2001-10-25 第153回国会 参議院 農林水産委員会 第2号
○参考人(木下政夫君) お答えしたいと思いますが、ただいま先生は混合飼料というお話でございますが、実際は配合飼料なんですね。私の場合には、基本的に配合飼料、八%は配合飼料をやっておりますが、あとの九二%ですか、それは大麦あるいはトウモロコシ、大豆かす等をただえさ屋さんでまぜてもらう、そういうシステムでございます。 それで、ただいま、日本として今後自給飼料の増産に向けてどうかというお話でございますが
○参考人(木下政夫君) お答えしたいと思いますが、ただいま先生は混合飼料というお話でございますが、実際は配合飼料なんですね。私の場合には、基本的に配合飼料、八%は配合飼料をやっておりますが、あとの九二%ですか、それは大麦あるいはトウモロコシ、大豆かす等をただえさ屋さんでまぜてもらう、そういうシステムでございます。 それで、ただいま、日本として今後自給飼料の増産に向けてどうかというお話でございますが
○参考人(木下政夫君) ただいまの国井先生からの御質問にお答えいたしますが、我々肥育農家にとりましては、特に私は和牛の肥育農家でございますが、肉骨粉の使用というのは当然私たちには考えられないことでありまして、私も四十年ぐらい前に肥育を始めたわけでございますが、肉骨粉というのは見たこともない、聞いたこともないような初めてのそういう現物でございます。 たまたまBSEが発生いたしまして、えさ屋さんに聞いたところによりますと
○参考人(木下政夫君) 私、ただいま御紹介をいただきました栃木県大田原市より出席をいたしました那須野農協肥育牛部会の木下政夫でございます。 今回、当委員会において参考人として意見を述べる機会をいただきましたこと、全国の畜産農家の代表といたしまして厚く御礼申し上げる次第でございます。 まず、私の経営を御紹介いたします。 水田が六百アール、そのうち休耕も含めまして麦作二百九十アール、大豆が同じく二百九十