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327件の議事録が該当しました。

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1986-03-25 第104回国会 衆議院 大蔵委員会 第10号

戸田委員 それで、質問通告を若干変更しましてたばこ消費税から入りますが、先ほど伊藤委員が相当詳細にやられましたから内容は省きますが、二、三の点について補足的に質問してまいりたいと思っております。  まず第一点は、今回の税制全般改正で、たばこ消費税赤字法人課税に次いで額の大きいいわば税の改正要項になっているわけですね。いろいろと私がタッチしたところによりますと、十二月二十日、大蔵省税制改正大綱

戸田菊雄

1986-03-25 第104回国会 衆議院 大蔵委員会 第10号

戸田委員 きょうは本題じゃありませんからこの問題にそう触れませんけれども、私自身もまだ余り精査しておりません。ただ言えることは、海外経済協力その他について相当莫大な税金円借款その他でやっているのですね。ですから、何かリベート額計算をやられているということでありますから、委員長、これはひとつ資料を、外務省で今持っている内容を全部ここへ提示していただきたいと思うのです。

戸田菊雄

1986-03-25 第104回国会 衆議院 大蔵委員会 第10号

戸田委員 外務省からおいでになっていると思うのですが、最近報道等で、マルコスリベート等の問題について、マルコス疑惑日本企業関係が云々されております。そこで、外務省でまだつかんでおるかどうかわかりませんけれども、米議会内で公表された内容、それから外務省が今まで調査をしたかどうかわかりませんが、調査をしておればその内容、それを公表していただきたい。

戸田菊雄

1986-03-06 第104回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

戸田分科員 ですから、大臣が今前向きの答弁で取り組まれるようでありますが、対策本部を直ちに設置して対応機構を整備する。北海道とか宮城県等は大変先進的な取り組みをやっておりますが、県の努力ではどうしても全体的な規制というわけにはいかぬのですね。だから、国でやるべき段階ではないだろうかと思いますので、そういう対策本部的なものを設置して、環境大臣みずからが責任者になって意欲的に前向きに取り組んでもらう、

戸田菊雄

1986-03-06 第104回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

戸田分科員 環境大臣とは就任後初めてお会いしましたので、改めておめでとうございます。  スパイクタイヤ対策について若干質問をしてまいりますが、時間がありませんので問答式になるかもしれませんが御了承いただきたいと思います。きのう関係省からいろいろと事情説明を受けておりましたから、こちらの質問要旨もやっておきましたが、時間がありませんからこちらで言って、もし間違っておる点があったら指摘してください。

戸田菊雄

1986-03-06 第104回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号

戸田分科員 監理委員会答申各般指摘をされておりますが、それを見ますと、いわば一般会社破産方式ですね、こういうことでいろいろ積算をされてきている。ですから民間の会社が、私も何件か手がけましたけれども、倒産をしますと、例えば銀行債権幾らあって、商品債権が幾らあって、そして国鉄国鉄の財務諸表その他による資産がどのくらい、この点についてどういう処理をしていくかというようなことでいろいろやられるのですけれども

戸田菊雄

1986-02-20 第104回国会 衆議院 予算委員会 第13号

戸田委員 私が土崎工場に行ったときに、三十五歳の工作検査係、名前を伏せておきますが、この方は、もう国鉄の職場に希望を失ったという書き置きを置いて自殺をしているのです。等々、相似たものが全国的に、大阪にもあり各所に出ておって三十数名、そういう原因はやはり現地の取り扱いにも若干の影響があるのではないだろうか、私はこういうふうに考えますね。  私が行った土崎工場では、このアンケート調査に際して、一回全国指示

戸田菊雄

1986-02-20 第104回国会 衆議院 予算委員会 第13号

戸田委員 余剰人員対策その他要員算定全般について、具体的に後から触れるわけでありますが、官房長官所用があるということでありますからどうぞ。  次に、労使問題について、国鉄当局運輸大臣等に若干お伺いをしておきたいと思うのであります。  これは、国鉄当局が十二月十一日の労使トップ交渉のときに、公的部門及び分割・民営後の新会社などへの希望アンケート、これを実施しますとトップ会談総裁から表明があった

