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210件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1966-03-08 第51回国会 衆議院 決算委員会 第7号

押谷委員 この裁判官弾劾裁判所訴追委員会関係は、ほとんど関連のある仕事なんですが、この予算決算を見ますと、大体同じようなのです。弾劾裁判所訴追委員会予算も、また決算も、よく似た数字でありますが、事件が一件もなかった弾劾裁判所のほうが二百万円くらい多くなっております。これは多くなるのも、事務機構等考えれば決して高いというわけではありません。私はこのままで正当であると認める考えではありますけれども

押谷富三

1966-02-25 第51回国会 衆議院 本会議 第19号

押谷富三君 私は、自由民主党を代表して、ただいま大蔵大臣から概要説明のありました昭和三十九年度の歳入歳出決算報告関連いたしました二、三の事項につきまして、この機会に政府のお考えをただしておきたいと存ずるものであります。  御承知のごとく、憲法第九十条、財政法第四十条には、国の決算は、会計検査院検査報告とともに国会提出をせなければならぬことになっておりますが、この国会提出をする取り扱いにつきましては

押谷富三

1966-02-17 第51回国会 衆議院 決算委員会 第4号

押谷委員 ただいまの御答弁でも明らかでありますが、いま地方財政は大きな危機に当面しており、それらの危機原因は多種多様であって、いろいろな多角的な原因地方財政に影響いたしまして、今日の危機を招いておるものと思います。したがって、この地方財政赤字につきましての対策というものは容易ならぬものである。これに対して、自治省としてはいろいろ行政指導にも苦慮をいたされておると思うのでありますが、この赤字財政

押谷富三

1966-02-17 第51回国会 衆議院 決算委員会 第4号

押谷委員 この地方財政赤字原因につきまして、ただいま一部御説明があったのでありますが、東京大阪等の大都市をはじめとして、赤字財政をかかえている市町村その他の関係において、いま税収入関連における赤字財政原因がそこにあるごとく御説明になったのでありますが、昭和三十六年から大体三十八年度までの国の税収関係は、むしろ自然増収という形において決算にあらわれているのが今日までの常識でありました。四十年度

押谷富三

1966-02-17 第51回国会 衆議院 決算委員会 第4号

押谷委員 簡単に、気づきました二、三の点について、お尋ねいたしたいと思います。  まず、最近における地方公共団体財政赤字財政危機の問題でありますが、私の手元にいただいております自治省からの資料によりますと、三十六年度以降、急カーブを描きまして、地方公共団体財政危機を告げております。都道府県の実質収入について見ますと、その赤字額は、昭和三十六年度においては、一つ団体でありまして、八千三百万円

押谷富三

1966-02-15 第51回国会 衆議院 決算委員会 第3号

押谷委員 お手持ち外務省所有の絵だけではやっぱり不足です。文部省は毎年買うのです。展覧会のあるごとに、文部省お買い上げというのがあるのですよ。国の金でどっさり買うて、そうして倉庫の中に寝かしているのです。もったいない話なんです。これを利用せいということが私の希望であり、大臣折衝で、文部大臣外務大臣が話をして、そうして国のものだから、文部省はなわ張り根性を持たずに、これは外務省に貸すのがほんとうだ

押谷富三

1966-02-15 第51回国会 衆議院 決算委員会 第3号

押谷委員 これも大臣お尋ねをしたいと思っておったことですが、私のは事務的な問題でありまして、わずかな事務的な御努力をわずらわすことによって、在外公館要望にこたえ得るような問題であります。それは、私が昨年の夏ロンドンへ参りました際に、ロンドンの大使館で大使の口から私に要望をされた事柄であります。それをここで反復してお伝えをしようということでありますが、多分官房長もあるいは大臣も、たびたびロンドン

