1988-12-16 第113回国会 参議院 税制問題等に関する調査特別委員会公聴会 第1号
○公述人(斉藤親仁君) ヨーロッパの一部に税金がかけられている例を知らないではありませんが、日本の国情において、まさに瑞穂の国と言われるような日本の中で水にさえ税金をかけるというのは、人間の感性としても許せないし思想的にも許せない。 したがって、先ほども申し上げましたように、過去二年間水源水利税だとかいろいろな水にかかわる税金の画策がございましたけれども、先ほど斎藤元厚生大臣をお褒めしたんですが、
○公述人(斉藤親仁君) ヨーロッパの一部に税金がかけられている例を知らないではありませんが、日本の国情において、まさに瑞穂の国と言われるような日本の中で水にさえ税金をかけるというのは、人間の感性としても許せないし思想的にも許せない。 したがって、先ほども申し上げましたように、過去二年間水源水利税だとかいろいろな水にかかわる税金の画策がございましたけれども、先ほど斎藤元厚生大臣をお褒めしたんですが、
○公述人(斉藤親仁君) お話を限定する立場として、私の方は、上下水道労働者のほかに若干のガス供給と電気の供給労働者を含む労働組合ではあるが、時間の制約上、基本論一般と上下水道関係についての問題点について公述させていただくというふうに整理をいたしました。 以上、御了解願いたいと思います。
○公述人(斉藤親仁君) 御紹介いただきました私は、命の水とその使われた水の再処理を行う水道、下水道に働く労働者並びにガス、電気供給の労働者をも組織する全日本水道労働組合の委員長斉藤でございます。 労働者そしてまた一国民の立場できょうは当委員会にお話をする機会を得ましたことを感謝申し上げ、主権者たる勤労国民の一員として消費税問題について議員各位に御意見を申し上げて、ぜひともお聞き届けいただけるよう願