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151件の議事録が該当しました。

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1976-07-22 第77回国会 衆議院 ロッキード問題に関する調査特別委員会 第17号

斉藤(正)委員 ロッキード事件究明政治生命をかけるというのは、初歩の段階では私は三木さんの執念だと思っていたのですよ。ところが、現職国会議員証人喚問あるいはきわめて重要だと思われている人たち証人喚問野党要請に対し、自由民主党の諸君はもちろんのこと、総裁である、総理である三木さん自体が、最近きわめて消極的になってきているのですよ。このことは、口では徹底究明政治生命をかけるなどと言っているけれども

斉藤正男

1976-07-22 第77回国会 衆議院 ロッキード問題に関する調査特別委員会 第17号

斉藤(正)委員 やはりあなたは、私が予想したような答弁しかしていない。そのようなことはないということを確信しているというなら、あなた何か詳細な資料をお持ちですか。知っていなければ——十七名の閣僚の中にはそんな者はいないということを断言できるなら、その根拠を示しなさいよ。知っているからでしょう。だから、私は初め断ったのです。仮定の問題だけれどもそういうことがあり得る、あった場合にはどうするかというのですから

斉藤正男

1976-07-22 第77回国会 衆議院 ロッキード問題に関する調査特別委員会 第17号

斉藤(正)委員 官房長官お見えでございますので、承りたいと思いますが、三木総理ロッキード事件真相解明について政治生命をかけるとたびたびあらゆる場所で発言をされております。今日なおその決意については変わりはないというように考えております。  そこで、ロッキード事件解明政治生命をかけるという内容でございますが、徹底的にあらゆる手段を尽くして真相を究明し、その真相国民の前に明らかにするという責任

斉藤正男

1976-07-16 第77回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第7号

斉藤(正)委員 ぜひそのようにしていただきたいと思うのでありますが、災害復旧は最近は大分いろいろな総合的見地から復旧をいただいておりますけれども、原則として原形復旧、もとの形に戻す、配慮をしていただいて災害関連事業に適用をいただく、そして改良復旧をする、さらに特別な起債をそれに与えて上積みした改良もいただけるというようなことで、順次災害復旧が、原形復旧原則から同じ場所で同じ程度の水なりなり地震

斉藤正男

1976-07-16 第77回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第7号

斉藤(正)委員 ああいう観光地で陸路がすべて遮断をされ、しかもお話がありましたように日曜日であったというようなことから、いまだ経験したことのない混乱が現地にはありました。現地皆さん方にはそれほどでないにしても、旅行中の皆さんにしてみれば、これは留守宅の心配等々は別といたしましても、とにかく通信が途絶をしているわけでございますから、その安否の連絡等を含めて罹災地から脱出をするというようなことまで関係業者

斉藤正男

1976-07-16 第77回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第7号

斉藤(正)委員 七月十一日の伊豆半島を中心とした静岡地方災害につきまして、関係当局にお願いとお尋ねをいたしたいと思います。なお、私が通告していた以外に、せっかく御出席でございますので、通告以外の質問も出るかと思いますけれども、答えられる範囲お答えをいただければ大変ありがたいと存じております。  伊豆の地は、天下の景勝地とも言われ、また楽園などとも言われ、天然自然の恩恵に大変恵まれて、海の幸、山

斉藤正男

1976-06-24 第77回国会 衆議院 ロッキード問題に関する調査特別委員会 第11号

斉藤(正)委員 そうすると、あなたは職務に精励するの余り、そういうことには関心も持たなかったし、また感じてもいなかった、こういうことになるのかと思いますけれども、もう一つ伺いたいのですが、残念なことでありましょうけれども、沢専務青木経理部長植木業務部長外為法違反疑い、さらに貿易管理令違反疑い逮捕されております。その直接の理由というのは、エリオット氏から、四十九年六月中旬に二千七十二万円

斉藤正男

1976-06-24 第77回国会 衆議院 ロッキード問題に関する調査特別委員会 第11号

斉藤(正)委員 江島さん、大変失礼ですけれども、少し意地の悪いお尋ねをいたしますので、率直にお答えをいただきたいと思います。  巷間、全日空にはいわゆる民族派と称する幹部日航派と称する幹部があって、抗争が激しかった時代があるというように言われておりますけれども、あなたは内部にいらっしゃって、そういうことを感じましたか。

