1985-04-10 第102回国会 参議院 農林水産委員会 第11号
○参考人(新井芳男君) お答えします。 中核農家の育成と零細農家の関係をどうするのかということでございますが、もちろん現在養蚕に取り組んでいる中核的な農家というのは、これを一応中心として、中核として養蚕業を営んでおるわけでございますので、これに対する育成については、我々団体としても積極的に真剣に育成をしなくちゃいけないということはもちろんでございます。 また、零細農家の関係をどうするかということでございますが
○参考人(新井芳男君) お答えします。 中核農家の育成と零細農家の関係をどうするのかということでございますが、もちろん現在養蚕に取り組んでいる中核的な農家というのは、これを一応中心として、中核として養蚕業を営んでおるわけでございますので、これに対する育成については、我々団体としても積極的に真剣に育成をしなくちゃいけないということはもちろんでございます。 また、零細農家の関係をどうするかということでございますが
○参考人(新井芳男君) ただいまの村沢先生の御質問に対しましてお答えいたします。 最初に、今の期中改定に対する評価の関係でございますけれども、これにつきましては、事業団の在庫が十八万俵に近いそういう異常在庫に膨張したということについては、私どもとしても認めざるを得ない。このようにして在庫が膨張したということについてはいろいろの理由もあるわけでございますけれども、しかしながら、このような状況の中でこれをどう
○参考人(新井芳男君) 私は、全国養蚕連の理事であり、また群馬県養蚕連合会の会長を務めております新井でございます。 蚕糸業の振興につきましては、平素大変先生方にはお世話になっておりまして、心から感謝を申し上げるものでございます。 群馬県は、養蚕農家が二万七千五百戸、畑地の四一%、約二万五千ヘクタールが桑園でございまして、中山間地の軽鬆火山灰地帯の基幹作物として農業経営の中心的な役割を果たしてきており