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111件の議事録が該当しました。

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2018-08-02 第196回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号

木戸口英司君 一昨年の岩泉、岩手、北海道、そして昨年の九州北部豪雨と、それぞれ課題も出てきているという中で、今回、西日本豪雨が起こったということであります。  平成二十九年一月にこのガイドラインの改定が行われ、そのポイントは、避難勧告等を受け取る立場に立った情報提供、ちゅうちょなく避難勧告等を発令するための市町村体制構築ということでありました。こういったポイントがどう今回生かされたのかということでありますけれども

木戸口英司

2018-08-02 第196回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号

木戸口英司君 やはり関係自治体、その強いメッセージが必要だと思います。しっかりとその折々伝えていくように、そのことは強く要望していきたいと思います。  先ほど来、その避難勧告等に関するガイドラインについて質問が再三あったわけでありますけれども、私からも何点か確認をさせていただきたいと思います。  このガイドラインについては、昨年の九州北部豪雨に係る本委員会質疑においても私、取り上げさせていただきました

木戸口英司

2018-08-02 第196回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号

木戸口英司君 希望の会(自由・社民)の木戸口英司です。  連日の災害対応、大変御苦労さまでございます。自由党としても災害対策本部を立ち上げまして、先般、現地視察を行ってまいりました。処理が進んだとはいえうずたかく積もる瓦れきの山、また、発災当初よりは大分改善されたとはいえ町を覆う砂ぼこり、そして住宅から泥や瓦れきをかき出す住民またボランティアと、そういう姿を、町を見てまいりました。  昨年の九州北部豪雨

木戸口英司

2018-07-06 第196回国会 参議院 災害対策特別委員会 第7号

木戸口英司君 この数値の上下、まあ下というのは余りないのかもしれませんけれども、これで一喜一憂することなく、これをどういう対策に生かしていくのか、あるいは予算ということにつなげていくということも考えられるのではないかと思います。そのことを指摘をしておきたいと思います。  それでは、現行の大規模地震対策特別措置法、大震法でありますけれども、東海地震の発生の前兆現象を捉えた地震予知情報に基づき発せられる

木戸口英司

2018-07-06 第196回国会 参議院 災害対策特別委員会 第7号

木戸口英司君 先日報道があったんですが、地震調査研究推進本部地震調査委員会、これは文科省の所管でありますけれども、現時点で考慮し得る全ての地震の位置、規模確率に基づき、各地点がどの程度確率でどの程度揺れるのかをまとめて計算し、その分布を示した地図群である全国地震動予測地図二〇一八年版を公表しています。南海トラフ巨大地震懸念される太平洋岸、また千島列島海溝沿い地震、これは新たな長期評価結果を

木戸口英司

2018-07-06 第196回国会 参議院 災害対策特別委員会 第7号

木戸口英司君 希望の会(自由・社民)の木戸口英司です。  あの大きな被害が出た九州北部豪雨から一年がちょうど経過をいたしました。そして、今、台風第七号及び梅雨前線影響による大雨被害、今後、全国各地で拡大する懸念が強まっております。人命が失われることのないように、そして市町村が的確に避難指示避難勧告を出せるように、国による万全の体制を強く要請をいたしたいと思います。  先ほど来、各委員から大阪北部地震

木戸口英司

2018-06-12 第196回国会 参議院 文教科学委員会 第15号

木戸口英司君 加計学園の問題は、様々実は通告しておりましたが、また次の機会に譲りたいと思います。  そして、前回も渡邉事務局長招致ということを求めたところでありますが、この点は引き続き理事会において検討をお願いしたいと思います。  そこで、質問を変えます。  原賠ADRについてお伺いをいたします。  東京電力福島第一原子力発電所事故によって避難を余儀なくされた福島県飯舘村の住民約三百名が東京電力

木戸口英司

2018-06-12 第196回国会 参議院 文教科学委員会 第15号

木戸口英司君 大臣は、こういう質問をすると、再三、国家戦略特区のプロセスの中で適正に進められたということをおっしゃいます。  この国家戦略特区申請者は、今回この獣医学部愛媛今治市と。この愛媛県と今治市に対して、加計学園側総理との面会総理発言引き合いに出して、いわゆるうそ、捏造をした言葉でこの両者に対して説明をしていたということです。そのうそが本当なのかということも言われるわけですけれども

