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92件の議事録が該当しました。

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1998-04-21 第142回国会 参議院 国民福祉委員会 第9号

木暮山人君 この感染症法律に関しましては、これは大変意義の深いものでございまして、これが全担当医に普及し理解される、これはなかなかこの段階まで行きますと難しい点もたくさんあると思います。  また、特に大切な点は、いわゆるこの感染症の中にどこからどこまでが一類で、どこからどこまでが二類で、どこからどこまでが三類というような決め方、もしできましたらこれを御議論なさったその当時の状況お話し願いたいと

木暮山人

1998-04-21 第142回国会 参議院 国民福祉委員会 第9号

木暮山人君 新しい感染症に関するところの法律が今諸先生審議ででき上がるところでございますが、やはりこの感染症法律をつくる間にいろんな問題があるんじゃないかと思います。我々は法律と言われますともう動かすことのできないような感じでございますが、この法律を今おつくりになりました委員先生たちがいるのでございますけれども、そのほかに、先生たちはこの新しくできる法律を一読されたとき、どのようなものが理想的

木暮山人

1998-04-14 第142回国会 参議院 国民福祉委員会 第7号

木暮山人君 エイズ予防法については、人権上の配慮に欠け、エイズ差別を助長した等の指摘があることは御案内のとおりです。しかし、当時の会議録を見ますと、厚生省エイズ予防法案人権プライバシー保護に十分配慮している旨の答弁をしております。厚生省現時点においてもエイズ予防法における人権プライバシー保護への配慮は十分であったと考えおいでになりますでしょうか。その御見解をお伺いいたします。

木暮山人

1998-04-14 第142回国会 参議院 国民福祉委員会 第7号

木暮山人君 伝染病予防法性病予防法見直しが十年前に行われておれば、単独のエイズ予防法は要らなかったはずであります。その意味でも、政府の責任は重いと言わざるを得ません。  先日、本会議質疑において、政府は、エイズ予防法立法化について、「当時としてはやむを得なかった」と答弁しております。しかし、当時は既にウイルスも発見され、感染経路感染力も明確になっています。エイズ予防法案立法化が当時としてはやむを

木暮山人

1998-04-14 第142回国会 参議院 国民福祉委員会 第7号

木暮山人君 自由党木暮山人です。感染症予防法医療法案外一件について質問いたします。  さて、現行伝染病予防法の問題については既に大分以前から指摘されておりまして、例えば昭和六十二年にエイズ予防法案審議の際に、現行伝染病予防法性病予防法問題点指摘され、本院社会労働委員会においてもこれら法体系の総合的な見直しについて附帯決議を付したところであります。  それにもかかわらず、なぜ伝染病予防法等

木暮山人

1998-04-07 第142回国会 参議院 国民福祉委員会 第5号

木暮山人君 平成十年度の予算においては、聖域なき歳出見直しの名目の下に、児童扶養手当所得制限見直し難病等対策小児慢性等特定疾患見直し等、最も福祉を必要とする生活弱者にしわ寄せが行われてきております。  その一方で、与党は、三月二十六日に十六兆円を上回る経済対策を決定し、さらに大型減税財政構造改革法見直しがされている状況であります。社会保障予算における当然増の大幅圧縮、なかんずく生活弱者

木暮山人

1998-04-07 第142回国会 参議院 国民福祉委員会 第5号

木暮山人君 平成十年度の予算編成は、医療費自然増を圧縮することがいかに困難かを端的に示しています。しかし、現行財政構造改革法のもとでは、平成十一年、十二年においてもさらに圧縮することが必至であります。一方、診療報酬及び薬価基準等抜本改革は、平成十二年実施さえ危ぶまれております。このような情勢にあります。  このような中で、厚生大臣平成十一年度の予算編成が可能とお考えでしょうか。それとも、財政構造改革法

