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37件の議事録が該当しました。
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1954-12-17 第21回国会 衆議院 労働委員会 第3号

持永委員 ただいま問題になつている点について、私労働大臣答弁一つ疑問があります。この点をはつきりしておきたいと思うのです。それは、山村委員の御発言は、おそらく日本労働組合政治活動に走り過ぎているということから出ているのじやないかと思うのでありますが、これはちやんと労働組合法に規定がありまして、主として政治活動または社会運動を目的とするものは労働組合ではない。だから、なるほどただいま島上委員

持永義夫

1954-12-17 第21回国会 衆議院 労働委員会 第3号

持永委員 多分そうだろうと思いましたが、実は委員会決議は、そうでなくして、昨年の例に準じてやるという意味でございます。昨年の場合におきましては、私もこの問題の解決に直接当つたのでありますが、それは各委員が御承知ように一・二五は最低基準でございます。昨日労政局長から御説明がありました通りに、それにプラスアルフアをつけるというのが昨年の解決であつたのです。労働大臣は、昨日労政局長お話をお聞きになつておりますから

持永義夫

1954-12-17 第21回国会 衆議院 労働委員会 第3号

持永委員 どうもただいま両大臣答弁を聞いておりますと、私にはわからない。しかも、両大臣の話が全然食い違いがある。私の聞いたところでは、労働大臣のお考えは、一・二五を最低にする、最小限度にして、その上に各企業が団体交渉によつて、いわゆるプラスアルフアをつけるという意味ように解しますが、それはそういうふうにお考えでありますか、この点をもう一度念を押しておきます。

持永義夫

1954-12-16 第21回国会 衆議院 労働委員会 第2号

持永委員 ただいま大橋委員が言われた通りに、千葉労働大臣は、今まで自由党がやりましたいろいろな指示その他について、十分なる検討なくして、ただ漫然たる感じのもとにこういうことを、いわゆる選挙の宣伝政策として簡単に言われた、こういうふうに私は解せざるを得ないのであります。いやしくも労働政策に当る者は、もつと慎重な態度で、着実な考えでこの政策に当つていただきたいと、こう私は考えます。こういう希望を申し

持永義夫

1954-12-16 第21回国会 衆議院 労働委員会 第2号

持永委員 ただいま千葉労働大臣政策を拝聴いたしたのでありますが、ただいまお話になりましたことは、いずれも、労働省として従来から考えられておつた政策でありまして、特に新味を感じません。中には、わが党内閣の時分に樹立した政策を踏襲されておるものもあるのであります。もとより、労働政策にそう目新しいような奇抜な政策があるとはわれわれは考えられないのであります。従つて、ここに盛られておる各種の政策は、広汎多岐

持永義夫

1954-11-27 第19回国会 衆議院 労働委員会 第48号

持永委員 私はただいま提案になりました吉田内閣労働行政に対する警告決議案に対しまして、自由党を代表いたしまして、絶対に反対するものであります。  大体この決議案文をここでもう一度読みますと「吉田内閣労働行政は現下の社会情勢に鑑み適切でない。よつて委員会はこれを確認し右宣言する。」とあります。さらにその趣旨弁明を朗読いたしますと「吉田内閣労働行政は、憲法に規定する労働基本権を無視し、労働組合

持永義夫

1954-11-18 第19回国会 衆議院 労働委員会 第45号

持永委員 そこで、大臣に特にお願い申し上げまして、御尽力願いたいと思いますることは、本年の風水害によりまして、府県によりましては、労働者階級の人々も相当金融に困つておるということであります。それからまた、ちようど年末を差控えておりますので、できますならば、昨年の水害の際、年末に準じまして、この際相当金融労働金庫にしていただくように御尽力願いたい、こう思うのでありますが、大臣はどういうお気持でいらつしやいますか

持永義夫

1954-10-20 第19回国会 衆議院 農林委員会 第76号

持永義夫君 一日も早おこの根本的な調査をしていただいて、これの適切なる解決策をきめていただきたい、これを私ども念願いたしておりますが、先ほどお話にありました通り、現地の事情はそうのんべんだらりとこれを許すよう状態ではございません。ことに今年の被害にあたりましては、莫大なる損害を受けておりますから、農民は非常なる不安を抱き、憤激をしておりまして、いついわゆる実力によつて最悪事態に陥らぬとも限らぬよう

持永義夫

1954-10-20 第19回国会 衆議院 農林委員会 第76号

持永義夫君 そこで私はこれは次長に対して申し上げてはなはだ済まぬのでありますが、特に宮崎県は電源開発のために渡川あるいは綾南川の問題について、非常に御協力を願つていますから、私情といたしましてはたいへん言いにくいことであります。けれども、しかし私はそういう私情を離れまして率直に申し上げたいと思います。というのは、この問題については、数年前から県の方から建設省にも調査方を特に依頼してあるはずであります