木戸口英司

2018-06-12 第196回国会 参議院 文教科学委員会 第15号

木戸口英司君 希望の会、自由党木戸口英司です。  まずは加計学園、聞かせていただきます。  日大アメフト部の悪質タックル問題、まだ世間を騒がせております。日大常務理事二名がスポーツ庁に対して問題の経過再発防止等について報告し、対応したスポーツ庁の参事官は早期の事実解明を要望したということが報道されております。  この報告は、前日に、この報告があった前日にスポーツ庁から求めたということです。スポーツ

木戸口英司

2018-06-07 第196回国会 参議院 文教科学委員会 第14号

木戸口英司君 それでは、今回の法律案についてお伺いをいたします。  まず最初に、内閣府副大臣、田中副大臣質問をさせていただきます。  平成二十八年三月にまちひと・しごと創生本部が取りまとめた政府関係機関移転基本方針により、文化庁は数年のうちに京都に移転するということがその方針によって示されたところであります。  平成二十六年に閣議決定されたまちひと・しごと創生総合戦略において、地方自治体から

木戸口英司

2018-06-07 第196回国会 参議院 文教科学委員会 第14号

木戸口英司君 やはり真相解明、今問題になっていることの真相解明を早くすること、これが大学側の責務であるし、そこに向けてやはり文科省役割を果たしていくということ、ここに尽きるのではないかと思います。  その意味で、先ほど加計学園渡邉事務局長委員会への招致ということのお話がありました。是非私もたくさん聞いてみたいことがあります。その点について、委員長、お取り計らいをお願いいたします。

木戸口英司

2018-06-07 第196回国会 参議院 文教科学委員会 第14号

木戸口英司君 希望の会、自由党木戸口英司です。  法案質問に入る前に、最初加計学園の問題について、一つ通告をしておりましたので、質問をさせていただきます。  五月二十六日に加計学園側から各メディアに対し発せられたとする文書、この文書、実際になかった総理理事長面会引き合いに出しというあの文書ですけれども、むしろ矛盾を際立たせる文書であり、問題の増幅をされているということを言ってもいいと思

木戸口英司

2018-06-06 第196回国会 参議院 災害対策特別委員会 第6号

木戸口英司君 これは岩手県の事例ですけれども、現在も仮設住宅入居戸数三千軒を超えると、最大時の一八%ぐらいにはなっておりますけれども、入居者数にしても六千八百人程度最大時の一六%ということで、まだまだ多くの方が住まわれているということ、これは宮城、当然福島も同様であります。  そういう中で、仮設住宅における居住が長期化するおそれがあるということ、仮設住宅における居住性の確保、従来の二年を原則としつつも

木戸口英司

2018-06-06 第196回国会 参議院 災害対策特別委員会 第6号

木戸口英司君 各都道府県市町村において状況が全然違うわけでありまして、それはきめ細やかに対応をお願いしたいと思います。  そういう中で、やはり役割分担、この今回の改正法案改正に、このタイミングでもう一度やはり確認をするべきだと思います。仮設住宅建設に当たり、都道府県市町村災害救助法所轄部局建築住宅部局、そして国においては内閣府、国土交通省と、関連する部局において役割分担明確化ということをもう

木戸口英司

2018-06-06 第196回国会 参議院 災害対策特別委員会 第6号

木戸口英司君 希望の会(自由・社民)、自由党木戸口英司です。どうぞよろしくお願いいたします。  今回の法律案の中で、特に応急仮設住宅、この建設課題について絞って何点かお伺いをしたいと思います。  応急仮設住宅設置者は、言うまでもなく災害救助法において都道府県とされ、今回の改正により新たに救助実施市も設置者に加わるということになります。  東日本大震災での避難者数最大で四十五万人を超える一方

