運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
1件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

1964-04-03 第46回国会 衆議院 商工委員会 第29号

斎藤説明員 これは黒鉱の場合でも同じでございまして、いまの学問の趨勢がそうなっておる。その原理で多くの事実を説明できるという状態でございます。これで説明できないような事態が起きますれば、学問原理というものは変わっていくわけでございます。それで現在ではいろいろな事実をこういう解釈によって最も妥当に説明ができる。大体学問原理というものはそういうものではないかと思います。そしてわれわれの測定する方法

斎藤正次

1964-04-03 第46回国会 衆議院 商工委員会 第29号

斎藤説明員 キースラーガーの定義といいますのは私らも非常にわかりにくいのでございますけれども、ドイツ語で、前に申しました黒鉱と同じように、さっき層状鉱床と申しましたが、昔、火山がありまして、火山作用の結果、地表に鉱石を持った鉱液が流れてきて、それが低いようなところにたまる。その火山活動はずっと続いておりますから、その上にまた火山噴出物がたまって、ちょうど地層の中にはさまったような形になった層状鉱床

斎藤正次

1964-04-03 第46回国会 衆議院 商工委員会 第29号

斎藤説明員 それではお答え申し上げます。いまの御質問のとおりでございまして、初め黒鉱鉱床塊状鉱床だと学説は思っておったのでございますが、その後、学問というものは日とともに年とともに進歩をいたしまして、最近ではいまの御質問のとおり層状鉱床であるということに決定しつつあります。と申しますのは、塊状鉱床の場合には地層の中のどこにでも出てきてもよいというようなことになりますけれども、層状鉱床ということになりますと

斎藤正次

  • 1