持永義夫

1954-10-20 第19回国会 衆議院 農林委員会 第76号

持永義夫君 私はただいま委員長お話よう委員ではございませんが、本件はちようど私の町も関係しておりますし、また事が非常に重大な問題でありますので、特にお許しを得まして一、二質疑を申し上げたいと思います。実はこういう重大問題は、これは建設大臣あるいは農林大臣通産大臣政府責任者に来ていただいてやつていただきたい。また私は他の機会においてぜひそういう責任者に来てもらつて、この問題を真剣に検討して

持永義夫

1954-10-06 第19回国会 衆議院 労働委員会 第40号

持永委員 そういうことからして、やなり同じよう考えで、銀行職員の給与は、局長は非常に慎重な言葉で言われましたけれども、大体においてわれわれは高いと思つております。従つてお話ように、こういう広義の非常に公共性を持つておる銀行職員が、非常に高い給料をもらうということについては、これは他の産業の従業員、また一般国民も必ずしもこれを快しとしません。だから私は先ほど局長が言われた一般監督権において適当

持永義夫

1954-10-06 第19回国会 衆議院 労働委員会 第40号

持永委員 今の問題に関連して、ちよつと局長にお尋ねいたします。先ほどのあなたの御意見は、われわれ非常に賛成であります。そこで一点お伺いしたいのは、各銀行の株式の配当ですが、これについて、やはり大蔵省としてある程度の指示をされておることだと思いますが、それは一般監督権でおやりになられるのか、あるいは特別な法規によつてつておられるのか、その点をお伺いいたします。

持永義夫

1954-10-04 第19回国会 衆議院 労働委員会 第38号

持永委員 あと一点だけ、これは地方問題でございますが、実は私の県は本年のたび重なる台風で非常な水害を受けました。あるいは田畑の流失、埋没、またちようど開花期台風のために、稲がほとんど実つておりません。そういうところに対しましては、昨年は冷害対策といたしまして救農土木事業を起されたように聞いております。今度も地方といたしましてはこの事業を熱望しているのでありますが、しかし、幸いに災害地帯公共事業

持永義夫

1954-10-04 第19回国会 衆議院 労働委員会 第38号

持永委員 先ほど労働大臣から、現在の労働政策一般について御意見のあるところを拝聴いたしました。私ども大体において賛同するところでありますが、特にその中で労使協力態勢、これにつきましては御承知ように、自由党といたしましても、今度の新政策の中にこれを加えておるわけであります。ところが、これはお話ように、なかなかむずかしい方策でありまして、この点につきましては非常に御苦心の存するところと思いますが

持永義夫

1954-10-04 第19回国会 衆議院 労働委員会 第38号

持永委員 まず私は近江絹糸の問題でございますが、先ほど稻葉君から、いろいろ御意見がありましたが、私は立場をかえまして、この問題が非常に長い間続きまして、また本委員会とししまても、何回も証人あるいは参考人を呼びまして、その解決の一日も早からんことを希望しておりましたが、幸い労働省あるいは財界の方々、また特に中央労働委員会の御協力のもとに解決しましたことは、非常に感謝にたえないのでございます。  そこで

持永義夫

1954-09-06 第19回国会 衆議院 労働委員会 第37号

持永委員 実は読売新聞をきよう見ましたら、その中に約六十五億円くらいの用意をしておるというようなことが出ておりましたが、これは何ら根拠のない話でもなかろうと思います。ついては、先ほど賀谷委員からも話がありましたが、私ども今度北海道に行つて室蘭失業状況を見て参りました。これもちようど呉市の場合と同じように、市としては相当多額の失業対策費を使つております。また今後日鋼——ただいま争議をしておりますが

持永義夫

1954-09-06 第19回国会 衆議院 労働委員会 第37号

持永委員 この機会に私も一、二質問やら希望を申し上げておきたいと思います。それはきよう新聞でしたか、米の価格の問題で、今農林省と大蔵省の方で折衝をされておるようですが、その新聞記事によりますと、これは前にも出たのですが、例の食糧輸入補給金の減額、それは麦が相当安くなつたために、安い麦を入れる。それで多少食糧輸入補給金に余裕が出て来たので、その金を約六十五億くらい、場合によつて大蔵省としては失業対策

持永義夫

1954-09-04 第19回国会 衆議院 労働委員会 第36号

持永委員 本件につきましては、まずわれわれの考えをひとつ率直に申し上げて、尋問の際に特に留意してやつていただきたい。それは七月の二十八日でございましたか、この件について本委員会において私はこういう趣旨発言をしております。それはあの工場における違法については、司法処分として徹底的に検挙し、それに相応する処分をしていただきたい、これが一つ。もう一つは、それよりもむしろ大事なのは、この事件を一刻も早く

持永義夫

1954-07-31 第19回国会 衆議院 労働委員会 第34号

持永委員 現在の日本経済状態において相当な数の失業者が出ることは予想されておるところであります。これに対しまして、国会側といたしましても、もとより最善を尽すつもりでありますが、特に政府側におかれましても、どうかこの問題を真剣に検討を願いまして、万全の策をとつていただきたいと思うのであります。  先ほど私は高倉鉱業の中山さんの話を聞いておりまして、まことにただごとに聞いておられない、非常に感激を持

