1958-10-16 第30回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号
○戸田説明員 ただいま静岡県当局より要望がございますのが約六億でございます。しかし、年度内竣工等とにらみ合せますと約二億あるいは二億数千万程度が年度内消化の最大限度かと思われますので、ただいま、緊急砂防といたしましては、予備費を要求中でございますので、はっきりしたことは申し上げられませんが、大体少くとも二億の緊急砂防事業を本年度内にやりたいと思っております。
○戸田説明員 ただいま静岡県当局より要望がございますのが約六億でございます。しかし、年度内竣工等とにらみ合せますと約二億あるいは二億数千万程度が年度内消化の最大限度かと思われますので、ただいま、緊急砂防といたしましては、予備費を要求中でございますので、はっきりしたことは申し上げられませんが、大体少くとも二億の緊急砂防事業を本年度内にやりたいと思っております。
○戸田説明員 先ほど申し上げました四億五千万円は、二十八年当時の調査に基く計画でございます。今期の災害にかんがみまして、基本的調査をさらに進めまして、十分なる計画を立てたいと思っておるのでございますが、ただいままでに、全体計画として約二十億くらい要るのじゃなかろうかという県の報告が参っております。先ほど申し上げましたように、全国の砂防の基本計画から申し上げますと約三千八百億でございますが、それが現在
○戸田説明員 ただいまお尋ねの狩野川上流の砂防計画でございますが、建設省といたしましては、昭和二十八年全体計画といたしまして、狩野川の本川流域だけで約四億五千万円の計画を立てたのでございます。そのうち昭和三十三年度までに実施いたしました額が約九千二百万円でございます。全体計画に対します進歩率は約二割程度になっておりますが、全国の砂防の全体計画の進歩率を見ますと約九%でございます。天城山糸につきましては
○説明員(戸田福三郎君) ぼた山はまだ十分調査がいたしてございませんが、過去にやりましたのは、ここ一、二年前から始めたのでありまして、先ほど田中先生のおっしゃった昭和二十七年からというのは地すべりだけでございます。