1988-10-18 第113回国会 参議院 農林水産委員会 第2号
○星長治君 そうすると、ここでは発表できないですか、どうなんですか。最終的にはまとまったというのですが、ここではできないのですか、いかがですか。
○星長治君 そうすると、ここでは発表できないですか、どうなんですか。最終的にはまとまったというのですが、ここではできないのですか、いかがですか。
○星長治君 どうもありがとうございました。 それで、今度は具体的に局長さんたちにお伺いしたいと思いますが、まず第一に作況指数の実態を正しく反映して現状と乖離しない内容としていただきたいと思いますが、この状況についていかがですか。
○星長治君 大臣、十月一日には宮城県にわざわざ冷害調査、視察していただいて本当にありがとうございました。続いて福島県も見てもらったそうでございますが、私はその後福島県も岩手県も参ったのでございます。大臣が参って本当に農家の方々は、何とかあの大臣ならば、必ず我々農家のためにやってくれるだろうと大きな期待を持っているわけでございます。まずもって、御礼を申し上げたいと思います。 そして、大臣が実地に視察
○星長治君 そうすると、十六万トン引くと十四万トンになるわけですが、これは今各県にいろいろお願いしているんでしょう。これの内容というものを、この前の委員会ではまだまとまっていないというけれども、大体中間報告ぐらいはしてもらってもいいんじゃないだろうかと、こう思うんですよ。この内容を言うと、いわゆる農家の買い戻しとかそれから転作とかいろいろあるだろうけれども、果たしてどういうような方法をとるのか、ひとつお
○星長治君 大体、おとといの委員会ですか、同僚議員からの質問に長官が、消費拡大に三万トン、学校給食一万トン、他用途米十二万トンと、こういうことを打ち出したわけですが、この十二万トンの他用途米の財政負担はどうなるのか。これをお伺いします。
○星長治君 私は、食糧庁に絞ってお伺いいたしたいと思います。 昨年、在庫余剰米が大体百九十五万トンと、こういうふうな計画を出したんでございますが、もちろん作況指数が一〇二ですからそれ以上になったと思うんです。それで、実態をお聞かせ願いたい。 それと同時に、緊急対策というものを打ち立てまして、団体並びに各県の協力をもらいながら進めてまいったと思いますが、その実態をお知らせ願いたい。
○説明員(星長治君) 今審議会で審議してもらっておるものでございますので、その決定を見ましてから農水省として対処いたしたいと、こう思っております。
○説明員(星長治君) お答えいたします。 本年産の生産者米価の決定に当たっては、昨年の経緯にかんがみまして、その水準とともに、決定のプロセスについても国民の理解と納得の得られるものとすることが重要であると考えております。特に、今回の諮問は昨年の諮問を上回る引き下げ幅となることが確実と見られたところから、与党を初め関係者との間で種々意見の交換調整を行ったところであります。この調整に時間を要したところから
○政府委員(星長治君) 漁港審議会委員柴田章君は、昭和六十一年十月二十九日死亡いたしましたが、その後任として飛田謙蔵君を任命いたしたいので、漁港法第九条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 何とぞ、御審議の上、速やかに御同意されるようお願いいたします。
○説明員(星長治君) 答弁いたします。 最近二十年の稲作の生産は、単収について見ますと品種の改良や稲作技術の進展によりまして二割増加、さらに労働時間については機械化の進展等によりまして約四割に減少、労働生産性は約三倍向上しておるわけでございます。 今後、水田農業の確立を図るためには、生産面で単収の向上、労働時間の大幅な節減を図ることを基本としつつ、経営規模の拡大や生産組織の育成等により稲作経営の
○説明員(星長治君) ただいまの御意見でございますけれども、今食糧庁の次長が言うとおりいろいろな問題ございますので、この点につきましてはなお一層次長から答弁させたいと思います。
○説明員(星長治君) このたび農林水産政務次官を拝命いたしました星長治でございます。 我が国の農林水産行政は幾多の困難な課題を抱えておりますが、加藤大臣を補佐いたしまして全力を傾けてこの難局に当たりたいと存じております。委員各位の御支援のほどをお願い申し上げましてごあいさつといたします。 ─────────────
○星長治君 私は、ただいま可決されました主要農作物種子法及び種苗法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・自由国民会議、日本社会党、公明党・国民会議、民社党・国民連合及び二院クラブ・革新共闘の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 主要農作物種子法及び種苗法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 種苗は農林水産業の最も基礎的な生産資材であり、農林水産業経営
