1982-02-25 第96回国会 衆議院 逓信委員会 第3号
○木村参考人 お答え申し上げます。 NHKといたしましては、放送衛星につきましては、昭和四十一年から研究開発を進めておりまして、ただいま局長からもお話がありましたような高性能の低雑音受信機とか、あるいは放送衛星の搭載用の中継機とか、そういった研究開発を生かしまして、昭和五十三年度から五十六年度にかけましては、国の打ち上げました実験用の中型放送衛星、これを使いました実験でいろいろ成果を上げてまいっております
○木村参考人 お答え申し上げます。 NHKといたしましては、放送衛星につきましては、昭和四十一年から研究開発を進めておりまして、ただいま局長からもお話がありましたような高性能の低雑音受信機とか、あるいは放送衛星の搭載用の中継機とか、そういった研究開発を生かしまして、昭和五十三年度から五十六年度にかけましては、国の打ち上げました実験用の中型放送衛星、これを使いました実験でいろいろ成果を上げてまいっております
○参考人(木村悦郎君) お答え申し上げます。 先生ただいま御指摘の衛星と地上のダブリでございますが、放送衛星の方は、これは、やはりこれまで長年辺地の難視聴解消ということで地上の方で努力を重ねてまいりましたけれども、いかんせん、非常に対象の世帯数が微少化し、散在してまいりまして、これ以上続けてまいりますと大変経費効率の悪いものになるという限度に近づいてまいりました。そんなわけで、全国を一挙にこのまま
○参考人(木村悦郎君) 主に建造物障害と申しまして、最近高層ビルが大変多くなっておりますが、そういうところからの反射波と、それから東京タワーの電波とが重なり合いまして、非常に複雑な画像になってまいります。ゴーストと申しております。幽霊と申しております。そういった形で大変見苦しいわけでございます。それが主でございます。
○参考人(木村悦郎君) お答え申し上げます。 首都圏につきましては東京、神奈川、千葉、埼玉が主でございますが、二十九万世帯ほど都市受信障害に属する部分がございます。