木戸口英司

2018-06-04 第196回国会 参議院 決算委員会 第7号

木戸口英司君 大臣には何度も被災地に足を運んでいただいております。地元の実情などよくお聞きいただいていることだと思いますが、なお寄り添ってお願いをしたいと思います。  震災からの復旧復興事業に対しては、これまでも手厚い財政支援措置が講じられてきております。平成二十七年六月、平成二十八年度以降五年間の財源フレームが閣議決定され、平成三十二年度までに必要となる国費六・五兆円が確保されております。国の平成三十年度予算

木戸口英司

2018-06-04 第196回国会 参議院 決算委員会 第7号

木戸口英司君 ありがとうございます。  それでは、質問に入らせていただきます。  平成二十八年度復興関連予算執行状況は、歳出予算規模四兆六千三百四十五億円に対し、支出済額二兆九千六百九億円、繰越額一兆一千四百二十六億円、不用額五千三百九億円、執行率は六三・九%となっております。事項別に見ると、被災者支援執行率の割合が高くなっている一方、住宅再建復興まちづくりは五一・四%、うち災害復旧に係る公共事業

木戸口英司

2018-06-04 第196回国会 参議院 決算委員会 第7号

木戸口英司君 希望の会(自由・社民)、自由党木戸口英司です。  まず、通告した質問に入る前に、吉野復興大臣に一言いただきたいと思います。  おととい、昨日と盛岡で東北絆まつり二〇一八が開催をされました。東北六県の県庁所在地を代表する祭りが一堂に会したということで、鎮魂と復興へ、東北一つという大きなイベントでございました。二日間で三十万三千人が集まったという大きなイベント大臣もお越しいただき、

木戸口英司

2018-05-31 第196回国会 参議院 文教科学委員会 第13号

木戸口英司君 積極的な支援、直接的な支援ということが必要だと思います。  思いは、この文化財保存活用ということ、それぞれ強いものがあると思いますけれども、やはり現実、今、市町村も非常に職員も数が少なくなっているという現状予算も非常に厳しい状況がございます。こういった支援について力を入れていただくことをお願いしたいと思います。  その意味で、ちょっと質問一つ飛ばしますけれども、この文化財保存活用地域計画

木戸口英司

2018-05-31 第196回国会 参議院 文教科学委員会 第13号

木戸口英司君 この地財措置も、どちらかといえば、活用というところ、少し力が入っているのかという感じがいたします。バランスの話は先ほど来あるわけですけれども、いずれ文化財保存活用地域計画作成等に取り組む市町村には様々な対応が必要となってくると。予算は伸びてきておりますけれども、まだまだ資金の不足ということは言えると思います。地財措置を含む文化財関連予算の拡充ということを是非力を入れていただきたいと

木戸口英司

2018-05-31 第196回国会 参議院 文教科学委員会 第13号

木戸口英司君 希望の会、自由党木戸口英司です。  それでは、早速質問に入らせていただきます。  先ほど質疑があるところですけれども、文化財を保護する取組を行うには十分な予算が必要であります。これは、都道府県市町村、それぞれ大きな悩みを抱えているところです。  文化財に関する予算の推移を見ますと、近年、保存修理、整備に係る予算は若干伸びてきているということを見ております。さらに、今年度から文化財

木戸口英司

2018-05-29 第196回国会 参議院 文教科学委員会 第12号

木戸口英司君 予算が削減されたのがそのめり張りを付けた結果なのか、減るからめり張りを付けざるを得ないのか、その辺大きく評価が分かれるところだと思います。しっかり重要性ということは御認識いただいているようですので、今後期待をしたいと思います。  続きまして、基礎研究の一分野である素粒子物理学研究に重要な役割を果たしている加速器についてお伺いをしたいと思います。  これは日本が得意とする基礎研究分野

木戸口英司

2018-05-29 第196回国会 参議院 文教科学委員会 第12号

木戸口英司君 まずは期待をしたいと思います。  その中で、基礎研究、そして応用研究という両方重要な役割を果たしているわけですけれども、近年、我が国ノーベル賞受賞者を始めとして、多くの科学者基礎研究体制強化必要性を強く訴えていることは、この委員会でも度々取り上げられているところです。  こうした中で、基礎研究を行う国立大学共同利用共同研究拠点の今年度予算が昨年度比で約七%削減されたことが報

