1973-07-19 第71回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第24号
○成田政府委員 日米共同で新しい第四番目の濃縮工場をつくることを検討しようではないかという話は、一昨年の秋ごろから非公式な話としていろいろありまして、昨年の八月ですか、総理と大統領のホノルル会談の際、鶴見外務省審議官とインガソル大使との間で鶴見・インガソル会談発表がありまして、その際、日米合同で、アメリカのガス拡散法の技術による濃縮工場をアメリカにおいてつくることについて、いろんな技術的、経済的な問題
○成田政府委員 日米共同で新しい第四番目の濃縮工場をつくることを検討しようではないかという話は、一昨年の秋ごろから非公式な話としていろいろありまして、昨年の八月ですか、総理と大統領のホノルル会談の際、鶴見外務省審議官とインガソル大使との間で鶴見・インガソル会談発表がありまして、その際、日米合同で、アメリカのガス拡散法の技術による濃縮工場をアメリカにおいてつくることについて、いろんな技術的、経済的な問題
○成田政府委員 通産省の公益事業局の和田技術長が美浜一号炉の蒸気発生器の故障についていろいろ聞かれまして、通産省が欠陥炉であるという発言をしたのではなくて、辻先生が、それではこれは何というか欠陥炉と名づけたほうが適当ではないかという、辻先生の命名になる発言だったと思います。
○成田政府委員 美浜の一号炉につきましては、昭和四十五年十一月運開しましてからいろいろ事故があって、とまったり、いろいろ補修を必要とし、非常に遺憾なことだと思っております。 ただ、今度の蒸気発生器の細管の問題につきましても、いろいろその後検査をやった結果、大体二千九本の盲栓工事をやって、そして会社としてはいろいろな検査等を行なって、営業運転を八月上旬にやりたいという新聞発表もやっております。これをやるについては