押谷富三

1965-10-01 第49回国会 衆議院 決算委員会 第7号

押谷委員長代理 次に、国有財産の増減及び現況に関する件について調査を行ないます。  本日は、本件調査のため、宮城県知事高橋進太郎君、山形県知事安孫子藤吉君、上山市助役鈴木啓蔵君の三名の方々参考人として御出席を願っております。  参考人方々、本日は御多用中のところを御出席をいただきましてまことにありがとうございました。  なお、参考人発言は、委員長の許可を得て行なっていただきますから、さようにお

押谷富三

1965-09-30 第49回国会 衆議院 決算委員会 第6号

押谷委員 直接売買されたのはこれで調査を終わっているという印象を受けて、われわれは承りますが、ワンクッションどこかに入る、たとえば大きな不動産会社にそれを入れて、その不動産会社から回って高級職員に譲り渡されたというような、ワンクッション入るという取引は、これはお調べになりましたか。あるいは取り調べの対象にはいたしておられないか、伺います。

押谷富三

1965-09-30 第49回国会 衆議院 決算委員会 第6号

押谷委員 どうもことばじりをとるようでありますが、昨日出されましたこのリストの中で、古くから地上権を持っている者を除いたということはわかりますが、あなたのことばの中に、一般と同じものはこのリストに載せておらぬと言われたのです。そうすると、このリストに載っているのは一般と同じものでなくて、特別な扱いをしたような響きがあるのです。これはこのリストに載せていいか悪いかということを私も相談を受けたのですが

押谷富三

1965-09-30 第49回国会 衆議院 決算委員会 第6号

押谷委員 私は、目下重大な問題となっております国有財産処分に関する問題につきまして、国有財産局長専売公社の皆さん、並びに会計検査院方々お尋ねをいたしたいと存じております。  この国有財産処分というものが、いま非常に大きく取り上げられまして、新聞にも、ラジオにも、テレビにも、もうチャンネルを回せば必ずそれが出てくるくらいに取り上げられているのでありますが、こういう問題につきまして、私はいろいろな

押谷富三

1965-09-29 第49回国会 衆議院 決算委員会 第5号

押谷委員 先ほどから、具体的に勝澤委員田中委員山田委員その他からいろいろお尋ねになったので、私もよくわかったのでありますが、ここで詰めておきたいと思いますることは、交換をするときに、公社としてもらうものと、公社として与えるものとのこの二つは等価でなければなりません。同じ価格でなければならない。したがって、同じ価格であるということを調べるのには、十分に関係その他の調査をしておられると思いますが、

押谷富三

1965-09-29 第49回国会 衆議院 決算委員会 第5号

押谷委員 関連お尋ねをしたいと思います。  専売公社手持ち不動産を役員あるいは高級職員に譲り渡された関係につきまして、手元リストをちょうだいいしております。これは三十一年から大体三十九年まで、小林さんも入れて七件じゃないかと思うのですが、そのほかにはありませんか。これだけですか。

押谷富三

1965-08-12 第49回国会 衆議院 決算委員会 第4号

押谷委員長代理 お答えいたします。  参議院におきまして小委員会をつくっているのは、いま御発言のとおりであります。しかし、参議院につくったからといって、この重要問題を少数の人にゆだねて審査をするよりも、やはりもう全員の方々がこの国有財産の大問題についてはしっかりお取り組みを願う、またその審査段階におきまして、参議院国会対策委員長を調べたということもあれば、衆議院のこの決算委員会におきましてそれを

押谷富三

1965-08-12 第49回国会 衆議院 決算委員会 第4号

押谷委員長代理 昨日、国有財産関係につきまして、小委員会設置要望があり、相談をいたしたのでありますが、この問題は非常に重要な問題でありまして、自由民主党といたしましても全員前向きに、しっかりこれに取り組むということについてはずれも賛成をし、激励を受けているのであります。しかし、国会の運営につきましては、やはり党にはそれぞれ機関がありますから、それぞれの機関にはかりまして、小委員会を設置するかどうかを

