1991-09-26 第121回国会 参議院 農林水産委員会 第2号
○説明員(木村文彦君) 最近問題となっておりますような絹織物に簡単な刺しゅうを施す等によりまして刺しゅう布として輸入する、こういう脱法行為がございますのは先生御指摘のとおりでございまして、この九月一日から通産省としましてはこのような脱法は原則として認めないということにしております。 また、今後ともこうした刺しゅう布問題に限らず、このような二国間協定、これは御案内のように日中、日韓につきまして協定を
○説明員(木村文彦君) 最近問題となっておりますような絹織物に簡単な刺しゅうを施す等によりまして刺しゅう布として輸入する、こういう脱法行為がございますのは先生御指摘のとおりでございまして、この九月一日から通産省としましてはこのような脱法は原則として認めないということにしております。 また、今後ともこうした刺しゅう布問題に限らず、このような二国間協定、これは御案内のように日中、日韓につきまして協定を
○木村説明員 通産省生活産業局通商課長の木村でございます。 先生御質問の点につきましては、絹織物あるいは絹糸につきまして、いわば数量制限を通産省として実施しておるということでございまして、こうした趣旨が損なわれることのないような、したがって脱法的あるいは偽装的に行われるこれらの織物あるいは絹糸の輸入につきましては、必要かつあるいは合理的な範囲内で厳正なる取り締まりを行っていきたいというふうに考えております
○木村説明員 今参事官からお答えのとおりでございます。
○木村説明員 お答え申し上げます。 我が国では、現在外国為替管理法によるココム規制あるいはこれに関連した決済方法等による規制を行っておりまして、政府が知らない間に法の運用に穴があく、そのようなことのないように厳格な運用を従来から行ってまいりました。今後ともその方針には変わりはないということを申し上げておきます。
○木村説明員 お答え申し上げます。 まずマンガン団塊につきましては、公海上にあるということで、いわゆる準国内資源としまして極めて重要であるという観点から、昭和五十年から五十四年まで、これは白嶺丸という船でございますが、それから五十五年からマンガンの専用探査船、これは第二日嶺丸という船でございますが、これを運航しておりまして、現在ハワイ東南東沖、いわゆるマンガン団塊という非常に優良鉱区が密集している