木暮山人

1998-04-07 第142回国会 参議院 国民福祉委員会 第5号

木暮山人君 自由党木暮山人であります。  本日は、まず医療費の問題についてお伺いいたします。  平成十年度予算における医療にかかわる国庫負担について、厚生省は夏の概算要求の時点で四千二百億の縮減額が必要と算出していました。この委縮減額は、最終的にはどのような要因でどうなったのか、お伺いしたいと思います。  さらに、委縮減額の捻国策の内訳について、説明をお願いいたします。

木暮山人

1998-03-19 第142回国会 参議院 国民福祉委員会 第4号

木暮山人君 次に、特別給付金支給法についてお伺いしたいと思います。  今回の継続支給対象となる方々の平均年齢予定件数について、まずお尋ねします。  また、この方たち申請手続必要書類について御説明いただきたいと思います。これはどのような方で、申請書類が更新されていくのかということだと思います。よろしくお願いします。

木暮山人

1998-03-19 第142回国会 参議院 国民福祉委員会 第4号

木暮山人君 そもそも総合勘案方式趣旨は、物価スライドよりも高い改定率を保障しようというものであったと思います。公務員給与改定率物価よりも低い場合には、せめて物価上昇分改定を行う必要があると考えます。しかし、このような問題については、総務庁といたしましてどのようなお考えでしょうか。

木暮山人

1998-03-19 第142回国会 参議院 国民福祉委員会 第4号

木暮山人君 自由党木暮山人でございます。  戦傷病者戦没者遺族等援護法及び戦没者父母等に対する特別給付金支給法の一部を改正する法律案についてお伺いしたいと思います。    〔委員長退席理事尾辻秀久着席〕  まず、援護法についてお伺いいたします。  今回の改定は、基本額については恩給の改善に準じて一・一九%の引き上げとされています。一方、他の公的年金手当物価スライドにより一・八%の引き上

木暮山人

1998-03-12 第142回国会 参議院 国民福祉委員会 第3号

木暮山人君 ごもっともな話なんでありますが、やはり国民はだんだんそういう問題について知りたい、将来どうなるんだろうという問題を抱え込んでいるんじゃないかと思います。  また、もう一つ問題点というのは、酸性雨等によってもたらされる硝酸性窒素、野菜への吸着も懸念されておることと思います。硝酸性窒素を吸収した農作物の栄養摂取について御見解をお伺いします。  これも先ごろ出た話でございますからなかなか難しいけれども

木暮山人

1998-03-12 第142回国会 参議院 国民福祉委員会 第3号

木暮山人君 自由党木暮山人であります。厚生大臣所信表明に対しまして質問をさせていただきます。  なお、先般、初めて環境ホルモン対策についてお伺いしました。これは総理施政方針演説で、いわゆる環境ホルモン問題への対応に精力的に取り組む旨の表明をされておいでですが、一方、先日の厚生大臣所信では、ダイオキシン類を初めとして化学物質問題について調査研究を進めていきたいとされ、総理の決意に比べますと、

木暮山人

1998-02-25 第142回国会 参議院 行財政機構及び行政監察に関する調査会 第1号

木暮山人君 報告書では「客観的で公正な評価方法確立」ということが挙げられております。総務庁行政監察視点としましても公正性ということが言われておりますが、今日のように国民価値観やニーズが多様化している中で、何をもって公正な評価方法とするのかは非常に難しいのではないかと考えるわけでありますが、この点についてはどのような方法確立が望ましいと考えられていますか、再度総務庁にお伺いさせていただきます

木暮山人

1998-02-25 第142回国会 参議院 行財政機構及び行政監察に関する調査会 第1号

木暮山人君 自由党木暮山人でございます。  まず、総務庁の方にお伺いします。  現代の世相は、日本が今まで築き上げてきた法律的な部分が大きく欠落していろんな問題を提起してきているんではないかと思います。これを一々申し上げますとなかなか大変なことになります。  今、行政改革に求められているものは、二十一世紀における政府行政システムグランドデザインであり、政府ビジョンを明確化した上で、ビジョンから