斉藤正男

1976-06-23 第77回国会 衆議院 ロッキード問題に関する調査特別委員会 第10号

斉藤(正)委員 偽証といいましても、国会側には、御承知のような当時のやりとり資料しかないわけであります。その資料アメリカ側資料を参考にしたのか、あるいは日本の捜査当局独自の資料によるものか、これを明確にしなければ、国会司法当局の主張をただ単にうのみにするしかできないわけであります。立法、司法行政、三権分立の立場からいきましても、国会責任を持って告発に踏み切るという前提条件としては、ユニット

斉藤正男

1976-06-23 第77回国会 衆議院 ロッキード問題に関する調査特別委員会 第10号

斉藤(正)委員 両大臣の報告を承りました。最初に法務大臣に伺いたいと思います。  前丸紅専務大久保氏は偽証容疑逮捕全日空の三人は外為並びに貿易管理法違反疑い逮捕ということでございますけれども、この際、大臣に明らかにしておきたいことがあります。  その第一は、大久保専務偽証容疑逮捕いたしましたけれども、起訴条件としては予算委員会告発が必要だ。逮捕はしたけれども、起訴という手続をとるためにはなおそういう

斉藤正男

1976-06-09 第77回国会 衆議院 ロッキード問題に関する調査特別委員会 第6号

斉藤(正)委員 検察庁へ出向かれて、前後七回、時間数にして四十時間、大変御苦労なことでございまして、その筋もすでにかなりな線までは調べが済んでいるというように思いますけれども、当委員会の設置の目的等もこれあり、同僚議員がただいま質問いたしましたけれども、なお続けて重複を避けてお尋ねをいたしたいと思いますが、その前に、人数で結構でございますから、三井物産関係者検察庁へお出かけになって事情聴取を受けたという

斉藤正男

1976-05-12 第77回国会 衆議院 運輸委員会 第9号

斉藤(正)委員 この昭和四十七年六月二十六日付の、いわゆる福永要求書と言っていいのですか、これが出る前に、自由民主党航空対策特別委員会に対し、航空三社もしくは航空一社から航空行政に対する要望書が出ているはずであります。常識的には、この種の書類は、政党へ出すと同時に、同文のものか控えとして——あるいはどちらが正式文書かわかりませんけれども、当然監督官庁である主管省に提出されるものと思います。われわれが

斉藤正男

1976-05-12 第77回国会 衆議院 運輸委員会 第9号

斉藤(正)委員 関連して伺いますが、昭和四十七年七月一日といいますと内村さんの局長在任中でございまして、きょうは大変御苦労さまでございますけれども、四十五年六月十九日から四十八年九月二十八日まで航空局長として在任された立場から、祿をはむ者としてやむを得ないということで、いましばらくお答えをいただきたい。  昭和四十七年七月一日に、「空監第五七三号」という通達が時の運輸大臣丹羽喬四郎氏から出されております

斉藤正男

1976-05-11 第77回国会 衆議院 本会議 第17号

斉藤正男君 私は、日本社会党を代表し、ただいま議題なりましたいわゆる国鉄関係法案に対し、三木総理以下関係大臣見解を伺いたい。  まず最初に、三木総理に伺います。  その第一は、国鉄現状認識具体的再建の方策についてであります。  国鉄は、昭和三十九年度初めて三百億円の赤字を出して以来、昨年度末までに六兆八千二百億円の長期債務を抱え、その支払い利息だけで年間五千億円になろうといたしております。

斉藤正男

1976-04-23 第77回国会 衆議院 運輸委員会 第6号

斉藤(正)委員 就任なお日浅くして、感触としてあれこれ言う段階ではまだないということもわかりますけれども、希望的な条件として、ぜひこうしてほしいという申し入れをされたということですが、現状はいかがでございますか。この三つ条件はほぼ満たされそうですか。満たされていますか。いかがですか。

斉藤正男

1976-04-23 第77回国会 衆議院 運輸委員会 第6号

斉藤(正)委員 答弁にもございましたように、ある時期に比べれば、国鉄労使関係を含めて非常に上向きの方向に行っていたことは私も認めます。しかし、それは、前藤井総裁の人柄あるいは国鉄経営に対する方針、あるいはこれを補佐する国鉄幹部、さらに国民理解といったようなものが混然一体となって、労使関係を含めて国鉄の職場というものが明るいいい方向に向いていたことは事実だと思うのです。しかし、それは、歯に衣を着

