2004-03-23 第159回国会 参議院 予算委員会 第15号
○日出英輔君 御案内のとおり、鶏卵は物価の王様でございます。自給率は九五%以上、一年に三百何十個一人当たり国民食べているということでありますし、鶏肉もまた庶民の大事な食材であります。 これに対しまして、この鳥インフルエンザが発生した農場、あるいは最大限三十キロ圏内にある農場、さらにはそのほかの養鶏の方々、どんどん実は風評被害が広がっているという現状にあります。これに対して、蔓延防止を含め、救済措置
○日出英輔君 御案内のとおり、鶏卵は物価の王様でございます。自給率は九五%以上、一年に三百何十個一人当たり国民食べているということでありますし、鶏肉もまた庶民の大事な食材であります。 これに対しまして、この鳥インフルエンザが発生した農場、あるいは最大限三十キロ圏内にある農場、さらにはそのほかの養鶏の方々、どんどん実は風評被害が広がっているという現状にあります。これに対して、蔓延防止を含め、救済措置
○日出英輔君 大変な混乱の中で今の全頭検査の体制ができたわけでありまして、生産者側は多大な負担もございます。また、国民もこの全頭検査に対して信頼感を持っておるわけであります。科学的に見て安全なのか、あるいはその基準というのは安心まで含めているのか、これは大変難しい問題だと思いますが、今外食産業等一部のところからアメリカの検査体制でいいじゃないかという話が出ておりましたが、私は、今、市川副大臣がお話しになりましたように
○日出英輔君 自由民主党の日出英輔でございます。 今、松田委員が最後にお話しになりました感染症に関連をいたしまして、少し御質問を申し上げたいというふうに思っております。 感染症につきましては、今、松田委員がいろいろお話しになりましたが、我が国では、現在は鳥インフルエンザの問題、あるいは昨年から引き続いてのアメリカ産の牛肉の輸入の問題等が直接的には関連をいたすわけでございます。 そこで、最初に、
○大臣政務官(日出英輔君) 先生今お尋ねのお話は、経緯も十分御承知の上でのお尋ねだと思いますので、経緯につきましては答弁を省かせていただきます。 お話しのように、一般的に、こういった討議の記録という形で整理をし、両当局の責任者がサインをしている、これは当然法的拘束力はないわけでございます。ただ、これは、こういった残留農薬の問題につきましては極めて科学的知見がきちっとしておりますので、その上で、両国
○大臣政務官(日出英輔君) 今お話しのように、イラクと北朝鮮がこの生物・化学兵器禁止条約に未署名であるということで、今、山口先生の御指摘のとおりでございます。ほかにも何か、何か国か未署名のところがあるということでありまして、これは確かに望ましい事態ではありませんし、こういった問題につきましては、やっぱりいろんな疑惑も出ておりますから、国際社会が一丸となって対応するために、我が国といたしましては、こういった
○大臣政務官(日出英輔君) 法律家の山口先生でございますので法律的な御答弁をしなきゃいけないわけでありますが、このブッシュ大統領の例えばこの演説のポイントの中で、今、山口先生お触れになったような、アメリカは自国の国家安全保障を確保するために武力を行使する権限を有しているといった言葉、こういう言葉もありますが、一方で、今、官房長官お話しになりましたように、依然として有効な安保理決議六七八、六八七によって
○大臣政務官(日出英輔君) 人選の経緯につきましては、先ほど御説明申し上げたわけでございますが、先ほど申し上げましたように、意見発表していただく方がお一人、特に日本の立場をしっかり御発言いただける方が急に亡くなられて出席できなかったということでございました。 今、先生のお話のように、こういったことがございますので、御批判をしっかりと受け止めさせていただきまして、今回以降の、今後の対応でございますけれども
○大臣政務官(日出英輔君) このセミナーの人選でございますけれども、日本に対します理解の深いジョージ・ワシントン大学のマイク・モチヅキ教授、それからサンフランシスコ・クロニクル紙の記者でありますチャールズ・バレスという方、これはこのセミナーの共同議長を務められた方でございますが、このお二人に主として考えていただいたということのようでございます。もちろん、国際交流基金日米センターも、共催者ということで