木暮山人

1998-02-02 第142回国会 参議院 予算委員会 第4号

木暮山人君 今このような経済のいろんな波乱がだんだん日本国じゅうに浸透していきますと、政治に非常な不信を抱いて、いつどのような問題が生ずるかわからないような現状であります。  そこで、ひとつ総理にお聞きしたいのでありますが、まず防衛庁の防衛省昇格の問題についてお伺いします。  中央省庁一府十二省庁再編構想の中で、再編された中央省庁がいずれも省となる中で、国の存立にかかわる最も基本的な部分である防衛

木暮山人

1998-02-02 第142回国会 参議院 予算委員会 第4号

木暮山人君 どうもありがとうございました。これが将来まで的確に実現されることを祈ってやまない次第であります。  次に、九六年一月に経営破綻しました阪和銀行割り増し退職金問題について質問をさせていただきたいと思います。  報道によれば、割り増し退職金の総額は八十五億円で、一人当たり約千五百万円に相当する。従業員割り増し退職金が認められない場合はストライキを実施する構えを見せたため、大蔵省、日銀も

木暮山人

1998-02-02 第142回国会 参議院 予算委員会 第4号

木暮山人君 自由党木暮山人でございます。  このたびの補正予算三案、関連する問題につきまして質疑を行わせていただきたいと思います。  まず、私が近年よく耳にしますことは、景気はどうかといいますと、ゆっくり回復しているんだと。私も、ゆっくりというのは少しずつマイナスじゃない方向に進んでいる、ということは悪い方向ではないというような感じで受け取ってまいりました。  また、総理金融ビッグバンを高らかにうたい

木暮山人

1997-11-27 第141回国会 参議院 厚生委員会 第10号

木暮山人君 他方、厚生省衆議院確認質問において、障害者に対する介護サービスについて、高齢者に対する介護保険給付遜色のないものとなるよう障害者プランに基づきその推進を図っていく旨答弁されていますが、現在の障害者プラン介護保険遜色のないサービス水準の達成は可能と考えておられるでしょうか。逆に、公費による現在の障害者プラン介護保険と同等のサービスが提供可能であるとすれば、保険でなければ十分な

木暮山人

1997-11-27 第141回国会 参議院 厚生委員会 第10号

木暮山人君 まだ極めて不十分な答弁であります。検討中ということになれば、いずれ立派なものが出ると思います。もともと本法律案若年障害者を排除し、加齢疾病条項を規定したところに無理があったと言わざるを得ません。ところが、厚生省若年障害者を排除した理由一つとして、障害者皆さん意見がまとまらなかったことを取り上げております。しかし、障害者団体介護法にゴーサインを示さなかったのは、基盤整備が不十分

木暮山人

1997-11-27 第141回国会 参議院 厚生委員会 第10号

木暮山人君 平成会木暮山人です。  介護保険法に関しましては幾多の問題があると思います。また、解明すべき点が多々あると認識しております。このうち、本日は特定疾病利用料及び介護報酬の問題を中心にお伺いしたいと思います。  まず、特定疾病対象についてであります。  先日の同僚委員に対する答弁では、例示として、従来どおり初老期痴呆脳血管障害を示していました。一方、衆議院確認質問では、ALSについても

木暮山人

1997-11-25 第141回国会 参議院 厚生委員会 第9号

木暮山人君 どうもありがとうございました。  ちょっと追加の質問をさせていただきます。  今、日本全国で一万六千人なり二万人の方が仕事にタッチしておりまして、実際に予防といいますか、ある程度寝たきりになった方とかある程度意識痴呆に近づいているような方、こういう方の活力というものが何か理学療法で出てきたよというようなお話をする機会というのはございますか。