斉藤正男

1976-04-23 第77回国会 衆議院 運輸委員会 第6号

斉藤(正)委員 ただいま高木国鉄総裁の所信の披瀝がございました。私は一言半句逃すまいとして耳をそばだてておりましたけれども、第一の印象は、どうも総裁の執筆になるものではないらしい、総裁がみずからお考えになったことを率直に述べたものではない、だれかが作文をしたものを多少総裁意見を入れ、修正はしただろうけれども、何か高木色といったようなものがにじみ出ていないという感じであります。  率直に言って、私

斉藤正男

1975-12-20 第76回国会 衆議院 本会議 第21号

斉藤正男君 私は、日本社会党を代表し、ただいま議題なりました、いわれのない大幅な会期延長に関する議題に対し、心から怒りを込めて反対の討論を行わんとするものであります。(拍手)  去る十一月二十日、自民党中曾根幹事長は、前尾衆議院議長に対し、第一回目の会期延長に対する申し入れを行いました。すなわち、「本会期は十一月二十四日をもって終了するが、議案の審議状況にかんがみ、会期を十一月二十五日より十二月二十日

斉藤正男

1975-12-10 第76回国会 衆議院 運輸委員会 第3号

斉藤(正)委員 あなたは私の質問に、たとえ仮定であっても答えていない。仮定の問題にはお答えできませんと言った総理大臣が昔あったそうでありますけれども、答えなければ答えなくても結構でして、私がたとえば大阪府豊中市の一市民であったり兵庫県川西市の一市民であれば、あなたの考えは違っていると思う。また、全く関係のない第三者であってもあなたの考えは違っていると思う。ただ、航空行政の当面の責任者であるということから

斉藤正男

1975-12-10 第76回国会 衆議院 運輸委員会 第3号

斉藤(正)委員 中村局長は良心が麻痺しておって人間性がない。そういう答弁を承ろうとは私は実は思っていなかった。  仮定の問題でありますけれども、三つに分けて立場を置きかえて考えてください。一つは、たとえばあなたが伊丹周辺裁判に持ち込んだ被害住民の一人であった場合にはこの判決の結果をどう受けとめるであろうかということと、もう一つは、あなたが航空局長というような職になく、また、大阪空港周辺にも住んでいない

斉藤正男

1975-12-10 第76回国会 衆議院 運輸委員会 第3号

斉藤(正)委員 私は、過日大阪高等裁判所の民事第九部の沢井裁判長によって結審いたしました大阪国際空港公害訴訟問題について運輸省考え方を尋ねたいと思うわけでございます。  大阪空港は御承知のような状態でございまして、言うならば必要悪というようなことを認めながらも、現時点では大阪空港周辺公害防除のために最大の努力を払いつつあったやさきに今回の高裁判決が出たわけでございます。当然のことでありますけれども

斉藤正男

1975-10-24 第76回国会 衆議院 本会議 第8号

斉藤正男君 私は、日本社会党を代表し、議院運営委員長田澤吉郎解任決議案の趣旨に賛成の討論を行うものであります。(拍手)  田澤吉郎君は、大正七年一月、青森県南津軽郡に生まれておりますが、実は、かく言う私も大正七年生まれであります。とかく、うま年の男は前ひざではね上がりぎみで、事は常に慎重に運ばなければいけないということを多くの人たちからも忠告をされ、私もまたその気配がありますので、きわめて日常活動

斉藤正男

1975-08-08 第75回国会 衆議院 運輸委員会 第24号

斉藤(正)委員 先ほどもちょっと読み上げましたけれども、この答申の中にもありますように、  「行政上の目標となるべき環境基準について検討した結果、」というような言葉が使われておって、これは環境基準なのですね。そして、この環境基準実施する際にいろいろ書れておったのが、達成目標期間の末尾に、いま読んでいただいたところの、「なお、環境基準達成努力にもかかわらず、達成目標期間内にその達成ができなかった

斉藤正男

1975-08-08 第75回国会 衆議院 運輸委員会 第24号

斉藤(正)委員 その政府連帯責任というか、仲間意識というか、課長は大分遠慮しいしい物を言っているようでありますけれども、これをせんじ詰めれば国鉄運輸省が圧力をかけてなかなか調整できなかったということじゃないのですか。一言で言えばそういうことでしょう。あるいは大蔵が金のかかることは真っ平だとか、あるいは自治省が地方自治体に負担のかかるようなことも真っ平だというようなことから、主として財源の問題で

