2011-05-18 第177回国会 参議院 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会 第4号
○参考人(星正治君) お茶の件に関しては、どちらかなんですけど、三月十五日の辺りに放出された放射能が一番中心になったわけですけれども、そのときのものなのか、現在でも常時出ております、現在のことなのかということですね。 三十キロ圏とか同心円がありますけれども、風に乗っていって少しずつ広がりながら行きますから、雨が降ったときに沈着するわけですね。だから、現在もまだ出ていますので、その分であったら、測定
○参考人(星正治君) お茶の件に関しては、どちらかなんですけど、三月十五日の辺りに放出された放射能が一番中心になったわけですけれども、そのときのものなのか、現在でも常時出ております、現在のことなのかということですね。 三十キロ圏とか同心円がありますけれども、風に乗っていって少しずつ広がりながら行きますから、雨が降ったときに沈着するわけですね。だから、現在もまだ出ていますので、その分であったら、測定
○参考人(星正治君) 沃素剤について、沃素が入ったときに飲まないと、一言で言って意味がないと思いますね。つまり、甲状腺にくっついても、八日の半減期ですので、八日たったら半分になって、一月たったら大体一桁落ちますので。 それともう一つ、私が知っている範囲では、福島で実際サーベイに参加しまして測ってみましたけれども、そのときほかの測った方も聞きましたが、〇・二マイクロシーベルト一時間当たりという条件で
○参考人(星正治君) どうも御紹介ありがとうございます。 水問題ということではありましたけれども、一般的なことも含めて、それでよろしいということでしたので、福島の今回のことについて、私の専門であります放射能測定、その広がりがどうだったかということについてお話ししたいと思います。(資料映写) まず、タイトルにありますが、ここに、今急いでやらなければならないこととして二つほど最初に指摘しておきます、