○大臣政務官(日出英輔君) 若干事実関係もございますので、私が代わって御答弁申し上げます。 このセミナーでございますが、国際交流基金日米センターとアメリカの社会科学研究評議会の共同でやるということでございまして、最近アメリカ等で歴史問題に関する関心とか議論が高まっておりますので、日本に対して理解の深いアメリカ人有識者を取りまとめ役といたしまして、様々な見解を持つ有識者の間で自由な意見交換をしてもらうと
○大臣政務官(日出英輔君) ちょっとよろしいでしょうか。 今のIPv6に関する日中協力の話で、総務省の方からも、また経済産業省の方からも共同研究開発の話が出ました。これから先の話について小林先生の方からODAの話にお触れになったんだろうと思います。どうもすぐにこれをODAで更に裏打ちし推進していくということは、今のところ考えられていないという話でございます。そういう意味でいえば、この共同研究開発の
○大臣政務官(日出英輔君) 私が申し上げたのは、沖縄のときに出しました協力策で目標を明示したわけでありますが、これに対して実績が少ないという理由の中で、IT分野というのは、日本が協力という分野の話でありますけれども、民間のイニシアチブ、投資とか貿易とかによって発展していく分野だと一般論を申し上げたわけであります。 IT振興策について主導的に民がやっていくべきなのか国がやっていくべきなのかという話は
○大臣政務官(日出英輔君) 外務大臣政務官の日出でございます。 最後でございますが、我が国外交における情報通信技術につきまして御説明申し上げたいと思っております。 外務省の資料の二ページをごらんをいただきたいと思っております。 まず、ITが持つ意味でありますけれども、このITの普及によりまして世界的規模で大きな社会構造の変化が生じているわけであります。 私どもが外交という観点から東アジアにおける
○大臣政務官(日出英輔君) 先般まで当委員会に所属させていただきました日出でございます。外務大臣政務官に就任をいたしました。どうぞよろしくお願い申し上げます。 外務大臣政務官として、川口大臣の下で沖縄及び北方四島に関連いたします問題に全力を尽くしたいと思っております。 なお、三人の政務官の中で私が特に本委員会を担当することになっておりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。 委員長を始め皆様方
○日出大臣政務官 今般、外務大臣政務官に就任いたしました日出英輔でございます。仲村委員長初め委員各位に一言ごあいさつを申し上げます。 外務大臣政務官として、川口大臣のもと、沖縄及び北方四島に関連いたします問題に全力を尽くして取り組む所存でございます。仲村委員長初め本委員会の皆様方の温かい御指導と御協力をよろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。(拍手)
○日出大臣政務官 このたび、外務大臣政務官を拝命いたしました日出英輔でございます。田並委員長を初め委員各位の皆様方、一言ごあいさつ申し上げます。 外務大臣政務官としての職務を全ういたしますために、川口大臣のもと、外務省改革と我が国外交、それから安全保障の諸課題につきまして全力で取り組むつもりでございます。 委員長初め本委員会の皆様方の温かい御指導と御協力をよろしくお願い申し上げます。ありがとうございました
○日出大臣政務官 このたび、外務大臣政務官に就任いたしました日出英輔でございます。吉田委員長を初め委員の皆様方に一言ごあいさつ申し上げます。 外務省に対します国民の信頼を回復いたしまして、国益に沿った力強い外交が展開できますように、川口大臣指導のもとに、外務大臣政務官として全力をもって取り組んでまいる所存でございます。 吉田委員長を初め本委員会の皆様方の温かい御指導と御協力をいただけますようよろしくお
○大臣政務官(日出英輔君) このたび外務大臣政務官に就任いたしました日出英輔でございます。 松村委員長始め本委員会の皆様方、どうぞよろしくお願い申し上げます。 外務省に対する国民の信頼を回復いたしまして国益のために力強い外交が展開できますよう、川口大臣の下で政務官として全力を尽くす所存でございます。 松村委員長始め本委員会の委員の皆様方にはどうぞ温かい御指導と御協力をいただきますようよろしくお