木戸口英司

2018-05-29 第196回国会 参議院 文教科学委員会 第12号

木戸口英司君 希望の会、自由党木戸口英司です。  今日は基礎研究、そして国際リニアコライダーILCについて何点かお伺いをしたいと思います。  これまで私も、この委員会科学技術在り方、また大学研究体制の充実の必要性ということを取り上げてまいりました。今回、この基礎研究重要性、そして今後建設計画されている大型研究施設国際リニアコライダーILC、これを我が国建設する計画について、その意義

木戸口英司

2018-05-24 第196回国会 参議院 文教科学委員会 第11号

木戸口英司君 それでは、法案質疑に入りたいと思います。いろいろ議論がありましたので、私からも何点か確認をさせていただきたいと思います。  デジタル教科書に対するメリットは随分御指摘をいただきました。私も共有する部分は多くあると思っております。デジタル教科書を導入するメリットを生かすためには、デジタル教科書と一体的に使用できるデジタル教材、これが良いものとして多く開発して、そして選択できるようになるべきだと

木戸口英司

2018-05-24 第196回国会 参議院 文教科学委員会 第11号

木戸口英司君 十一月一日のメールの中で示されたあの文言の手書き修正ですね、広域的に存在しない地域に限りと。その前段に、先端ライフサイエンス研究推進や、地域での感染症に係る水際対策など、獣医師が新たに取り組むべき分野における具体的な需要対応という、こういう文章があって、私、この委員会農水省にも来てもらって、じゃ、具体的な需要はあるのかということを聞きましたらば、農水省は、それは示すことは不可能

木戸口英司

2018-05-24 第196回国会 参議院 文教科学委員会 第11号

木戸口英司君 希望の会、自由党木戸口英司です。  今日も加計学園問題、通告をいたしております。  ちょっと質問を変えたいと思います。  先ほど大島委員から質問があったことに関連して、おととい私が質問したこととも関連するものですから、義本局長にちょっとお聞きしたいと思いますが、二〇一六年十一月に国家戦略特区諮問会議獣医学部設置が容認されたと、方針が決まったということ、それに至るに当たって、農水省

木戸口英司

2018-05-22 第196回国会 参議院 文教科学委員会 第10号

木戸口英司君 そういう中で、十一月一日の、これも文科省文書ですけれども、メールがあり、あと手書き修正で、広域的に存在しない地域に限りと、こういった文書やり取りがあったという記録が示されております。この辺りでは、さすがに文科省も容認せざるを得ないということで、こういった文書やり取りになっているのではないかと推察できるわけですけれども、実質、この文書修正案、広域的に存在しない地域に限りということで

木戸口英司

2018-05-22 第196回国会 参議院 文教科学委員会 第10号

木戸口英司君 ですから、この十一月九日、二〇一六年ですね、諮問会議で決定する本当に直前まで文科省はこの石破四条件、いわゆる獣医師の需給の問題ということで、その立場を堅持してきたということ。私も、このワーキンググループと、あと分科会などの議事要旨、本当にこの質問のたびに実は読み返しておりまして、もう四、五回読んでおります。まあ大臣はお忙しいでしょうから、なかなか読む機会もないんじゃないかと思いますけれども

木戸口英司

2018-05-22 第196回国会 参議院 文教科学委員会 第10号

木戸口英司君 希望の会、自由党木戸口英司です。  それでは早速、加計学園問題について何点かお伺いいたします。  一般論だが、真実でないこと、偽り、極論で言えば、うそ発言した人にとどまらず、他人を巻き込み、そういう世界へ引きずり込む、これは中村愛媛県知事発言であります。これ、この他人ということは中村知事県職員のことを指しているということも言われております。職員には、地方公務員としての、人間としての

木戸口英司

2018-05-17 第196回国会 参議院 文教科学委員会 第9号

木戸口英司君 今日はここまでにしておきますけれども、文科省国家戦略特区ワーキンググループに呼ばれて、その最後が二〇一六年の九月十六日ですけれども、この時点でも慎重な意見を述べていると。その二か月の間でこの十一月九日を迎えるわけですけれども、この一連の文書がその間にいろいろ挟まってきて、ただ、文科省の中でどういう決定がなされたのかというところが実は示されていないわけですね。そのところが明らかになってくれば