戸田菊雄

1986-02-20 第104回国会 衆議院 予算委員会 第13号

戸田委員 順序を変えまして、官房長官所用があるようでありまするから、最初官房長官に、国鉄要員等の問題について若干お伺いをしておきたいと思います。  昨年の十二月十三日でありますが、政府国鉄余剰人員対策の基本方針なるものを決定いたしました。それに対して中曽根総理は、「異常な決意で正直、着実、きめ細かに進めていかなければならない」、こう豪語をしておるわけであります。その内容というのはどういうのかというと

戸田菊雄

1985-11-26 第103回国会 衆議院 大蔵委員会 第6号

戸田委員 それからもう一点でございますが、これは江田さんを除いて三人の参考人にお願いしたいと思うのでございます。  今や、財投は厚年積立金あるいは共済積立金、そういったものに依存する時代ではないのじゃないだろうか。したがって、厚年、各共済自主有利運用、こういうことで行っていくべきだという考えを持っているのですが、この見解はどうでございましょう。時間がございませんから、財政計算等の問題に触れたいのでありますが

戸田菊雄

1985-11-26 第103回国会 衆議院 大蔵委員会 第6号

戸田委員 そこで、村上参考人にまず第一にお伺いしたいと思うのです。  四月、年金法案通過後、各都道府県年金担当者研修会、これは国民年金協会においてでありますが、ここで「年金のこれからの課題」ということで講演されておるわけです。その中で、基礎年金定額保険料を採用しているが、諸外国にはこのような例はなく、また、免除率が上がり、検認率が下がり、結果的に収納率が下がる。結果的に運営できなくなる。早晩行き

戸田菊雄

1985-11-26 第103回国会 衆議院 大蔵委員会 第6号

戸田委員 きょうは参考人皆さん、御足労を煩わせまして、本当にありがたいと思います。  まず最初に四人の参考人皆さんに、今回の各四共済改正案を見ましても、四月通過しました年金法改正要旨を見ましても、一口で言うと掛金は二、三倍ふえる、給付率は三割くらいダウンする、既得権期待権はやや制限、そして国庫負担大幅削減、こういうことになっていると思うのでありますが、この見解に対してどうお感じになりましょうか

戸田菊雄

1985-11-20 第103回国会 衆議院 大蔵委員会地方行政委員会文教委員会農林水産委員会社会労働委員会運輸委員会連合審査会 第2号

戸田委員 それではそのようにお願いいたします。  初めに、年金財政計算についての疑問について若干お尋ねをしてまいりたいと思います。  今回の各年金改革の引き金になったのは年金財政破綻が最大の理由だ、こういうことを言われております。御存じのように、年金財政計算というものをやるわけでありますが、この再計算に当たってどういう意図が一番問題になるのか、その辺の見解厚生大臣伺いたい。

戸田菊雄

1985-11-20 第103回国会 衆議院 大蔵委員会地方行政委員会文教委員会農林水産委員会社会労働委員会運輸委員会連合審査会 第2号

戸田委員 それは委員長ゆうべ閣僚懇談会をやったそうですが、そのときの官房長官発言内容がちょっと問題だと思うので、もしここへ来れるなら来ていただいて、そしてそれを確かめる、こういうことにしたいと思うのですが、その手配をお願いしたい。

戸田菊雄

1985-11-20 第103回国会 衆議院 大蔵委員会地方行政委員会文教委員会農林水産委員会社会労働委員会運輸委員会連合審査会 第2号

戸田委員 まず冒頭に、きのう我が党の大原委員多賀谷委員質問をいたしまして、最終的には官房長官答弁で、可及的速やかに検討し、その結果を出します、こういうことだったのですが、何かきのうの会議でそれと違った内容をやっているようでありまするから、この点について、この質問時間中に官房長官のお出ましを願ってこの点をただしたいと思うのですが、委員長、その取り計らいをひとつお願いしたい。

戸田菊雄

1985-11-12 第103回国会 衆議院 大蔵委員会 第2号

戸田委員 後でいろいろと具体的に質問をしてまいりたいと思います。  次に、厚生大臣、今回国家公務員等共済、それから私学共済農林漁業団体職員共済地公共済等々四共済改革をするわけでありますが、それらを通じて、七十年の一元化方式に向けて厚生大臣は一体どういう構想を持っておられますか。