○星長治君 私は、ただいま議題となっております農林漁業団体共済組合法の一部を改正する法律案について、自由民主党・自由国民会議を代表いたしまして、原案並びに修正案に賛成の立場から討論を行うものであります。 申し上げるまでもなく、年金制度は、国民の老後生活を支える重要な柱であり、社会保障制度の中核的な役割を担っている制度であります。 このような年金制度をめぐる情勢は、老齢人口の急速な増加、社会経済情勢
○星長治君 それでは事務的に、この二千四百万で間違いないかどうかということをお伺いするとともに、一部の自治体においては健康の影響調査を行っておる、これは環境庁として承知しておりますかどうか、まず聞きたい。
○星長治君 今、ある市においては道路清掃費を四十五億円も出しているんですよ。仙台市なんかは十億円以上の金を出している。それに取り組んでいるんです。ところがスパイクタイヤのいわゆる予算というものは二千四百万円、私が承知しているところではですよ。それからあとまた通産省なりそれからまた運輸省なりには聞きますけれども、合わせて一億六百五十万ですか、そういうふうな状態で一体何をしようとしているのか、積極性がなさすぎる
○星長治君 スパイクタイヤの対策についてひとつお伺いいたしたいと思います。 まずもってスパイクタイヤについて長官の姿勢からお伺いします。長官は今国会の所信表明の中でスパイクタイヤは一言も触れていない。この予算委嘱審査用の要求資料の中には、なるほどスパイクタイヤ問題が書かれておりました。しかし一体これでいいのかどうか。今社会問題化している問題でございます。特に六十年度の予算を見ますと、環境庁の予算は
○星長治君 今長官は二十万トンと申したのでございますが、他用途米は多分二十七万トンという数字を出したと思うのです。 それから価格の問題はどうなっているのか、ひとつお願いしたいと思います。
○星長治君 それでは食糧庁長官にお尋ねいたしたいのですが、米価を決定する途中におきまして、農業団体との中でいわゆる加工用米のことでいろいろお話があったわけでございますが、その後の経過などをひとつお知らせ願いたいと思います。
○星長治君 大臣初め農水省の幹部の方々、米価の決定、そしてまた韓国からの輸入米の問題、臭素の問題いろいろ問題ばかりありまして、本当に御苦労さまでございました。 それで、今日になりましてまず第一に心配しておったところの主食の不足、九月半ばごろには不足が出るのじゃないだろうかと懸念しておったわけでございますが、幸いに天候がこのとおりでございまして、二百十日も無事過ぎ、作況指数がどんどん上がっている、こういうような
○星長治君 そういたしますと、きょうは時間がございませんから農業に絞ってお伺いしますが、かつて、この委員会におきまして臭素の問題、米の不足問題が盛んに叫ばれました。しかしながら、結果におきましては韓国から輸入せざるを得なく なった。これは大臣がいつ当局からお伺いしたか、それを説明していただきたい。
○星長治君 私は、大臣にたった六分間しか与えられませんので簡単に質問しますから、明瞭に御答弁を願いたいと思います。 まず第一に、第一次産業、農業、漁業、林業がこれ以上疲弊こんぱいしてはならぬと思います。そういたしますと、それは第一次産業の主管大臣であるあなたの双肩にかかっているわけです。今後の第一次産業発展のために、簡単で結構でございますから決意のほどを示していただきたい。
○星長治君 今、長官は、沿岸漁業が相当明るい見通したと言っておりますが、現実におきまして日本全国の漁協の預金高を見ますと、伸びが五%を割っているのです。普通の地方銀行は一五%ぐらい伸びているでしょう。しかし五%を割っている。これで明るいとは私は言えないと思う。 それで私は、自分の持論でございますけれども、この機会にひとつ申し上げたいと思いますが、現在の漁業共済制度というものは確立していない、こう私
○星長治君 先ほど菅野委員からもいろいろ質問ございましたが、皆さん御案内のとおり、水産はかつてない危機に覆われております。恐らく漁業者の負債が三兆円突破するだろうと言われております。どの漁業をとってもいい成績ではございません。もちろん、漁船漁業、沿岸漁業、養殖漁業、近海漁業、さらにまた水産加工、どれをとってもいい漁業というものはない。そのために何とか振興対策をとらなければならない。そのためにはいろいろ
○星長治君 減船の問題で、マグロの場合は二〇%減船をやった、カツオの場合は一六%しかやれないということで、マグロとカツオに対する今度の負債整理の問題がどうも差があるやに聞いているのですが、この問題はどうですか。