木戸口英司

2018-05-17 第196回国会 参議院 文教科学委員会 第9号

木戸口英司君 希望の会、自由党木戸口英司です。  冒頭、私からも、まずは加計学園に関する質問をさせていただきます。  加計学園獣医学部開学をいたしました。その中で、加計学園に係る愛媛文書、柳瀬元秘書官の参考人招致など、加計ありき、首相案件という問題、更に深まってきているということ、大変な問題だと思います。でも、この問題は今起きたことではなくて、ちょうど昨年の今頃、文科省から出た文書総理の御意向等

木戸口英司

2018-05-15 第196回国会 参議院 文教科学委員会 第8号

木戸口英司君 それでは、宇野参考人にお伺いをいたします。法案というよりも、ちょっと現状を少し、先ほど来御説明いただいているんですが、もう少し詳しくお聞きをしたいと思います。  この電子書籍のアクセシビリティーを高めていくということについて、総務省電子書籍制作ガイドラインというものを作り、まあこれはあくまでガイドラインですので、なかなか進まない状況もあるんだろうと思いますが、この効果についてと、あと

木戸口英司

2018-05-15 第196回国会 参議院 文教科学委員会 第8号

木戸口英司君 それでは、山田参考人にお伺いいたします。  フェアユースに寄っているという評価なんだろうと思います。そこに対する懸念も示されたところであります。表現の自由という観点は非常に重要な観点でありますので、我々も心していかなければいけないと思いますが、あえてこの法案が今回通っていくとすればでありますけれども、例えばこの表現の自由、権利者表現の自由を守っていくという中で、今ガイドラインのことをお

木戸口英司

2018-05-15 第196回国会 参議院 文教科学委員会 第8号

木戸口英司君 希望の会、自由党木戸口英司です。今日は本当にありがとうございます。  それでは、早速お聞きいたします。  上野参考人にまずお伺いをいたします。  今回の法改正について、非常に意義深いものだという御評価であったと思います。そういう中で、当然、著作権法、これまでも改正が重なってきたことでありますし、この今後の課題の中で不断の検証ということも、議会の方からもでありますし、これは参考人からの

木戸口英司

2018-05-09 第196回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第6号

木戸口英司君 希望の会、自由党木戸口英司です。  世界情勢、そして東アジア情勢が大きく変化する中で、各参考人から示唆に富んだ内容、時には厳しい提言としてお話をいただきました。印象に残った点についてそれぞれ取り上げてみたいと思います。  まず、信頼醸成と永続的平和の実現に向けた取組課題についてですけれども、日ロ関係日印関係、日・ASEAN関係お話をいただきました。  日ロ関係については、北方領土問題

木戸口英司

2018-04-18 第196回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第5号

木戸口英司君 ありがとうございます。貴重な御意見をいただきました。  それでは、鈴木参考人にお伺いをいたします。  宇宙利用ということですけれども、まず、その利用の根本はやはり研究開発がそもそもであろうと思います。そういう中で、非常に科学技術研究あるいは大学予算、相当、今、日本は厳しいといいますか縮小している中で、今その宇宙研究開発という現場をどう見ておられるか。  そして、その人材という意味では

木戸口英司

2018-04-18 第196回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第5号

木戸口英司君 そのとおりだと思います。ですから、それぞれの国の能力あるいは世論ということもあるかもしれません、その中の役割と、あとはやっぱり国連のミッションの中にしっかりと入って、そのミッションの中でその役割を果たしていくという。日本の都合で行ったり行かなかったり、あるいは途中で帰ったりと、そのことが非常に国際的に信頼を得られないという大きな問題だと思いますので、そのことは非常に同意をさせていただきます

木戸口英司

2018-04-18 第196回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第5号

木戸口英司君 ありがとうございます。  希望の会、自由党木戸口英司です。よろしくお願いいたします。  まずは、忍足参考人に、今の質問の続きのような形ですけれども、そのいろいろツールという中で、私、PKOのことを少しお聞きしたいと思います。  PKOも、特にこの一九九四年のアフリカのルワンダの大虐殺を受けて大きく性格を異にしたと言えると思います。PKO部隊武力紛争の当事者になり得るという中で、実