○日出英輔君 公社化という経営形態を生かすも殺すも、内部規定をどういうふうに作るかというところにかかっているんだろうと思います。 私は、はっきり申し上げれば、事業庁の皆さん方が衆知を集めるんだろうと思いますが、自分たちの立場から書きますと、多分今と同じような規定を書いてしまうんではないかという気がします。やはり、せっかく公社化をする、民営化の一里塚ではないということになれば、やはりこれはむしろ民の
○日出英輔君 今、そういうお話が出ましたが、私、今お話しのような、例えば国の予算について国会の議決を要るとか、こういったことがなくなって制約が減るという話はそのとおりだと思うんですが、一方で、総務省が来年、公社というのが発足した後の話でありますけれども、これはきちんと、形の変えた、例えば公社から届出を受けるとか、あるいは認可を受けるとか承認を受けるとか、あるいは中期経営計画などもそうだと思いますが、
○日出英輔君 自由民主党の日出英輔でございます。 この日本郵政公社化法案、大変な衆議院でも審議時間ございましたし、参議院でも大変濃密な議論をしておられます。私も一応衆議院の議事録をさっとでありますが目を通させていただきましたし、自民党の方でも、総務部会には時間のある限り出席をいたしまして、この問題につきましてある程度の知識その他を得ているわけでありますが、総務大臣のこの懸河の弁でいろいろと滑らかに
○日出英輔君 今、竹中大臣がお話しになられた、この構造改革の効果がじわじわと現れているかどうかというところを実は伺いたかったわけです、具体的にですね。 どうも、やっぱり地方を回ってみますと、これは東京の中でもそうだと思いますが、いわゆる比較的短期的に効果の上がるようなデフレ対策、こういったもの、今政府は何を一体やっているんだろうかということについて、一方でやっぱり倒産だとかあるいは経営者の自殺だとか
○日出英輔君 今そういうお話をいただいたわけでありますが、在庫調整の議論あるいは輸出の話、回復の話がございました。これは、昨年来小泉内閣が言ってこられました構造改革あるいはデフレ対策といったものとの関連で見ますと、例えば企業の投資行動とかそういうものが活発になってきたのかどうかとか、あるいは消費者の購買活動がやっぱり活発になってきたかどうかという面で見ますと、そういった兆候は全くないということなんでしょうか
○日出英輔君 自由民主党の日出英輔でございます。こういった機会をいただきまして、大変ありがとうございました。 私は、全国比例という立場でありますので、全国をずっと回っていろんな人の話を伺っておるわけでありますが、この正月以来といいますか、去年の暮れ以来、予算委員会に、おまえは委員だろうけれども、どうも余り経済、財政の話をしないではないかということを厳しく言われたり、またしみじみと言われたり、やるせない
○日出英輔君 この明治の大合併の歴史は私もよく知りませんが、ただ伝えられるところによりますと、江戸時代のいわゆるそのときは村というか自然発生的な村に近いのかもしれませんが、一応の行政能力はかなりあったというふうにも私は聞いておりまして、今の三百から五百をベースにしてこの市町村大合併を図ったということについて、やや上からの近代国家たらんとする日本の意志というのが感じるような気がいたすわけですが、もう一
○日出英輔君 私も仕事柄全国を歩いておりますが、どちらかというと西高東低といいますか、中四国、九州あるいは東海、この辺はかなり機運が進んでいるような気がしますし、若干東の方は西に比べますと少し機運が、この醸成がまだまだという感じも実は見受けられるわけであります。 そこで、具体的な話を伺います前に、よく話が出てまいりますのが、この市町村の合併でいいますと、明治の大合併と昭和の大合併の話がよく出てくるわけであります
○日出英輔君 自由民主党の日出英輔でございます。 今日は地方自治法等の一部を改正する法律案につきまして御質疑をさせていただきます。ちょっと時間が今日はたくさんいただき過ぎまして、うれしい悲鳴を上げながらやりますが、伺いたいところはしっかりと伺ってまいりたいと思っております。 最初に、まず市町村合併の話を伺いたいわけでございます。 最近、市町村の合併、大分各地でそういった機運が醸成されてきているということは
○日出英輔君 私ども、同僚も含めて、そういう方はいないと思いますね。 ただ、先ほど船戸参考人もお話しになりましたように、このNGOの仕事が多岐にわたっておる、非常に多くの国でやっておりますときに、政府のパートナーという言葉を使っていいのかどうか分かりませんが、皆さん方のいろんな刊行物はパートナーという言葉を使っておられますね。そういうことになりますと、やはりそこでいろんな議論もなさるし、また自分たちの
