○説明員(斉藤常勝君) 三十五年度の実績を基準にして本年度において何らかの是正措置をしたい、こういうことでございますから、それが通りますれば、三十六年度の単価が変わるということになります。
○説明員(斉藤常勝君) ただいまのお話まことにごもっともでございまして、建設省といたしましては、このような資材費、労賃、そういうものの値上がりから、実際問題として公営住宅を建てるといいましても、なかなか執行が困難ではないか。特に公共団体の負担が過重になるのではないかという観点から、従来の実績——三十五年の実績を基準にいたしまして最近一年間の資材、労賃等の値上がりを算定いたしまして、それによってお話のありましたような
○政府委員(斉藤常勝君) 只今御質問の点につきましては、ものによつてはそういうことがあると考えられます。併しながらここで問題になつておりますのは、飽くまでも科目の不実の経理をやつたという点に問題がありますので、その点では我々どうしてもそれを是正しなければならんと考えておるわけでありますが、例えば超過勤務のごときものにつきましては、先ほど官房長から御説明申上げましたように、大蔵当局も逐次この実態を認めまして