押谷富三

1965-08-12 第49回国会 衆議院 決算委員会 第4号

押谷委員長代理 これより会議を開きます。  本日は、委員長が所用のためおくれまするので、その指名により、私が委員長の職務を行ないます。  昭和三十八年度決算議題といたします。  本日は、日本専売公社関係につきまして審査を進めます。  質疑の通告がありまのです、これを許します。勝澤芳雄君。

押谷富三

1965-08-06 第49回国会 衆議院 決算委員会 第1号

押谷委員 日本専売公社の収支の関係につきまして、お尋ねをいたしたいと思います。  もう御承知のように、専売公社はいま大きなライトを浴びております。大きくクローズアップして、世間の注視の的となっておるのでありますが、たまたまかようなときに、専売公社歳入歳出につきまして、決算委員会議題になっておるのでありますから、そこで、私も一応は確かめるべきものは確かめておかなければならぬと存じまして、お尋ねをするのであります

押谷富三

1965-05-17 第48回国会 衆議院 文教委員会 第21号

押谷政府委員 お尋ねの基本的な問題は、やはり試験地獄に対する対処、それからくる入試の抜本的な対策、大体こう私は解釈をいたしておるのでありますが、学歴偏重その他の関係は、単に教育だけではなくて、いろいろ社会の諸情勢関連を持っているのでありますから、大きく総合的な研究をし、判断をせなければならぬと考えております。また、入試制度につきまして、試験地獄解消というこの点に立っての考え方におきましても、諸外国

押谷富三

1965-05-17 第48回国会 衆議院 文教委員会 第21号

押谷政府委員 御承知のように、従来から大学入試関係につきましてはいろいろ問題はありますが、抜本的な対策はどうかというお尋ねにつきましては、いまだお答えを申し上げる段階に達しておりませんので、文部省としては鋭意研究をしている、そして欠けてあるところは大いに研究の結果是正をし、またいまの入試制度につきましても、改むべきは大いは収めなければならぬ、こういう前向きな考えを持ちまして研究をいたしておる、抜本的

押谷富三

1965-05-17 第48回国会 衆議院 文教委員会 第21号

押谷政府委員 御質疑内容はきわめて重大なことでありまして、文部省におきましても能研の関係あるいは各大学入試実施状況その他を考えましてそれぞれ研究をしなければならぬ、多角的な研究余地はあると思うのでありますが、目下この問題につきましては慎重に研究をいたしたい、検討をいたしたいと存じている段階にあるのであります。

押谷富三

1965-05-11 第48回国会 参議院 文教委員会 第17号

政府委員押谷富三君) 学徒援護会職員給与関係につきまして、育英会特殊法人のものとの比較において、多少低いということは、これはそのとおりでありますが、全体から見まして、たとえば国家公務員学徒援護会職員との給与水準比較いたしてみますと、援護会職員のほうがおおむね上回っているのでありまして、その上回っている率、あるいは額につきましては、それぞれの職種でありますとか、比較をされる国家公務員

押谷富三

1965-04-27 第48回国会 参議院 文教、石炭対策特別委員会連合審査会 第1号

政府委員押谷富三君) この問題につきましては厚生省ともよく相談をいたしたのでありますが、原則として現地の御要望にこたえまして、こういう処置をとるに至ったのであります。したがって、現地のほうからさような要望はいたさないという状況になってまいりますれば、御発言のごとく処置をいたすこともあり得ると思いますが、基礎は現地の御要望にこたえた、こういうことが理由であることを御承知を願いたいと思います。

押谷富三

1965-03-30 第48回国会 参議院 文教委員会 第11号

政府委員押谷富三君) 政府で言おうとするところを小林委員におかれてすべておっしゃいましたが、そのとおりでありまして、東北大学教育学部の卒業生は宮城県内にとどまらない。   〔委員長退席理事二木謙吾君着席〕 また、他の方面に多く流れますから、先生として、教職員として教べんをとってもらう歩どまりがすこぶる悪い。そこで、これを切り離しまして、宮城県の教育大学として教職員専門に、教育学専門にやることによりまして