○日出英輔君 私は、昨年、西アフリカのブルキナファソへ行ってまいりまして、八日間ほど現場を見させていただきましたり、あるいはカンボジアには十二月に参りまして、NGOの方々のお仕事ぶりも直接伺ってまいりました。また、昔からオイスカという活動団体がございますが、こちらで世界各国で植林をやったり、あるいは各国から人を呼んで研修をやったりということについても私も相当知っておるわけであります。 そういう意味
○日出英輔君 自由民主党の日出英輔でございます。 今日は、船戸参考人には、二十八日にお願いしておいて延期して、また御承諾いただいてありがとうございました。また、大西参考人には、イラクの北部からわざわざこの委員会においでになって、本当に御苦労さまでございます。ありがとうございました。 さて、私は、今回のこの予算委員会の開かれた趣旨は、先ほど船戸参考人がお話しのように、やはり一連の出来事の中で、NGO
○日出英輔君 ちょっと今のお話でも出ていましたが、事務事業について導入しているのがかなり多くて、その次に施策について、政策についてはまだ三分の一と、たしか今の御説明ですと。これは一体どういうようなことを物語っているんでしょうか。
○日出英輔君 資料としまして報道資料をいただいたわけでございますが、ちょっと事務当局の方に伺いたいんでございますが、この行政評価の中身は、政策、施策あるいは事務事業という大くくりにすれば三分野で行うことになっておりますが、こういった三分野についてきちんと行政評価というものが行われているんでしょうか、実態をちょっと伺いたいと思います。
○日出英輔君 自由民主党の日出でございます。 昨日、全国知事会等々、関係団体で地方財政の危機突破大会もありましたり、当今、大分こういった問題について関心も深いわけでございますが、私も質問しようと思っておったんですが、前回、伊藤基隆先生が大分地方財政問題について一般で御質問になっておりましたので、私の好きな方からちょっと御質問をさせていただきます。 今、明治の大合併でありますとか昭和の大合併とかいって
○日出英輔君 私は、役人といいますか、公務員をやっておりましたので、この交付税の問題についてよく解説をその都度必要に応じて読みます。読みますが、実はこの地方交付税の話というのは非常によくわかりません。複雑過ぎます。それから、基準財政需要額の計算なんということになりましたら、もう本当に頭がこんがらがるだけで、これはやっぱりうまくない、よろしくない、簡素化をしなきゃいけないという議論は当然あろうかと思います
○日出英輔君 私は、片山総務大臣の大臣記者会見の模様をホームページで読ませていただきました。また、こちらにやっぱりおられます高嶋委員の総務委員会での答弁ぶりも実は速記録で読ませていただきました。昨日は財政金融委員会で同じような質問をここにおられます峰崎先生がお話しになっておられて、私は、総務大臣なり、きのうは遠藤副大臣でございましたが、ほとんど一貫して同じことをおっしゃっておられるわけでありますが、
○日出英輔君 自由民主党の日出英輔でございます。 わずかな時間でございますが、きょうは地方交付税の削減問題に絞りましてちょっとお話を伺いたいと思っております。 ちょうど十日前の二十一日でございましたか、ここにおいでの円より子委員が小泉総理に地方への支出削減の答弁を受けた後、私のところにも市町村長からいろんなお話がございましたが、いわば周章ろうばいといったような感じもございます。きょうの新聞でも各紙
○日出英輔君 この行政監察に至った経緯は私よくわかりませんが、何かホームページ等を見ますと、三十五年ぶりの行政監察だということでありますし、またこの四月一日からは情報公開法の施行ということにもなりますので、ある種の大きな歴史的なポイントではないかという気もいたします。 新聞等でいろんな事案について、例えば、脱税という言い方はいいのかどうかわかりませんが、追徴金の関係でニュースなんかが出ておりますと
○日出英輔君 中身が膨大でありますのでなかなか一口には言えないかと思いますが、この勧告を受けて国税庁としてはどういう措置をとられたのか、これを御説明いただきたいと思います。