木戸口英司

2018-04-13 第196回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号

木戸口英司君 もう一つ、このアンケートでありますけれども、四十七都道府県行方不明者氏名公表について聞いた結果が出ております。公表、非公表の明確な対応を決めていない、これが三十五都道府県条件付公表と決めているところが四県、そして、やはりここが大きいと思いますけれども、国が氏名公表についてガイドラインを示すべき、これが三十七都道府県に上っております。  また、東京、神戸、高知、それぞれ、合わせて

木戸口英司

2018-04-13 第196回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号

木戸口英司君 公表をめぐるそういう課題はあると思います。しかし、過剰なまでの個人情報保護の高まり、その中で大規模災害安否情報安否確認を難しくするリスクをはらんでいるということを強く指摘したいと思います。  この災害時、行方不明者、今度は行方不明者名簿公表でありますけれども、この公表、非公表については、自治体によってこれも対応が分かれている実態があります。  また、アンケートの結果でありますけれども

木戸口英司

2018-04-13 第196回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号

木戸口英司君 希望の会、自由党木戸口英司です。  まずもって、島根県西部で発生した地震、そして大分県中津市での土砂災害、被災された皆様には心からお見舞いを申し上げ、また犠牲となられた方々にお悔やみを申し上げますとともに、行方不明者皆様の一日でも早い発見、救出をお祈り申し上げます。  それでは早速、災害時の安否情報公表在り方についてお伺いをいたします。  先ほども御指摘がありました個人情報保護強化

木戸口英司

2018-04-11 第196回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第4号

木戸口英司君 ありがとうございます。大変よく分かりました。  それでは、増山参考人にお伺いいたします。  非常に重いテーマをいただいたと思っております。それで、先ほど、一票の格差の問題、違う考え方があるんではないかということをおっしゃいました。これは、本当に真剣に考えなければいけない問題だと思います。  その中で、今衆議院は政権選択選挙という制度で、参議院もややそこに似通ったような制度になっている

木戸口英司

2018-04-11 第196回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第4号

木戸口英司君 ありがとうございます。  それでは、大庭参考人に。  先ほどお話がありました、武田委員お話の中で、ASEAN重要性がそれぞれASEAN諸国の中で共有されているということ、後で詳しくというお話がありましたので、私もその点、ASEANの流儀ということ、先ほど、今の石戸参考人からもお話聞いたとおり、分散型ということと、今後そのメガFTAということ進む中で、非常に国民主権民主政治と対立

木戸口英司

2018-04-11 第196回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第4号

木戸口英司君 会派希望の会、自由党木戸口英司です。どうぞよろしくお願いいたします。今日はありがとうございます。  まずは、石戸参考人にお伺いをいたします。  この資料の中に、経済活動が再び分散化することが重要だと、本当にそのとおりだと思いますが、非常に難しい、分散化と違う方向、集積型ということも矢印で書いておりますけれども、むしろこのTPPやRCEP、このメガFTA推進というのはなかなか分散化

木戸口英司

2018-04-10 第196回国会 参議院 文教科学委員会 第5号

木戸口英司君 まあ、名古屋市教委からまた再質問が来るということの私はないように、例えば先に局長を派遣するとか、やはり直接そういう対応を、これができるのはやっぱり大臣決断一つだと思います。私は、そういうことが今求められている、やはりこれは長期化することが非常に大きな影響があると、そういう懸念をいたしますし、やはりこういう問題を早く解決しなければいけないという、文科省のそういう姿勢が今問われているんだと

木戸口英司

2018-04-10 第196回国会 参議院 文教科学委員会 第5号

木戸口英司君 希望の会、自由党木戸口英司です。  先ほど来、同僚委員から引き続きの前川前事務次官の講演の問題取り上げられております。私は細かいことは聞きません。しかし、やはりこの問題がこうして長期化していることを、このことを非常に憂慮いたします。今のままでは解決に向かわないと、そういう意識も強く持っております。  政治介入、不当な介入が疑われる、あるいは、まさしくそのとおり見られる問題、教育現場