持永義夫

1954-07-31 第19回国会 衆議院 労働委員会 第34号

持永委員 近江絹糸の問題について、当委員会として今決議をされるそうでありますが、その決議をされるについて、われわれの立場と申しますか、考えを一言申し上げておきたいと思います。  今度の労働委員会において、特に近江絹糸の問題を取上げられて、連日委員長初め各委員、また政府側さらに第二組合側、それぞれ熱心に御検討いただきましたことについては、われわれ非ただ率直に言いますると、今度の委員会におきましては、

持永義夫

1954-07-28 第19回国会 衆議院 労働委員会 第31号

持永委員 風紀の問題につきましては、ただいま政府としては直接関与できない、これはごもつともだと思います。そこで今日はせつかく労働組合方々もおいでになつておりますから、どなたからでもよろしいのでございますが、責任の地位にある方から、ただいまの風紀問題について、私は心配のないように聞いておりますけれども地方におきましては、いろいろデマと申しますか、誤解のようなこともあるようですから、その点をまつぎりお

持永義夫

1954-07-28 第19回国会 衆議院 労働委員会 第31号

持永委員 私は近江絹糸工場のこの争議が、今日のごとき最悪事態に陥つたことにつきましては、ひとり従業員また事業主のみならず、国家のため院非常に遺憾に思うのであります。そこで、今度の委員会におきましてこの問題が必ず取上げられるだろうということで、私はこちらに来る前に私の国方状況を調べて参りました。話に聞きますと、近江絹糸工場では最初は鹿児島県側の従業員相当つておるでありますが、だんだん実情がわかるにつれて

持永義夫

1954-05-25 第19回国会 衆議院 労働委員会 第26号

持永委員 今の問題は、私は常識的にはお答えの通りだと思うのです。正常な許可を受けたのですから、違法性はなくなると思いますが、しかし、ただいまの場合の解雇は、刑事上の処分ではない。要するに、業務の正常な運営を阻害したという事実があり行為があるならば、たといそれが合法行為であつても、第十二条の違反になるのではないかというふうに思いますから、これは判例等もありましようから、十分ひとつ御検討の上で……。

持永義夫

1954-05-25 第19回国会 衆議院 労働委員会 第26号

持永委員 ただいまの問題につきまして、労働省当局法律的解釈を聞きたいのですが、業務の正常な運営を阻害したという行為と事実があるならば、その行為がたとい合法的行為、すなわち、ただいまお話がありました、上司の許可を受けて賜暇を受けたという場合でも、第十二条の解雇の理由になるかどうか、この点をひとつ判例との関係もありましようから、御説明願いたいと思います。

持永義夫

1954-05-19 第19回国会 衆議院 労働委員会 第24号

持永委員 私は、ちよつと政府の方にお尋ねしたいと思います。ただいま提案されました最低賃金法案についてでありますが、中央賃金審議会において、ある職種については最低賃金制度を設けたらどうかというよう意見があつたとか、あるいは結論が出たというようなことを新聞で拝見いたしましたが、事実その通りであるかどうか。それから、もし事実であるとするならば、その内容についてひとつ御説明願いたい。  それからもう一つ

持永義夫

1954-04-09 第19回国会 衆議院 労働委員会 第17号

持永委員 私はこの解雇ということについては、決して希望してこの質問を申し上げるわけではありませんから、その点は委員諸氏の御了解を得たいと思います。ただいま大石説明員お話は、何度聞きましても結局同じような返答であります。そこで私は私の党の立場からひとつ念を押して聞きたいと思う。先ほどからお話がありましたように、解雇ということは、確かに死刑に相当する極刑であります。だから当局としましても、特に鉄道は

持永義夫

1954-03-10 第19回国会 衆議院 労働委員会 第11号

持永委員長代理 これより会議を開きます。  本日は赤松委員長事故がありますので、私が委員長職務を行いますから、御了承を願います。  まず仲裁裁定実施に関する件について調査を進めます。前回の委員会参考人として出席されました次の方々、すなわち大森忠晴君、青木金治郎君、妹尾敏雄君、杉山秀雄君の方々が、本日も参考人として出席されておりますから、念のために申し上げておきます。  本日は都合によりまして

持永義夫

1954-03-05 第19回国会 衆議院 労働委員会 第10号

持永委員長代理 これより会議を開きます。  本日は赤松委員長事故がありますので、赤松委員長が御出席になりますまで、私が委員長職務を行いますから御了承を願います。  この際、理事並びに小委員補欠選任の件についてお諮りいたします。理事並びに港湾労働に関する小委員高橋頂一君が、去る二月二十日に委員を辞任されましたので、理事並びに港湾労働に関する小委員がそれぞれ一名欠員になつておりますので、その補欠選任

持永義夫

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