○日出英輔君 自由民主党の日出でございます。 財務大臣、午前中に引き続き御苦労さまでございます。なるべく財務大臣でない方に御質問しようと思ってはおるんですが、なかなかそうもまいりませんで、失礼いたします。 きょうは、質問通告をしておる順序を少し変えまして、最初に、税理士法の改正案の前に、去年の十一月に税務行政に対しまして行政監察が行われ、勧告が行われておりますね。この件について先に御質問申し上げます
○日出英輔君 今の原口局長のお話は、私もそういうふうには承知したのでありますが、一般的な、例えば今のお話のような国債費を最小化するという議論、あるいは短期化すれば借りかえのリスクが出てくるという議論、こういうのを考えていったときに、一体どういう方針なのかと、いまいちよく理解できなかったことがありました。少しわかりました。 それから、もう少し円滑に発行していくために個人や非居住者への対応というのも議論
○日出英輔君 それで、少し細かく政府側の方から伺いたいわけでございます。 どうも私はこの国債の発行の関係につきましては素人でございますので、国債市場懇談会の話を理解すること自体もなかなか苦労をして、それでも理解がどうもできていなかったような気がいたしますが、ただ、この点につきましては、これだけの大量の国債発行をするわけでありますから、ある意味では国民の大きな関心事と言っていいかというふうに思っております
○日出英輔君 自由民主党の日出でございます。 委嘱審査ということでございますが、少し幅広く質問をさせていただきたいと思っております。前もって通告いたしました質問の要旨、順序を若干変えて御質問をさせていただきたいと思います。 最初に、国債の発行関係につきまして伺いたいと思っております。 十三年度の国債の発行予定額は、新規の分で二十八兆、借換債で約六十兆、財政融資特会で十兆、合計で九十八兆でありますし
○日出英輔君 繊維の方は団体申請ということだけの手法をとっているとか、どうも手続的にも少しばらばらな感じがして、今伺ったわけであります。 もう一つは、今度は出口の方でありますが、このセーフガード措置の発動の中身として、これは本格的な方でありますが、暫定の方じゃありませんが、数量制限と関税の引き上げと両方実は規定されておって、どの条文を見ましてもどういうふうに使い分けるのかよくわからないのでありますが
○日出英輔君 今、財務大臣のお話にもございましたように、時代は変わりまして、日本が今や集中豪雨的な輸出の攻勢を受ける立場、かつてはそういうこととして非難をされたのかもしれませんが、今は受ける立場になってきたわけであります。これは規定上はどうも公正な貿易の中には一応入るように読めるんでありますが、しかし私は、やっぱり集中豪雨的な輸出は抑制しなければ、国と国との間のきちんとした貿易というのは進まないだろうというふうに
○日出英輔君 おはようございます。 十九日には日本銀行の政策委員会・金融決定会合がありまして量的緩和を進めるという話がありましたので、それを伺おうと最初は思ったのでございますが、ちょっと私は時間がなかったものでございますから、きょうは短時間でございますけれども、今全国で非常に問題になっておりますセーフガードの発動問題につきまして関係大臣の御意見を伺いたいわけでございます。 今、地方自治法の九十九条
○日出英輔君 政策評価まで伺いましたのは、少子化対策につきまして、定量的な目標というのがエンゼルプランでは出てまいりますが、一般に、例えば基本方針の世界でも、定量的あるいは定性的な目標というのは必ずしも明確になっていない。私は、冒頭申し上げましたように、やはり少子化の克服といいますか、出生率の回復あるいは出生率の向上といったことを目指すんだということがどこかに書いてあるかと思って、目を皿のようにこの
○日出英輔君 質問通告はしておりませんでしたけれども、中央省庁の再編に伴いまして政策評価というのをやることになっております。今の2、3、4なんかの項目についての政策評価というのはもう既につくっているんでしょうか、それともこれからつくるんでしょうか。もしあれでしたら簡単にちょっとお答えください。
○日出英輔君 自由民主党の日出でございます。 きょうは副大臣、政務官御苦労さまでございます。 この調査会では、三年目になりますが、少子化の問題と、それから少子化の中での生涯能力発揮社会の形成というテーマを三年にわたって勉強しているわけでございまして、私もこの調査会に出席をさせていただきまして、大いに勉強させていただいているわけであります。実は、昨年も政府への質問ということで質問させていただいたわけでありますが