2014-04-25 第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第14号
○有見正敏君 では、考えを述べたいと思います。 一つは、教育委員会制度の形骸化ということでありますけれども、ある一面を捉えてそういった意見を持っている方もいるのではないか、そんなふうに思ってございます。執行機関としての独立性について十分機能してきたのではないかなと私は思っておりますし、また、教育委員会に付与されている権限につきましては、適切に執行されていることが大部分なのではないかと認識しているところでございます
○有見正敏君 では、考えを述べたいと思います。 一つは、教育委員会制度の形骸化ということでありますけれども、ある一面を捉えてそういった意見を持っている方もいるのではないか、そんなふうに思ってございます。執行機関としての独立性について十分機能してきたのではないかなと私は思っておりますし、また、教育委員会に付与されている権限につきましては、適切に執行されていることが大部分なのではないかと認識しているところでございます
○有見正敏君 いじめに対する取り組みということでございます。 今、私立と公立学校との差というお話をされましたけれども、その辺の中身はちょっとわからないのですが、現時点で、公立学校におきましては、まず第一に、いじめ未然防止というようなことで、どの学校でも取り組んでいるところであります。 具体には、月ごとにアンケートなるものを児童生徒に配りながら、現時点での子供の状況、悩みなどを書いてもらう形で、月一回
○有見正敏君 こんにちは。有見正敏と申します。 私は、三十八年間の教職生活を終えて、この三月に退職した者でございます。教諭として二十一年、管理職として十年、行政に数年ほど勤務した立場から、そして現場の立場から意見を述べさせていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いしたいと思います。 それでは、大きく三点にわたってお話をさせていただきます。 初めに、教育委員会制度そのものについてでございます