木暮山人

1997-11-25 第141回国会 参議院 厚生委員会 第9号

木暮山人君 わかりました。  それで、私ちょっと舌足らずなところがございまして、ドイツの公費助成の問題も全部見た上で日本医師会の意向でつくられたものであって、そこのところを説明するのが欠けたことをちょっとおわびをさせていただきます。  貧民のもの、これも必要だと思うんです。しかし、私は貧民院のこの方法、この中でそれをまた削除して取り入れるということは、私は非常に不可解だと思うんです。日本がこれほど

木暮山人

1997-11-25 第141回国会 参議院 厚生委員会 第9号

木暮山人君 本日は、公述人の皆様、貴重な時間を割いていただきまして御参加くださいましたことを心から厚く御礼申し上げます。  まず、日本医療体系考えますと、敗戦後のすぐ、二十二、三年からいわゆる第一次医療体系の策定がありました。これは足りないお医者さんを、そして足りない機関を充足しよう、ぐずぐず言わずにまず手の届くところにお医者さんがいてもらいたいと。何も言わず第一次医療体系というものがどんどん

木暮山人

1997-11-13 第141回国会 参議院 厚生委員会 第7号

木暮山人君 平成会木暮でございます。介護保険法等法案につきまして質問いたします。  法案については、既に同僚委員からさまざまな角度から質問されてきました。問題は山積しており、詰めるべき事項も多数あります。本日は、こうした諸課題の中から、歯科医療との関連に絞って質問いたしたいと思います。  改めて申し上げるまでもなく、寝たきり高齢者にとってそしゃくしたり食べたりする機能を向上させることは、その

木暮山人

1997-11-10 第141回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第2号

木暮山人君 通産省郵政省のただいまの御説明につきまして、簡潔過ぎてちょっと見当がつかない点もあるのでありますけれども、ひとつこれを総合的にまとめましてもう一度簡単に説明をお願いしたいというような立場から、情報通信技術開発の基本的なあり方について通産省郵政省にそれぞれ所見を重ねてお伺いすると同時に、情報通信技術研究開発あるいは利用者保護に関しまして、通産省郵政省はどのような機能役割分担のもとにどのような

木暮山人

1997-10-29 第141回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第1号

木暮山人君 公共事業について、国民側コスト意識の高まりや硬直的な事業配分に対する不信などを背景に、そのあり方にさまざまな批判がなされてきております。御承知のとおりです。これまでの公共事業に投資のコストや費用対効果に十分な配慮が払われてこなかった面があることは否めないことであります。  現在、財政構造改革が国会において論議されているわけでありますが、厳しい歳出削減の中で、公共事業優先順位を決めて

木暮山人

1997-09-18 第140回国会 参議院 厚生委員会 閉会後第1号

木暮山人君 それは、御意見としてはそういう意見もあると思いますけれども、秋田県の場合、医師会長さんを初め全部の方がそういう要望をしておいでになって、やっぱりどうしてもそこのところは聞いてあげなきゃ、最初からできないよということになると、今からできる介護保険制度というものに対しまして、じゃこっち向くよと。特に、運営主体の市町村の事務的な経費とかそういうものでも自治体そのものが相当敏感になっておりますから

木暮山人

1997-09-18 第140回国会 参議院 厚生委員会 閉会後第1号

木暮山人君 それにつきましては、これは長野県も一緒と思いますけれども、結局は、在宅介護になりますと、どうしても外部からヘルパーが派遣されてくるのと相対的に考えていろんなもの序解決しようとするわけです。  そうしますと、どうしても在宅介護というのは夜を昼に継いで二十四時間介護するわけで、それは手抜かりもあるよといえばそれまでなのでありますが、やはり全般的に必要なだけはどうしてもやってやらなければいけないということで

