1990-04-26 第118回国会 参議院 地方行政委員会 第3号
○説明員(斎藤泰雄君) 先生御指摘のチプト・マングスモ病院救急医療センターでございますが、これはジャカルタ市の急激な都市化によります交通事故の増加、それから各種労働災害に対処するという目的を持ちまして、インドネシア政府から我が国に対しまして無償資金協力の要請がございました。この要請を受けまして諸般の調査を行いまして、昭和五十九年八月に閣議決定を経まして、五十九年九月二十一日に二十二億七千二百万円の無償資金協力
○説明員(斎藤泰雄君) 先生御指摘のチプト・マングスモ病院救急医療センターでございますが、これはジャカルタ市の急激な都市化によります交通事故の増加、それから各種労働災害に対処するという目的を持ちまして、インドネシア政府から我が国に対しまして無償資金協力の要請がございました。この要請を受けまして諸般の調査を行いまして、昭和五十九年八月に閣議決定を経まして、五十九年九月二十一日に二十二億七千二百万円の無償資金協力
○説明員(斎藤泰雄君) 昭和五十五年度に実施いたしました食糧援助総額、我が国の食糧援助総額が百二十五億八千万円でございましたが、うち五十九億五千万円を余剰米として使用してございまして、この年が四七・三%ということで一番高い比率を示しているわけでございます。
○説明員(斎藤泰雄君) お答えいたします。 先ほど先生御指摘になられました、二回にわたりまして我が国が食糧援助規約に基づく食糧援助という枠内で余剰米を使用したケースがございますが、その方法は、通常我々が食糧援助をやっております相手国が購入する資金を供給する、すなわち資金供与方式といった方法で実施したわけでございます。