1956-03-31 第24回国会 衆議院 社会労働委員会 第28号
○曽根田政府委員 大体御趣旨のところはよく私どもも拝聴できるのでありますが、それに対しまして私どもの考え方を申し上げるといたしますと、また同じことを申し上げるようなことになると思うのでありますが、先生から具体的な例を引かれていろいろかような心配をしておる人たちもあるということは、確かに私もあると思うのであります。しかし逆に、はなはだ相済まぬのでありますけれども、私もここに患者の声を持ってきておりますのでちょっとお
○曽根田政府委員 大体御趣旨のところはよく私どもも拝聴できるのでありますが、それに対しまして私どもの考え方を申し上げるといたしますと、また同じことを申し上げるようなことになると思うのでありますが、先生から具体的な例を引かれていろいろかような心配をしておる人たちもあるということは、確かに私もあると思うのであります。しかし逆に、はなはだ相済まぬのでありますけれども、私もここに患者の声を持ってきておりますのでちょっとお
○曽根田政府委員 非常にデリケートな問題でございますので、言葉の問題というようなことにもなってくるかと思うのでありますが、長谷川先生のただいま言われました御注意と申しますか、御警告と申しますか、これは私どもすなおにまたありがたく拝聴いたしておりまして、なるべくその趣旨に沿って動かしていきたい、こういうふうに考えるのでありますが、いわゆる二重の制度というようなお言葉につきましては、これは言葉だけになりますと
○曽根田政府委員 御承知のように新しい看護体制を立てていきますことは、各療養所ともいろいろと準備を進めて参っておったのであります。中に十分この準備が進みません、あるいはどういうふうに立てかえていったらよろしいかというようなことを迷っている施設も若干はございました。これについては私どもの医務出張所、あるいはできますれば、私どものところから直接に係官が参りまして、どういうところに困難があるか、隘路があるかというようなことを
○曽根田政府委員 大臣が先ほど御答弁申し上げました御趣旨は、私どもも十分にそれに従って善処いたしたいと考えておるのでありますが、ただいま八木先生のおっしゃいました御希望について、私この際率直に申し上げておかなければならぬのじゃないかと思うのであります。と申しますのは、私どもできるだけ従来のつき添い婦さんの中から新しい常勤労務者を採用するようにということを所にも申しておるのであります。しかしながら所のいろいろな
○曽根田政府委員 もちろん最近の状況につきまして報告のお求めがございますれば、いつでも私ども御報告を申し上げたいと考えております。実は先般御質問がございまして、このつき添い婦の就職の状況、採用の状況というようなことにつきましては、一月末のことを御報告申し上げましたので、その後と申しましても、もちろん私どもに集まりましただけのことは申し上げますけれども、特に全般的に新しいことかどれほどございますかはわかりませんが
○曽根田政府委員 私どもの立場といたしましては、三十年度におきまして相当数の看護要員を増員していただきました。この正規の療養所の職員の増員をできるだけ有効に配置いたしまして、勤務体制というものを整えまして、できるだけ患者のお世話をいたしたい、こういうように考えております。従来かちの仕事の量、こういうものから考えていきまして、大体この人数でもって従来程度の看護は必ずできるというふうに考えておるのでありますしかしながら