2001-04-02 第151回国会 参議院 共生社会に関する調査会 第5号
○参考人(普光院亜紀君) 私の場合は、今はフリーランスでおりますけれども、もともと出版社に勤めておりまして、育児休業をとりましたときはまだ育児休業法が施行されておりませんでした。ただ、そのときの助けになりましたのは、実は男女雇用均等法の中の後ろの方に、企業はなるべく育児休業制度を設けるように努めることという一文がございまして、それを見た社長が、何を思ったか、急に育児休業制度を設けようというふうに言ってくれたという
○参考人(普光院亜紀君) 私の場合は、今はフリーランスでおりますけれども、もともと出版社に勤めておりまして、育児休業をとりましたときはまだ育児休業法が施行されておりませんでした。ただ、そのときの助けになりましたのは、実は男女雇用均等法の中の後ろの方に、企業はなるべく育児休業制度を設けるように努めることという一文がございまして、それを見た社長が、何を思ったか、急に育児休業制度を設けようというふうに言ってくれたという
○参考人(普光院亜紀君) 私も全く前田さんと同じ意見なんですけれども、アメリカのような社会においても、大体男女ともに七時ぐらいまでには家に帰って夕御飯を家族で食べるというのが標準的なライフスタイルであるということを聞いております。もちろんアメリカにもエリート、あるいはすごく長時間労働する方はいらっしゃると思うんですけれども、社会全体としてそれくらいが普通だよというラインがそこにあるということは非常に
○参考人(普光院亜紀君) 保育園を考える親の会の代表をしております普光院と申します。きょうはこういう場で発表をさせていただきまして、どうもありがとうございます。 私の方からは、今ほどの前田さんからのお話とダブるとは思うんですが、より近く働きながら子供を育てている親たちの実態ということで、会員のアンケート等を資料にしながら御報告したいと思います。 レジュメと資料を用意いたしましたが、資料の方は非常