斉藤正男

1975-08-08 第75回国会 衆議院 運輸委員会 第24号

斉藤(正)委員 関係官庁幹部大分更迭をされたようでございますが、十年一日のごとき質問を繰り返すわけでございますので、ひとつ的を得た答弁をお願いいたしたいと思うわけであります。  同時に、非常に重要な問題であって、本来は総理大臣以下に出席を求めて決意のほどを聞かなければならない問題でありますけれども、こういう事態で大変残念でありますが、出席の各位はそれぞれの責任において精いっぱいな答弁をお願いいたしたいと

斉藤正男

1975-07-04 第75回国会 衆議院 運輸委員会 第23号

斉藤(正)委員 国鉄当局自信をもって査定した価格であって、一発回答だ、いかなる事情があろうとも上積みはしない、これが最初回答であり、最後回答だというような言い方をされております。それほど自信のある査定をされたかどうか、私には若干疑問がありますけれども、一発回答であることは間違いないと思います。もしこの回答を変える、増額をするというような場合はどういう場合があるか、お答えください。

斉藤正男

1975-07-04 第75回国会 衆議院 運輸委員会 第23号

斉藤(正)委員 まことに厳しい答申だという見方と、まことに甘い答申だという考え方がいろいろあるわけです。しかし、慎重協議の上、出された答申でございますから、いかに困難があろうとも、最低この答申の線に沿って一日も早く対策実施をするということが当面の課題であろうというように思うわけであります。  そこで私は、具体的に二、三の問題についてお尋ねをいたしたいと思うのでありますけれども、去る六月二十三日でしたか

斉藤正男

1975-07-04 第75回国会 衆議院 運輸委員会 第23号

斉藤(正)委員 去る六月二十八日、長い間慎重審議をしてまいりました新幹線騒音基準について答申が出されました。従来の答申と比較してみますと、異例の答申だというようなことが言われておりますけれども、なるほどその内容の中に「今回の環境基準国鉄のみを対象としていることや、国鉄経営実態技術体制からみて、国鉄だけの解決は困難であると判断し、政府も有効な措置をとることが不可欠と考える。技術開発実施体制

斉藤正男

1975-05-23 第75回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第10号

斉藤(正)委員 公害環境対策特別委員会昭和四十九年十二月三十一日を昭和五十年三月三十一日というように答弁をし直したと言っておりますけれども、私は運輸委員会お尋ねをした際の答弁で、しかもそれもたびたび確約をしたわけです。そのときは、そういうようにしたいという願望ではなかった。初めは願望答弁だったので、願望ではだめだ、必ずやるかと言ったら、やります、こう言った。それをやっていない。  それでは局長

斉藤正男

1975-05-23 第75回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第10号

斉藤(正)委員 私は、環境行政に限らず国政そのものは、大臣が何人かわろうと、大臣がだれになろうと、その基本方針なり国会における答弁が変わるものであってはならないと考える。それこそ閣内の意見不一致であり、省内の意見不一致ということにもなる。春日局長がずっと続けてやっておるわけですよ。局長から私はたびたび答弁をいただき、歴代大臣もこれを補完をして約束を取りつけてきているわけなのです。むずかしい点は

斉藤正男

1975-05-23 第75回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第10号

斉藤(正)委員 島本委員から、きわめて基本的な、しかも重要な指摘がございましたので、私はそれを補足する意味で、若干のお尋ねをいたしたいと思います。  まず、環境庁長官に伺いますけれども、たびたびの国会で、私を含めた委員質問に答えて、環境庁は、騒音基準については昭和四十九年十二月三十一日までに本基準を策定し、決定をいたしますという答弁を繰り返しました。また、振動基準につきましては、昭和五十年三月三十一日

斉藤正男

1975-03-14 第75回国会 衆議院 運輸委員会 第8号

斉藤(正)委員 これ以上申し上げませんけれども、のど元過ぎれば熱さを忘れるという言葉がございますけれども、あれほど全国民が驚き悲しんだ大事故の直後に、何としても航空法の一部改正をという熱意で短時間に精力的に取り組んで、しかもかなり前進だという案ができたのに三年間まるっきりこれが審議をされずに、しかも現行法でやってきたということは、大臣のおっしゃるとおりいろいろな理由があったということは事実だろうと