戸田菊雄

1985-11-12 第103回国会 衆議院 大蔵委員会 第2号

戸田委員 大臣が今おっしゃられた内容だと思うのでありますが、一口で言うなら掛金は二倍ないし三倍引き上がる、給付率は三割くらいダウンする、なおかつ、従前は一年平均算定基準を置いてやったのですけれども、今度は四十年の全平均になるわけですね。  そういう状況基礎年金を導入し、なおかつ国庫負担は大幅にカットする、既得権はどうも制限をされる、こういう状況になっているのじゃないかと思いますが、その辺の見解

戸田菊雄

1985-06-06 第102回国会 衆議院 本会議 第34号

戸田菊雄君 私は、日本社会党護憲共同を代表して、ただいま議題となりました昭和六十年度財政運営に必要な財源確保を図るための特別措置に関する法律案を初め三法案に対し、反対討論を行います。(拍手)  まず、中曽根内閣財政経済運営基本姿勢について申し上げます。  今日、我が国をめぐる諸情勢は極めて厳しい状況にあります。さきボンサミットでも、名指し批判こそ避けられたものの、増大し続ける我が

戸田菊雄

1985-06-04 第102回国会 衆議院 大蔵委員会 第29号

戸田委員 私は、日本社会党護憲共同を代表して、ただいま議題となりました昭和六十年度財政運営に必要な財源確保を図るための特別措置に関する法律案を初め三法案に対し反対討論を行います。  初めに、中曽根内閣財政経済運営基本姿勢について申し上げます。  今日我が国をめぐる諸情勢は極めて厳しい状況にあります。さきボンサミットでも名指し批判こそ避けられたものの、増大し続ける我が国貿易黒字への

戸田菊雄

1985-05-31 第102回国会 衆議院 大蔵委員会 第28号

戸田委員 今大臣が正直な答弁をされたと思うのですが、私も全く困難ではないかと思うのです。計算しますと、六十一年度から六十五年度までの五年間、継続して五十九年度赤字国債発行減額の大体二・二倍ですね、六十年度赤字国債発行減額の一・五倍、これに大体相当するわけでありますから、ここまでまいりますと、今大臣が率直におっしゃられましたが、そういう結果にならざるを得ないと思う。非常に困難である、こういうことだと

戸田菊雄

1985-05-31 第102回国会 衆議院 大蔵委員会 第28号

戸田委員 今話がありましたように、五十九年度は五千二百五十億円、六十年度、今年度は七千二百五十億円、これはいずれも目標を下回っていると思いますね。五十八年度赤字国債発行額が七兆円でありますから、これをベースに五十九年度から毎年度一兆円ずつ減らしていく、七カ年で発行額をゼロにする、こういう計画なわけですが、今話をしましたように五十九年度、六十年度、両年度とも目標額に達しなかった。その結果、六十一年度以降

戸田菊雄

1985-05-31 第102回国会 衆議院 大蔵委員会 第28号

戸田委員 大臣、長い審議で本当に御苦労さまでございます。  財確法に関連して、財政再建等々の問題について、本題に入る前に若干質問をしてまいりたいと思います。  六十年度財確法審議に当たって財政再建進行状況をただしておきたいと思うのでありますが、政府財政再建二つ目標を掲げていると思います。一つは、赤字国債の六十五年度脱却です。この政府目標達成状況をひとつ説明をしていただきたいと思います。

戸田菊雄

1985-04-16 第102回国会 衆議院 本会議 第21号

戸田菊雄君 私は、日本社会党護憲共同を代表して、本法案反対し、討論を行うものであります。  第一の反対は、弱者切り捨て措置だからであります。  今回の国の負担補助等削減の対象は、もっぱら福祉、教育に置かれております。すなわち、高等学校定時制教育及び通信教育振興法を改悪し、定時制通信教育手当国庫補助三分の一を廃止する、公立養護学校整備特別措置法の改悪で旅費の二分の一国庫負担を廃止する並びに

戸田菊雄

1985-04-10 第102回国会 衆議院 大蔵委員会 第17号

戸田委員 それで、なおかつこの二百三十六ページで「二つの指導原理」ということを指摘されている。   第一の原理は、民主的な審議過程の要請である。議会が、その意思を決定する場合、1必要なときにはいつでも(会期の問題)、2できるだけ多くの議員の参加を得て(定足数の問題)、3公開の議場で(会議公開原則)、4自由な討論と十分な審議を経たうえで(議員発言表決の無答責制)、5民主的な表決がなされなければならない

