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4件の議事録が該当しました。

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2021-04-21 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第5号

参考人明日香壽川君) どうもありがとうございます。  イノベーションは非常に重要だと思います。ちょっと前の質問等にも関わるかもしれないんですが、やはり足りなかったのは、イノベーションしましょうというふうに政府は言うんですけれど、そこで終わっていたということかと思います。  日本の場合、産業政策、特に再エネ、省エネに関しては、サンシャイン計画ニューサンシャイン計画ムーンライト計画とかいろいろあったんですね

明日香壽川

2021-04-21 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第5号

参考人明日香壽川君) どうもありがとうございます。  温度上昇に関しては、実は、今人間がいなくなってCO2が排出ゼロになったとしても温度は上昇します、蓄積されているので。なので、例えば一・五度目標なり二度目標でということを考えたときに、今の温暖化対策の百倍ぐらいやらないとそれは実現できないというのが現状です。なので、そういうふうに熊本の人におっしゃっていただくしかないかもしれないんですが。  あと

明日香壽川

2021-04-21 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第5号

参考人明日香壽川君) どうもありがとうございます。  東北大学東北アジア研究センター環境科学研究科教授明日香と申します。今日はよろしくお願いいたします。(資料映写)  私は、日本版グリーンリカバリーGR案の紹介ということで、私はずっと、この二十年ぐらい、日本温暖化対策エネルギー対策、特にエネルギーミックス、二〇三〇年、二〇五〇年、どのようなものが理想的か、その経済効果はどうか、悪影響、

明日香壽川

2016-04-22 第190回国会 衆議院 環境委員会 第10号

明日香参考人 私も、そのように、やはり認識が不十分だということが一番だと思います。  ですが、その辺の理由がまた幾つかありまして、一つは、やはり、特に日本においては、原発事故の後、原発よりは温暖化の方がいいという、単純な、間違った比較をする人が多いかと思います。あと先ほども申し上げましたように、価格がどうしても石炭火力は安いというのが現状なんですが、それは、逆に言えば、省エネをやりたくない、してほしくない

明日香壽川

2016-04-22 第190回国会 衆議院 環境委員会 第10号

明日香参考人 私は、ちょっとあまのじゃくかもしれませんが、パリ協定は、いいところもあるんですけれども、問題もあるというふうに考えています。  先ほど全ての国が参加するというふうにお話がありましたけれども、京都議定書の場合も全ての国は参加していました。先進国だけが数値目標を持っていたんですが、京都議定書の場合も全ての国は参加しています。  参加すればいいというものではなくて、基本的に、数値目標をどれだけ

明日香壽川

2016-04-22 第190回国会 衆議院 環境委員会 第10号

明日香参考人 きょうは、このような機会をいただき、どうもありがとうございます。東北大学明日香と申します。  私は、パワーポイントを用意してきましたので、それをごらんになりながら、それに沿ってお話をさせていただきたいと思います。特に読む原稿は持ってきていないので、いろいろ自分の言葉でしゃべりたいと思っております。  先ほど、前の参考人お話にもありましたように、今回の法案は可もなく不可もなく、私もそう

明日香壽川

2008-04-09 第169回国会 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第6号

参考人明日香壽川君) まず、排出量取引制度導入の時期に関する私の考えなんですが、よく京都議定書の第一約束期間二〇一二年までは入れなくていいと、今、経団連の自主行動計画があるからいいんじゃないかというような議論があるんですが、そういう第一約束期間とかとは関係なく、ある状況があってある制度を入れればより良い状況になるということを考えたときに、何でそのより良い制度を入れないかという問題だと思うんですね

明日香壽川

2008-04-09 第169回国会 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第6号

参考人明日香壽川君) トービン税に関しては、もちろん技術的にどうだこうだという議論はあると思います。ですが、どちらかというと、技術的には可能なんじゃないかと。というのは、やはり今、電子商取引なり、そういうインフラが非常に世界中でできつつありまして、昔に比べると、そこら辺のいろんな技術的な問題というのはかなり解決できるようになってきているんじゃないかと。だから、そういう意味では、やはり政治的な意思

明日香壽川

2008-04-09 第169回国会 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第6号

参考人明日香壽川君) 東北大学明日香です。  このような機会をいただき、どうもありがとうございます。  私は三番目ですので、ちょっとダブるところがあるかと思いますが、私なりに、地球温暖化問題でなぜ日本悪役なのかというテーマで発表させていただきたいと思います。(資料映写)  悪役かどうかというのは周りが決めることでありまして、先ほどもありましたように、実際に日本アメリカとカナダ、これにロシア

明日香壽川

2006-05-23 第164回国会 参議院 環境委員会 第14号

参考人明日香壽川君) 二〇一三年以降の枠組みに関してですが、先ほども申し上げたように、一人当たり排出量なり一人当たりの所得というものを基準にして、公平な制度を、今の先進国途上国という枠組みではなくて、例えば三つに、四つに分ける、そのような枠組みが必要になってくるかと思います。  中国、インドが排出削減義務がないのはけしからぬという言葉をよく聞くんですが、私はそれはかなり誤解があると思っております

明日香壽川

2006-05-23 第164回国会 参議院 環境委員会 第14号

参考人明日香壽川君) まず、アメリカに対してですが、個人的に申し上げますと、何らかの強い働き掛けが必要であって、今まで働き掛けが利かなかったという現状では、何らかの国際社会におけるサンクションというんでしょうか、そういうものが考えられると、個人的には必要じゃないかと私は常々申し上げております。  それは、具体的には国境税調整のようなものも考えられますし、そのようなコンフリクトをなるべく小さい、かつ

明日香壽川

2006-05-23 第164回国会 参議院 環境委員会 第14号

参考人明日香壽川君) 東北大学明日香壽川です。このような機会をいただき、光栄に感じております。  今日は、時間が短いのですが、六つ、そこに書いてありますことについて簡単にお話しさしていただきたいと思います。最初は温暖化被害現状。二番目にCDMとは何か。三番目がいわゆるクレジットの質の問題、皆さんも御関心あるところかと思います。四番目はポートフォリオをどのように打ち立てるか。五番目は京都議定書

明日香壽川

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