1971-12-01 第67回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第4号
○木内国務大臣 先ほど来申し上げておりますように、この間川崎の問題で、ちょっとした不注意がああいう災害を生み出すような結果になったのですが、そのほかのことにつきましては、原子力にしても海洋開発にしても宇宙開発にしても、あるいはその他の面においても、相当危険な研究を扱っているわけでございます。したがいまして、科学技術庁の研究者というものは平素非常な注意を払っておると私は見ています。しかし、これは人間のやることでありますので