戸田菊雄

1985-04-10 第102回国会 衆議院 大蔵委員会 第17号

戸田委員 そこで、法制局長官にちょっと見解をこの機会に承っておきたいと思うのですが、これは「憲法の論点」、田上穣治さんが書いたものです。諸説はあるようでありますけれども、私は、以下田上さんが書いておられるこの論調に実は賛成なんでございます。田上さんは国会概況等についてこういうことを言っています。   国会は、いうまでもなく国民を直接代表する機関である。 これは憲法四十三条。  そして、国民は、原則

戸田菊雄

1985-04-10 第102回国会 衆議院 大蔵委員会 第17号

戸田委員 まず最初に、今回提案されました国の補助金等整理及び合理化並びに臨時特例等に関する法律案、すなわちこの五十九法律、六十六項、これが一括法案として大蔵委員会審議をしなさい、こう出された。     〔委員長退席、中川(秀)委員長代理着席〕 このことについて私は、国会審議権の軽視、それから採決権を奪う、こういう不法なものじゃないかという考えを持っているのですが、この扱い方について大臣どうお

戸田菊雄

1985-03-27 第102回国会 衆議院 大蔵委員会 第13号

戸田委員 外務省、まだ来てないのですね。  ちょっと来るまでの間、関税定率の問題について、関税の機能について若干質問したいと思うのです。  関税職務執行ということになりますと、財政収入確保国際競争力の弱い国内産業保護国内消費者利益擁護、国際的な協調配慮等を勘案し対応してきたと思うのでありまするが、現在国内産業保護のためにどのくらいの品目が対処されているのか。それから、今後の職務執行の視点

戸田菊雄

1985-03-27 第102回国会 衆議院 大蔵委員会 第13号

戸田委員 大臣冒頭に、これは予定しておりませんでしたが、一点だけお伺いしておきたいと思うのであります。  これは毎日新聞の夕刊でありますが、「サラリーマン税制合憲 最高裁初判断」こういう見出しが出ております。中身は詳しくは私も検討しておりませんから、今どうのこうのということは言えませんが、新聞によりますと、判決は、「捕捉率の格差も認められるが違憲ではない。租税公平主義の見地から是正のための努力

戸田菊雄

1985-03-07 第102回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

戸田分科員 これは二十二日の衆議院予算委員会で、「スパイクタイヤによる道路粉じん公害道路交通法道路交通障害に該当する」というふうに武田議員質問に対して太田警察庁交通局長が答えておられるわけですが、その答えによりますと、「御指摘のとおり、粉じんも含まれる」。いわゆる道交法第一条「この法律は、道路における危険を防止し、その他交通の安全と円滑を図り、及び道路交通に起因する障害の防止に資することを

戸田菊雄

1985-03-07 第102回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

戸田分科員 私は、今問題になっているスパイクタイヤ粉じん問題について質問してまいりたいと思います。  私は仙台なものですから、殊に仙台でこの粉じんに対する対策を立てていろいろ取り組んでいるわけでありますが、いろいろな研究結果によって、仙台地方の冬から春にかけて舞い上がる粉じん、これは実に目を覆うものがある。月にキロメーター平方当たり百四十トンというのですからね。そのくらい粉じんが上がる。その結果

戸田菊雄

1985-03-06 第102回国会 衆議院 大蔵委員会 第9号

戸田委員 わかりました。  専売関係の方来ておられると思うのでありますが、電電専売関係が四月一日以降それぞれ新会社に一移行するわけであります。したがって、専売処分金——電電関係については、国債整理基金繰り入れ問題等特会計の問題と、それから産業投資会計でもって別途審議の時間がありますから、そのときにやることにいたしまして、きょうは専売だけ御質問したいと思うのでありますが、資本金はどのくらいで

戸田菊雄

1985-03-06 第102回国会 衆議院 大蔵委員会 第9号

戸田委員 大臣おいでになりませんから、若干順序を変更して質問してまいりたいと思います。  まず最初税収問題についてでありますけれども、六十年歳入総額が五十二兆四千九百九十六億円、内訳として、税収が三十八兆五千五百億円、対前年比伸び率が一一・四%、税外収入二兆二千六百九十六億円、対前年比三二・三%のマイナス。これは恐らく電電とそれから専売納付金体制一般税に行ったものですから、法人税のそういう

