1991-10-02 第121回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第4号
○戸沼参考人 第二東京というイメージは、実は私自身は持っておりません。願わくば、分権とか道州制というのがどういう実現性があるかどうか、そういうことはちょっと別にしまして、今の府県レベルでの連合というのはもう少しやわらかかったり、かたかったりさまざまな形であり得るので、自治というようなものが同時進行的にかなり進んでほしいということが一つございます。 それで、最後にいろいろコンパクトにして政府の機関を
○戸沼参考人 第二東京というイメージは、実は私自身は持っておりません。願わくば、分権とか道州制というのがどういう実現性があるかどうか、そういうことはちょっと別にしまして、今の府県レベルでの連合というのはもう少しやわらかかったり、かたかったりさまざまな形であり得るので、自治というようなものが同時進行的にかなり進んでほしいということが一つございます。 それで、最後にいろいろコンパクトにして政府の機関を
○戸沼参考人 新しい首都が非常に国際的な舞台で活躍しなければいけないということだと思うのですけれども、あわせて情報化というのも国際化を加速することの条件になっているのじゃないかと思うのです。今の状況の中で情報化社会というふうなものがどういうふうな成り行きをこの十年、二十年、三十年でするかということのはっきりしたイメージはちょっとまだないと思うのですが、ただ、さまざまな情報機器が格段に発達をして、そういうものを
○戸沼参考人 今御紹介いただきました戸沼でございます。 ただいま委員長先生から申しつけられました点でございますが、きょうはこういう機会を与えられまして大変光栄に思っておりますので、今のお話のように忌憚のない私の考えを述べさせていただきたいと思います。 きょうは、三十分ほど私の意見の陳述というようなことをさせていただきたいと思うのですが、お手元に私のところでつくりました簡単なメモがございますので、