局長から御答弁を願うようにお願いいたしたいと思います。
○説明員(末廣義一君) その千分二のの掛金を上げますということは、一つには、現在、先ほど御説明を申上げました赤字を出しておる組合が相当あるわけでございます。現業は掛金が千分の三十以下程度になつておりますが、非現業は三十五以上、四十二をかけておるような現状でありますので、千分の二を増額いたしますことは、現在最高限度の掛金をかけておりまする共済組合にとりましては、これ以上げることは相当困難視されるという
○説明員(末廣義一君) 只今三浦先生から共済組合全般に対する御理解あるお話を承わりまして、非常に感謝をいたす次第であります。実は現行法律の建前のみでは、つまり国家公務員の全般に災害見舞金を支給いたしますと見積りますのは、約八億円になるわけであります。すそれに先ほど永岡委員からおつしやりました段階別の災害見舞金を附加えることにいたしますと、大体五億二千万円程度要りますので、この数字を併せますと、従来のと
○説明員(末廣義一君) 昭和二十八年六月及び七月の大水害により被害を受けた公務員等に対する国家公務員共済組合の給付の特例等に関する法律案につきまして、その予算所要額並びに関連事項につきまして御説明申上げたいと思います。 実は資料が、私のほうは下部機構に至急に詳細なる資料を提出するように命じてあるのでありますが、提出しましたものは目下のところ、南九州の熊本県が出ておるだけでありまして、その他は一応推定