斉藤正男

1975-03-14 第75回国会 衆議院 運輸委員会 第8号

斉藤(正)委員 慎重な大臣が、国会事情その他の事情がございましてと、こういうことなんだけれども、国会事情というとわれわれの責任にもなるわけなんで、多少責任を感じますけれども、私は、四十六年の雫石事件直後にせっかくの検討委員会を設けられ、短時間に、しかも鋭意これと取り組んで成案を得て四十七年に提案というものが、まるまる三年間日の目を見ずに来たということは、これは、考えられることとしては、今回の法案

斉藤正男

1975-03-14 第75回国会 衆議院 運輸委員会 第8号

斉藤(正)委員 あえて懸案のと申しますけれども、航空法審議がいよいよ始まるわけでございますけれども、この航空法の一部改正につきましては、昭和四十七年三月、第六十八国会において政府提案をされ、第七十国会まで継続審議になっておりました。四十七年十一月衆議院解散によって審議未了という立場に追い込まれ、そうして四十八年三月七十一国会に再提出され第七十五国会まで継続審議という形で持ち込まれてきている。  

斉藤正男

1975-02-28 第75回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第5号

斉藤(正)分科員 大臣、途中ですけれども、あなたは労働大臣としてその実績を高く評価され、再任をされておるわけでありますが、ナショナルセンターとか、あるいは労使間の協調とか、あるいは政府労働者間の話し合いとかいうものにはきわめて敏腕をお持ちで、三木内閣でも大変期待をされていると思うのでありますけれども、今日、以下私が申し上げますような、労働運動として想像のできない、全く非人間的な、非人道的な、憲法

斉藤正男

1975-02-28 第75回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第5号

斉藤(正)分科員 事が自殺であり扼殺でございますので、当然刑事事件あるいは警察事件であるので、労働省として知ってないということもわかるわけでありますけれども、少なくとも労働組合を結成し、労働組合の正常な発展のために努力をした、それが理由自殺に追い込まれたりあるいは扼殺をされたということだとするならば、これはゆゆしき問題だと思うわけであります。港湾労働者でありませんけれども、トラックの労働組合

斉藤正男

1975-02-28 第75回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第5号

斉藤(正)分科員 私は、特に阪神地方に続発いたしております港湾労働者不当労働行為の問題について、関係者お尋ねをいたしたいと思います。  最初に、御承知かどうか知りませんけれども、御承知ならばその詳細をお伝え願いたいし、御承知でなければ後日またお尋ねをいたしますので調査をいただきたいと思いますが、その前に、大臣はあまり細かいことは御存じないと思いますので、私のお尋ねをしばらく聞いていただいて、最終的

斉藤正男

1975-02-26 第75回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第3号

斉藤(正)分科員 いい悪いは別として、いい方向統合がされるということならば、私も結構だと思うわけでありますが、それぞれこの特殊学校につきましては歴史があるわけであります。かつては大方が私立で、奇特な考え方を持っておられる方が社会奉仕的な意味も含めて学校形態をつくった。これが公立に移管をされた。そしてなお強いて言うならば、県立の特殊学校等につきましては、たとえそれが義務制であっても、高等学校的な扱

斉藤正男

1975-02-26 第75回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第3号

斉藤(正)分科員 四十七年の段階で、義務制学校統廃合についても無理をするな、地域住民理解と協力のもとに進めるように、いたずらに経費の節減だとか、あるいは学校規模にこだわることなく、無理押しをするなというような通達まで出されて、義務制学校統合について適切な指導をされた事実は、私も承知をいたしております。しかし、この特殊学校につきまして、都道府県によってはかなり統廃合を進め、特に高等部等について

斉藤正男

1975-02-26 第75回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第3号

斉藤(正)分科員 私は、特殊教育の振興について、すでに質問された方もあるかと存じますけれども、具体的な例を挙げて文部当局見解を伺いたいと思います。主として局長あるいは課長から答弁をいただくかと思いますけれども、私と答弁者やりとりの中から、最後段階大臣見解を伺いたいと思いますので、遅くまで御苦労さんですけれども、しばらくやりとりを聞いていていただきたいと思います。  最初に伺いたいのは、ここ

