1972-10-04 第69回国会 衆議院 商工委員会エネルギー・鉱物資源問題小委員会 第1号
○新井参考人 かねて価格安定の問題につきまして備蓄機関をお願いしているわけでございますが、これがなかなか実現しませんで、今回は鉱石の備蓄に通ずるものを実現しようということでいま進んでおるわけですが、先生がおっしゃったように、価格安定につきましてあらためて書類をもちましてお願いいたしたいと思います。
○新井参考人 かねて価格安定の問題につきまして備蓄機関をお願いしているわけでございますが、これがなかなか実現しませんで、今回は鉱石の備蓄に通ずるものを実現しようということでいま進んでおるわけですが、先生がおっしゃったように、価格安定につきましてあらためて書類をもちましてお願いいたしたいと思います。
○新井参考人 ただいまの御質問に対しまして、需要が伸びないという原因でございますが、いままで年間の伸びは大体四%ぐらいになっております。それから七%伸びております。いろいろ景気変動によりまして、需要供給がアンバランスを繰り返しています。特に今回の場合は、世界的な景気低迷が突然参りまして、需要のみならず、価格面でもこのような現象になったわけでございます。それで、銅の代替といたしまして、いろいろアルミの
○新井参考人 日本鉱業協会会長の新井でございます。 当業界のことにつきましては、日ごろいろいろの問題で商工委員会関係ではごやっかいになっておりますが、本日は特に直接このような機会を与えていただきまして、どうもありがとうございました。 非鉄金属業界を取り巻いております内外の状況は、ちょうど昨年の十二月二十二日この委員会で鉱業政策の確立に関する決議をいただいておるわけでございますが、それ以後この状況
○新井参考人 昨年、地質調査所に八千万の広域調査の予算がつきまして、地質調査所を中心としてやったのは、おもに地表調査と一部の構造ボーリングということでございます。これではその地帯の地質断面をつくるには不十分なものでございます。したがって、昨年の成果に基づきますこの地帯を究明したならば、この地域の地質構造の概要がわかるのではないかという地帯を選んでいただいたわけですが、この概要がわかりますと、地質構造
○新井参考人 融資事業団ができまして、非常に窮屈であった探鉱資金がだいぶ潤沢になりまして、まだ集計はできていないと思いますが、おそらくこの四月末の発見鉱量というものは戦後最大だろうと思います。これは戦後最大の発見鉱量を出していると思います。
○新井参考人 ただいま御紹介をいただきました新井でございます。 探鉱事業団は昨年発足いたしまして、おかげさまで昨年中の探鉱実績は非常に上がったと考えております。何と申しましても、鉱山事業の維持発展には探鉱が重要だということを昨年来申し上げておるわけでございますが、おかげさまで探鉱事業団というものが発足いたしまして、昨年中の開発工事というものは、非常に多量なものを開発したと信じております。さらに本年度