1970-09-10 第63回国会 衆議院 運輸委員会 第29号
○斉藤説明員 先ほども申し述べましたように、こういうものを出さないプロセスの採用ということが第一でございます。 それから第二の海洋投棄ということにつきましては、運輸省等と協力いたしまして、監視体制その他の問題につきまして私どもも協力していきたいというふうに考えております。
○斉藤説明員 先ほども申し述べましたように、こういうものを出さないプロセスの採用ということが第一でございます。 それから第二の海洋投棄ということにつきましては、運輸省等と協力いたしまして、監視体制その他の問題につきまして私どもも協力していきたいというふうに考えております。
○斉藤説明員 現在石油精製業から排出されます廃棄物で、昭和四十四年において約二十万トンございます。それらのうち、約十万トンが海洋投棄されておるわけでございますが、残りの十万トンは埋め立てその他に使用されております。これら十万トンのうち、主として石油精製の段階から出てまいりますものは、先ほどのバラストあるいはビルジ水のほか、大きなものは潤滑油製造業者から出てまいりますいわゆる硫酸ピッチでございますが、
○斉藤説明員 ただいまの御質問、二つに分けて考えたいと思いますが、一つはいわゆる赤いガソリン、これは普通の自動車用ガソリンでございますが、自動車用ガソリンを溶剤とかあるいは洗浄用にして使ってはいけない。こういうことの周知徹底をする問題が一つ。そのほかに、溶剤あるいは洗浄用のための無鉛ガソリンというのがございます。これこそそういう目的に使われるべきガソリンです。したがいまして、赤いガソリン、いわゆる染料