木暮山人

1997-09-18 第140回国会 参議院 厚生委員会 閉会後第1号

木暮山人君 委員派遣秋田班の概要を御報告いたします。  秋田班は、去る八月二十七、二十八日の両日、医療保険及び介護問題等に関する実情調査を目的といたしまして、佐藤理事宮崎委員田浦委員渡辺委員清水委員及び私、木暮の六名に上り構成し、秋田県における実情を調査してまいりました。  県の概況説明を聴取するとともに、医療関係として秋田厚生農業協同組合連合会由利組合総合病院福祉関係として秋田南部老人福祉総合

木暮山人

1997-06-12 第140回国会 参議院 厚生委員会 第18号

木暮山人君 特に、平成十年度予算においては五千億を上回る当然増経費削減が打ち出されております。この点、先日の当委員会において小泉厚生大臣からは、その大部分医療から捻出しなくてはならない旨の答弁がありました。  そこで、改めてお伺いいたしたいのですが、総理は当然増を削減するために来年度の医療保険改革において再び国民負担増を求めるおつもりでしょうか。あるいは、来年度は新たな負担増は求めないと国民

木暮山人

1997-06-12 第140回国会 参議院 厚生委員会 第18号

木暮山人君 どうもありがとうございました。  先般の財政構造改革会議報告では、社会保障関係伸び率を二%以下に抑制することとともに、平成十年度においては五千億を上回る削減を行うとしております。しかし、診療報酬薬価基準等抜本改革効率化によってどれだけ当然増の切り詰めが可能でしょうか。結局は、社会保障給付を切り下げ、国民負担を押しつけるだけの結果に終わるのではないでしょうか。この点について総理

木暮山人

1997-06-12 第140回国会 参議院 厚生委員会 第18号

木暮山人君 おはようございます。平成会木暮でございます。  本日は、せっかくの機会でもありますので、まず財政構造改革医療保険改革の問題についてお伺いしたいと思います。  政府与党財政構造改革会議は、去る六月三日、「財政構造改革推進方策」をおまとめになりました。  そこで、財政構造改革社会保障構造改革、なかんずく医療保険構造改革との関係について総理の御所見をまずお伺いしたいと思います。

木暮山人

1997-06-11 第140回国会 参議院 臓器の移植に関する特別委員会 第6号

木暮山人君 猪熊案では、臓器摘出の意思を表示する書面について本人の署名及び作成年月日を必須とし、より厳格な要件を求めています。作成年月日を必須とした理由、その効果について猪熊案提出者にお尋ねいたします。また、一定期間より前に作成された書面についてはその有効性が疑問視されることになると思いますが、この点についていかがお考えでしょうか。また、具体的に作成されてからどの程度期間のものであれば有効であるとお

木暮山人

1997-06-11 第140回国会 参議院 臓器の移植に関する特別委員会 第6号

木暮山人君 先日、佐藤委員からも指摘がありましたが、生きている人からの臓器摘出要件を満たさない限り殺人罪に当たります。このため、臓器を摘出した医師殺人罪告発を受ける懸念は十分にあると思います。現時点医師殺人罪告発を受けること自体を恐れ、移植に踏み切れずにいるのが現状です。仮に猪熊案が成立したとしても、医師殺人罪告発されることそれ自体を恐れ、結局、現状膠着状態が続くのではありませんか

木暮山人

1997-06-11 第140回国会 参議院 臓器の移植に関する特別委員会 第6号

木暮山人君 平成会木暮でございます。  臓器移植に関する法律案については、私は基本的には中山案に理解を示すものであります。同時に、今なお脳死を人の死とすることにためらいを感じている人が少なくない現状で、猪熊案提出者皆さんが何とかして脳死を人の死とせず脳死者からの臓器摘出を実現したいとして大変な努力をされているのに対して、深く敬意を表したいと思います。  いずれにせよ、この問題は人間の生死をどう