押谷富三

1965-03-30 第48回国会 参議院 文教委員会 第11号

政府委員押谷富三君) 小林委員のおことばにありましたように、教員を確保するためには、その量と質と両面において考慮をせなければならぬというおことばがありましたが、まことに質と量と両面においての考慮を払っているのが現状でありまして、東北大学といった総合大学の中において教育学部を置き、そこを卒業せられた先生方が非常に優秀であることはもちろんこれは認めているのでありまして、そういう先生教育界に求めることもまことに

押谷富三

1965-03-29 第48回国会 衆議院 文教委員会体育振興に関する特別委員会連合審査会 第1号

押谷政府委員 この青少年の局の関係につきましては、ただいま川崎先生からのお話のとおりだと思います。また、オリンピック選手村のうちの六棟を大蔵省の国税局で使うという経緯につきましては、最終決定をいたされたのは、二月に入ってからの話し合いであったように存じております。たしか政調の方々も一応了承をされて、そして、やむを得ない、そうしようかということできまって、しかしそれは必ず後日この総合センターに出資

押谷富三

1965-03-29 第48回国会 衆議院 文教委員会体育振興に関する特別委員会連合審査会 第1号

押谷政府委員 川崎委員のおことばのごとく、この代々木選手村が森林公園になる予定であり、そこが青少年心身鍛練場所として好個場所であり、またこの問題の建物オリンピック選手村という歴史があり、由来がしみ込んでおる建物でありますから、ここを総合センターとして利用するということも好個場所でありまして、この付近は、先刻も申しましたように、こういう特殊な雰囲気、空気がただようているところでありまして

押谷富三

1965-03-29 第48回国会 衆議院 文教委員会体育振興に関する特別委員会連合審査会 第1号

押谷政府委員 御審議を願っておりますオリンピック記念青少年総合センター建物なりその場所は、御承知のように代々木選手村のあとでありまして、これは記念すべき東京オリンピック選手村という歴史もあり、由緒もあるのであります。またその付近一帯は、御承知のように森林公園になる予定になっておりまして、その全体の計画から申して、その建物性格からいけば、ここを青少年心身修練場所といたしまして、総合センター

押谷富三

1965-03-11 第48回国会 参議院 文教委員会 第6号

政府委員押谷富三君) この著作権保護間期というものは、大体、著作権性格が最近の国際情勢ではすべて国際的になってきておりまして、日本著作権外国において保護をされて、また外国著作権日本保護をするという、一つの相互的な国際的な状況においてこの制度が行なわれている今日でありますから、そこで日本学術、技芸、美術その他の文化についての著作権について外国保護をしてくれるのがおおむね五十年であるというこの

押谷富三

1965-03-11 第48回国会 参議院 文教委員会 第6号

政府委員押谷富三君) お説ごもっともなところでありますが、大体、先進国立法例は全部五十年であり、アメリカもいま五十年というところで立法をいたしておるようでありまして、日本世界の条約に加わり、世界文化の仲間入りをして、そうして世界創作者権利保護するという場合において、日本だけが特に短い期間をという考えを持つことにつきましては、よほど慎重に考慮をせなければならぬ、こういう考えを持っておりまするので

押谷富三

1965-03-11 第48回国会 参議院 文教委員会 第6号

政府委員押谷富三君) 著作権保護制度目的は、笹森先生承知のごとく、文芸、学術美術、音楽の著作権創作者に対する財産的な保護を与えようというのが一つ目的でありますし、また他面において、学問、芸術、文化向上発展に資するという公共的な目的も加わっているのであります。そこで、著作権期間権利期間につきましての定めにおきましても、やはりその他の制度内容におきましても、この私権の保護公共

押谷富三