木戸口英司

2018-03-29 第196回国会 参議院 文教科学委員会 第4号

木戸口英司君 いや、それでは十分ではないということを申しているところです。  そういう中で、この地教行法、何回もこれ議論ありました。第四十八条、そして第五十三条、指導、助言及び援助、そして調査ですね、これは主語文部科学大臣となっております。メール発信元課長補佐ということですけれども、この法律によれば、やはり文部科学大臣主語になっていると。この授業について市教委に問い合わせると、結局その内容

木戸口英司

2018-03-29 第196回国会 参議院 文教科学委員会 第4号

木戸口英司君 やはり、これ聞いても、不当な介入ではないか、あるいは教育現場への圧力ではないかという誤解を受けるのではないかという、そういう誤解ではないという、そういう解釈だというふうに聞こえてきます。  そういう中で、平成二十六年、教育委員会の改革が行われました。地教行法改正ですね。教育行政における責任体制明確化と。新教育長の設置、総合教育会議を設置、教育に関する大綱を首長が策定ということで、首長

木戸口英司

2018-03-29 第196回国会 参議院 文教科学委員会 第4号

木戸口英司君 希望の会、自由党木戸口英司です。  私からも、まずは文科省による名古屋市立中の授業調査について何点か確認をさせていただきます。  先ほど質疑があるわけですけれども、今回の文科省対応、大きな問題があると我々は認識をいたしております。しかし、その認識が文科省、そして大臣とその溝が埋まらないところ、そこに一番の危機感を感じるところであります。文科省の主体的判断、法令に基づいてやった、

木戸口英司

2018-03-23 第196回国会 参議院 文教科学委員会 第3号

木戸口英司君 慎重さを欠いたということではとどまらない大きな問題だと思います。その中でいえば、やはり、過去、こういう学校現場又は教育委員会の自主性を重んじるという文科省の姿勢、そこが大きく変遷、変わったんではないかということ、そう強く感じざるを得ません。このことは強く指摘したいと思います。  そして、先ほど来答弁があることについてちょっと確認をしたいと思いますけれども、文科省の最高責任者の発言影響

木戸口英司

2018-03-23 第196回国会 参議院 文教科学委員会 第3号

木戸口英司君 やはり何度聞いても、法令に基づいてということから不当な支配に服していないというところに論拠が行っている、そのことに非常に違和感を感じるところであります。  文科省と地方教委、そして政治が大きく関わった過去の問題で思い出すのが八重山の教科書問題であります。民主党政権から自民党政権にかけてということで大変大きな問題となった教科書選定という法令の中で起こった問題であります。  今回その中身

木戸口英司

2018-03-23 第196回国会 参議院 文教科学委員会 第3号

木戸口英司君 希望の会(自由・社民)、自由党木戸口英司です。  まずは、やはり文科省による名古屋市立中の授業調査について何点かお伺いしたいと思います。  先ほど指摘がありました二〇〇六年の教育基本法改正、第一次安倍政権によるものであります。この第十条、先ほど指摘ありました、教育は、不当な支配に服することなく、国民全体に対し直接に責任を負って行われると。そこから現在の第十六条、前段省略をして、

木戸口英司

2018-03-07 第196回国会 参議院 議院運営委員会 第9号

委員以外の議員(木戸口英司君) 分かりました。  今も前の質問でもあったんですが、政府と日銀の共同声明について、場合によっては改善というお話がありました。これまでの参考人意見を類推すれば、それぞれの政府と日銀の責任と連携を強めていくというような意味と私は捉えました。  その中で、やはり今、目的と手段への疑い、また市場の信認が揺らいでいるのではないかということも言えると思います。責任と連携を強めるという

木戸口英司

2018-03-07 第196回国会 参議院 議院運営委員会 第9号

委員以外の議員(木戸口英司君) 発言機会をいただきまして、ありがとうございます。希望の会、自由党木戸口英司でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  それでは、早速参ります。  参考人の論文の中でヘリコプターマネーという、日経新聞でありますが、この中で、引用しますと、インフレ目標の下で中央銀行が国債を買い入れ、それを財源として政府が財政支出を拡大する政策は現実に可能であり、実行されていると

木戸口英司