1964-09-10 第46回国会 参議院 社会労働委員会 閉会後第4号
○参考人(曽我梶松君) お答え申し上げます。ことしの三月でございますが、松籟荘におきましては、御承知のように、非常に広い場に病棟が広がっている。その当時、空床が大体四十床近くあったと思います。これはきわめて診療上不便でもありますし、また、非常にロスが多いということ。もう一つは、これは全国的の状態でありますが、看護婦が不足いたしまして、その看護婦不足対策といたしまして、松籟荘では病棟の集中管理というような
○参考人(曽我梶松君) お答え申し上げます。ことしの三月でございますが、松籟荘におきましては、御承知のように、非常に広い場に病棟が広がっている。その当時、空床が大体四十床近くあったと思います。これはきわめて診療上不便でもありますし、また、非常にロスが多いということ。もう一つは、これは全国的の状態でありますが、看護婦が不足いたしまして、その看護婦不足対策といたしまして、松籟荘では病棟の集中管理というような
○参考人(曽我梶松君) ただいま専門に結核療養だけをやっておりますのは松籟荘と、それから仙台にあります迎光園、それから枚方にあります星ケ岡病院、それから宮崎にあります江南病院、大体そこがほとんど専門に結核療養をやっております。
○参考人(曽我梶松君) ただいま厚生省のほうから委託をされまして都道府県知事との間に委託契約を結んで全社連が直接経営に当たっている施設は、病院、診療所を合わせて六十六施設でございます。これらの病院は、ただいま御指摘のように、保険診療について適正な保険診療を行なう、そうして保険の診療に当たっている人たちに模範的な診療の実際を示すということを目的にしておるのであります。そこで、私どもは、平素から各病院の