木暮山人

1997-06-03 第140回国会 参議院 厚生委員会 第15号

木暮山人君 それにつきまして一つ関連して質問させていただきたいと思うのでございます。  昭和三十四年にこの国民健康保険法が施行されまして、そのときいろいろ医療費というものが策定されたと思うんです。そのときどういうぐあいにして医療費というものがつくられたか、これについてわかったらちょっと説明していただきたいと思うのでございます。    〔委員長退席理事菅野壽着席

木暮山人

1997-06-03 第140回国会 参議院 厚生委員会 第15号

木暮山人君 患者負担引き上げれば当面医療費伸びは抑制されますが、この効果は長く続きません。そのため、患者負担引き上げによる医療費抑制策は早晩次なる患者負担引き上げを喚起し、尽きるところがありません。この点については、厚生省昭和五十年代後半以降の医療保険改革の経験を通して十分認識していたはずであります。同僚議員からも指摘されたと思います。  そこで、改めてお伺いいたします。  厚生省は、自己負担引

木暮山人

1997-06-03 第140回国会 参議院 厚生委員会 第15号

木暮山人君 平成会木暮山人であります。健康保険法の一部を改正する法律案について御質問いたします。  本法律案は、これまで繰り返し指摘されているとおり、抜本改革を先送りして患者負担の増大のみを内容としたものであり、国民の納得は到底得られるものではありません。しかも、与党内から再修正の話が出るに及んでは言語道断と言わざるを得ません。  さて、小泉厚生大臣衆議院厚生委員会において、その修正内容について

木暮山人

1997-04-17 第140回国会 参議院 厚生委員会 第11号

木暮山人君 排出抑制の観点から、改正案では、廃棄物を多量に排出する事業者に対しその処理計画の中で減量化視点を明確にするよう求めております。しかし、単に減量化という言葉だけで具体的な方策は示されておりません。これでは廃棄物減量化実効性は疑わしいものと言わざるを得ません。例えば、数値的目標を設定するよう求めるなど、強力な指導を行う考えをお持ちなのでしょうか。お答えいただきます。

木暮山人

1997-04-17 第140回国会 参議院 厚生委員会 第11号

木暮山人君 私は、今回の廃棄物処理法改正案を拝見いたしまして、不明確なところが多いと感想を持ちました。これは、今回の法案制度の大枠のみを定め、多くの具体的な事項政省令にゆだねている点に一因があるのではないかと考えるわけであります。  政府は、今回の改正案とともにさまざまな政省令事項見直しを進めていると承っておりますが、具体的にどのような政省令改正を検討しているのか、その全容を明らかにしていただきたいと

木暮山人

1997-04-17 第140回国会 参議院 厚生委員会 第11号

木暮山人君 平成会木暮でございます。  最終処分場の切迫や不法投棄等現状から見まして、私は現在の大量生産大量消費大量廃棄社会を根本的に改め、循環型の経済社会構築に努めるべきであると考えております。そのためには、まず廃棄物排出抑制を最優先考え、次に再生利用に努め、それでも残ってしまったものについては、適正な処理を行うというように優先順位をつけることが肝心であります。  そこで、循環型社会構築

木暮山人

1997-04-10 第140回国会 参議院 厚生委員会 第9号

木暮山人君 私は、ただいま可決されました児童福祉法等の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、平成会、社会民主党・護憲連合、民主党・新緑風会、日本共産党及び太陽の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     児童福祉法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、次の事項について、適切な措置を講ずべきである。  一、「児童の権利に関する条約」の趣旨

木暮山人

1997-04-09 第140回国会 参議院 本会議 第17号

木暮山人君 私は、平成会木暮山人です。平成会を代表して、ただいま議題となりました廃棄物処理及び清掃に関する法律の一部を改正する法律案について質問をいたします。  我が国は、戦後の急速な経済成長の結果、物質的には世界でも有数の豊かさを享受できる国になりました。しかし、その過程で大量生産大量消費を前提とする使い捨て文明が生み出されてしまっております。我々は、このことをここに改めて反省しなくてはなりません

木暮山人