斉藤正男

1975-02-21 第75回国会 衆議院 運輸委員会 第3号

斉藤(正)委員 少なくも公共料金という範疇に入るとするならば慎重な配慮をすべきであって、まあ政令で決めるというようなものであるからその手続は省略をしたということであります。よい悪いは別として手続的にそういうことをやられた、そういう考え方であるという点について見解を伺ったわけでありますが、今度の登録なり検査に関する手数料の額の範囲を決めるに当たって、まず登録なり検査に対する要員の確保をしたい。確保というよりも

斉藤正男

1975-02-21 第75回国会 衆議院 運輸委員会 第3号

斉藤(正)委員 大臣見解によれば、この登録検査等に関する手数料公共料金範囲に入るというお答えでありますけれども、公共料金を改定する場合には、おそらく経済閣僚会議等の議を経なければというようなことに常識的になっていると思うのでありますけれども、経済閣僚会議へどういう形で持ち込み、どういう審議をされたか、その経緯をひとつ知らせてください。

斉藤正男

1975-02-21 第75回国会 衆議院 運輸委員会 第3号

斉藤(正)委員 道路運送車両法の一部を改正する法律案についてお尋ねをしたいと思いますが、今度の改正登録検査等に関する手数料の額の範囲を決めるということに限定をされておりますので、最初にこの点に触れたいと思いますけれども、大臣、これらの登録検査等に関する手数料というのは公共料金なのかそうでないのか、まず伺いたいと思います。

斉藤正男

1974-11-26 第73回国会 衆議院 運輸委員会 第4号

斉藤(正)委員 環境庁が進めております騒音基準、私どもの追及の結果ではおそくも年度末すなわち五十年三月には本基準にしたい、こういうことを承っておるわけでありますけれども、もしかりに暫定八十五が七十五なり八十という本基準となって決定した場合、当然これもまた本基準に従って補償対象に含めるべきだ、このように考えます。当然のことでありますけれども、念のためにイエスノーか伺いたい。

斉藤正男

1974-11-26 第73回国会 衆議院 運輸委員会 第4号

斉藤(正)委員 環境庁が発表いたしました騒音八十五ホン——暫定基準でありますけれども、この八十五ホン以上の住居対象になっておるようであります。もしかりに八十五ホン以上の被害者住居移転をしたという場合に、測定の結果八十五ホンには達していないけれども、それに近いが対象からはずれている。しかし隣接する住宅が撤去されたことによって、言うならば一つの壁がとれた、障害物がとれたという形になり、八十四なり

斉藤正男

1974-11-26 第73回国会 衆議院 運輸委員会 第4号

斉藤(正)委員 関連をして三点ばかり伺いますので、私のお尋ねはきわめて明快でございますから、答弁イエスノーかということだけいただけばけっこうでございます。  国鉄並びに大蔵省、運輸省、そのままそこにいていただいて、答弁者はどなたでもけっこうでありますけれども、国鉄首脳陣はひとつきょうの答弁をしっかりこの場で聞いておいていただきたいと思うわけであります。  二十五日の新聞報道によりますと、新幹線騒音対策

斉藤正男

1974-08-01 第73回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号

斉藤(正)委員 私が聞いた範囲では、移転補償等でわずか三軒だけが未解決だ、この三軒の移転補償解決すれば、全線の見通しは明るいというように聞いておるわけでありますが、地元の市並びに県がわずか三戸の移転について十分な円満な話し合いがついた暁には五百八十八メートル全延長について国は助成の措置をとっていただけるというように確認してよろしいかどうか。

斉藤正男

1974-08-01 第73回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号

斉藤(正)委員 御案内のように、国道二百五十七号線バイパスの建設が行なわれ、その道路敷の下に暗渠をつくるということで工事が設計をされ、進められてきたけれども、残余の部分の道路敷の買収が地元住民理解も十分得られず、進まなかったところに問題がある、こういうことでありますが、ようやく地元住民理解も得て先行取得見通しもついた、したがって、これができさえすれば早急に施工できるというお答えで、地元住民

斉藤正男

1974-08-01 第73回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号

斉藤(正)委員 全般的なお尋ねに対しましてはそれぞれ見解の表明がございましたので、私は、個々の問題で二、三伺いたいと思います。  時雨量百ミリ、総降雨量五百ミリといったような異常な大雨であったことは間違いありませんけれども、ただ天災だからといって済ませる問題でない、多分に人災ではなかったかと思われる被害が続発いたしておるわけであります。  最初に伺いたいのは、建設省都市局下水道部ですか、に伺いたいわけでありますが

斉藤正男