戸田菊雄

1984-12-06 第102回国会 衆議院 大蔵委員会 第1号

戸田委員 大臣が今おっしゃられましたように、その都度内閣でいろいろな努力を試み、大蔵省としても各種試算、そういった計算はやって脱却に向けていろいろ努力はやっているんですけれども、例えば五十一年の二月試算財政収支試算、これは三木内閣目標だったんですが、これが三兆円ちょっとですね。それから五十五年に脱却をしようということでやったんですが、これも結局は失敗をした。それから五十四年の二月に財政収支試算

戸田菊雄

1984-12-06 第102回国会 衆議院 大蔵委員会 第1号

戸田委員 八五年度予算編成等に対する基本的な考え方について、大蔵大臣にまず質問してまいりたいと思います。  これは「ファイナンス」、いわゆる大蔵省広報誌でありますが、これによりますと、大蔵大臣は九月十一日、閣議後に「概算要求の提出をうけ、六十年度予算編成の作業がスタートしたところであるが、この機会に、六十年度予算編成に向けての基本的な考え方について申し上げる。」こういうことで、以下六項目にわたって

戸田菊雄

1984-07-18 第101回国会 衆議院 逓信委員会大蔵委員会社会労働委員会連合審査会 第1号

戸田委員 税金関係総体でもって国税地方税合わせまして二千億見当、それから雇用保険労災保険百七十億ないし百八十億円、電柱敷地料おおむね三百億等々であります。これはケーブルを含んでおりますね。  それで、この税金関係でありますけれども、国税はそのうちどのくらいになりましょう。それから地方税は、これは自治省ですが、どのくらいになりましょう。細目、税目に従ってひとつ発表していただけませんか。

戸田菊雄

1984-07-18 第101回国会 衆議院 逓信委員会大蔵委員会社会労働委員会連合審査会 第1号

戸田委員 電電改革法案について質問いたします。今まで多くの問題について大体触れられてきておるようでありますが、きょうは事業計画収支見通しについてまず伺ってまいりたいと思います。  今度の新会社移行による支出増はどのくらいありますか、まずその点からお伺いします。

戸田菊雄

1984-07-13 第101回国会 衆議院 大蔵委員会 第34号

戸田委員 私が読んだ限りでは、私の理解ではそう思わない。総理臨調行革路線によりまして徹底した節約財政方式をとっているわけですね。ところが宮澤さんの言っている倍増計画というのは、戦後の日本では社会資本整備、つまり住居とか道路、下水道、公園、こういったことに余り金を使っていないのではないか、したがって、具体的に数字まで挙げて、十年間でこうします。もちろん実行のプロセスはまだはっきり言っておりません。

戸田菊雄

1984-07-13 第101回国会 衆議院 大蔵委員会 第34号

戸田委員 ただいまの堀委員のお話もありましたから、私はヘビースモーカーの方ですが、一時間我慢してやってみたいと思います。  そこで、総理質問をしてまいりたいと思うのでありますが、本題に入る前に一、二点、総理見解をお伺いしておきたいと思うのです。  その第一点は、七月八日付でありますが、ニューヨーク・タイムズ紙に、東京特派員の記者のクライド・ハバーマンという方が総裁選について一定の掲載をやっておるのです

戸田菊雄

1984-07-11 第101回国会 衆議院 大蔵委員会 第32号

戸田委員 結局、現在特殊会社九社ありまして、そのうち競争相手のあるものは二社だけですね。一つ日本航空、これは全日空なり東亜航空がありますからね。それから国際的に見ますと各航空会社がある、こういうことです。それから国際電電、これは海外のみの競争相手ですね。国内にはありません。そういうところからいきますと、今回の特殊会社は大変な競争相手を持つわけですね。製造面では完全に独占ですけれども、販売競争においてはこれは

戸田菊雄

1984-07-11 第101回国会 衆議院 大蔵委員会 第32号

戸田委員 同僚の伊藤委員の後を継ぎまして、各論で質問してまいりたいと思いますから、明確な答弁をひとつお願いしたいと思います。  第一点は、自主性当事者能力等について、事業計画の認可問題であります。会社法の第九条、これなのでありますが、新会社制度改革後、内外市場での激しい競争に打ちかっていかなければいけない。これは何回も強調されてきているわけでありますが、同時に職員雇用の安定、労働条件維持向上

戸田菊雄