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189件の議事録が該当しました。

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1978-04-06 第84回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第5号

愛知委員 ただいま堀内委員からいろいろ具体的な御質疑がございましたし、またこれから同僚議員から、いろいろな角度からこの牛肉価格の問題について御質疑があるわけでありますが、私はいささか、総論といいますか、原点の話といいますか、そういう面で若干の質疑をさせていただきたいと存じます。  まず、最近の牛肉消費動向についてお伺いをしたいのでありますが、最近の消費はどんなような傾向をたどっておりますか、

愛知和男

1978-03-28 第84回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第4号

愛知委員 私の御質問申し上げておりますことに少し答えの方が先に進んでしまったような感じがいたしますけれども、そうすると、いまおっしゃいましたことの繰り返しになるかもしれませんけれども、国債が非常に大量に発行になっている、いまの時点では確かに国民生活に大した影響はないけれども、これが一般の環境が変わってくると、国民生活に一番実際の影響があるのは物価の問題であるわけですが、インフレが起きてくる可能性がある

愛知和男

1978-03-28 第84回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第4号

愛知委員 宮澤長官がもう少ししておいでになるということでございますが、それに先立ちまして質疑を始めさせていただきます。  いよいよ昭和五十二年度も大詰めになり、昭和五十三年度の予算の成立も間近になってきたわけでありますけれども、今度の予算には十一兆円に及ぶ大量の国債発行が予定されており、いよいよ大量な国債発行していく時代に突入した、こう言われております。政府も機会あるごとに、この国債発行が大量

愛知和男

1978-02-10 第84回国会 衆議院 大蔵委員会 第4号

愛知委員 最近、新聞あるいはちまたの声としてよく聞きますのは、政府に対して、特に経済運営等に対して大変信頼感が薄れているということがよく評論としても出ておりますし、私どももそんなようなことをはだで感ずる機会がよくございます。たとえばよく議論になっております経済成長率見通しについても、政府の七%ということに対して、民間の調査機関等々によりますと大体五%、五%ちょっとといいますか、大体そこに二%くらいの

愛知和男

1978-02-10 第84回国会 衆議院 大蔵委員会 第4号

愛知委員 私、率直に感じますところを申し上げさせていただきますと、どうも最近、大蔵当局皆様方がいささか自信をなくしていらっしゃるんじゃないかというようなことを感じて仕方がないわけであります。たとえばこの間予算委員会でも大変問題になりました、中期財政収支試算というものを発表されたわけでありますけれども、いままでになく初めての試みだと思いますが、五つのケースを出して、こうなればこうだ、こういうケース

愛知和男

1978-02-10 第84回国会 衆議院 大蔵委員会 第4号

愛知委員 大臣、連日大変御苦労さまでございます。  与えられました時間も大変限られておりますので、余り細かい問題につきましては触れ得ないかと存じますけれども、ひとつ……。  まず最初に、現在の経済状況あるいは財政状態を抜け出す、改善をするためにも容易なことではない今日の情勢でございますので、こういった諸問題に、大臣担当大臣として並み並みならぬ御決意で臨んでいらっしゃることと存じますけれども、その

愛知和男

1977-11-02 第82回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第4号

愛知委員 大変細かい御丁寧な御答弁をありがとうございました。  ただいま大臣お話にもございましたように、政府としても大変この対策に苦慮して、いろいろと努力をしておられることはよくわかるのでございますけれども、いろいろ新聞報道などによりましても、一つ対策をとろうとすると必ずそれに対して反対が出るということで、なかなか話は進まないということが言われております。こういう事態において何か対策をとろうということは

愛知和男

1977-11-02 第82回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第4号

愛知委員 この円高影響というものは大変いろんなところに次々と出ているわけでありますけれども、その一つに、日本のいまの景気を何とかして回復させなければならないという大変大きな課題を抱えているわけですが、そのために九月の初めに政府総合経済対策を発表されたわけでございますけれども、これに対する影響もまことに大きなものがあるのではなかろうかと思われます。その辺はどのように判断をしておられますでしょうか

愛知和男

1977-11-02 第82回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第4号

愛知委員 きょうの新聞にも大分円高の問題が報道されておりまして、ついに二百五十円も割り、東京でも二百四十七円、ロンドンでは二百四十五円ですか、大変な騒ぎになっておりますが、経済担当大臣でいらっしゃいます長官も、何かとこの問題につきましては御心労も多かろうと存じますけれども、まず最初に、この円高の最近の問題について、特にこの二、三日の動きについて、大臣の率直な御感想をお伺いしてみたいと思います。

愛知和男

1977-05-26 第80回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第16号

愛知委員 五月の末ともなりますと、お米の値段の問題がそろそろにぎわいを持ってくるわけでございますが、先日も実はわれわれ委員会が塩釜、仙台にお魚の値段の問題で調査に参りました。その際に消費者団体との懇談会があったわけでございますが、消費者皆様方も、これからお米の値段がどうなるのだろうかということで大変心配をしておられたわけでございます。また、きょうのある新聞によりますと、米価の引き上げについて報道

愛知和男

1977-04-20 第80回国会 衆議院 大蔵委員会 第22号

愛知委員 私は、自由民主党を代表いたしまして、昭和五十一年分所得税特別減税の実施のための財政処理特別措置に関する法律案に賛成の意見を述べるものであります。  委員各位におかれましてはすでに御承知のとおり、過日の六党合意により、ただいまの特別減税法案に係る所要の財源措置については政府において対処することとされていたところでありますが、減税法案を委員長提案するに当たり、その財源についても同法案の中

愛知和男

1977-03-22 第80回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第5号

愛知委員 景気を今日まで引っ張ってきたのは輸出であった、輸出が非常に大きな役割りを果たしたというお話でございました。しかし、輸出はたまたまそうなったというような言い方もできるんじゃないかという気がするわけでございまして、政府経済政策あるいは景気対策が積極的に功を奏してそういう結果になったとは必ずしも言えないんじゃないかという気がするわけでございます。  それに若干関連いたしまして、先ほど四項目の

愛知和男

1977-03-22 第80回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第5号

愛知委員 ただいま大臣の御答弁の中に、業種別企業別格差が大変激しくなったというようなお話がございましたが、同時に地域別格差も非常にあるような気がするわけでございまして、御承知のとおり、私は東北仙台でございますが、仙台を中心にして、東北には大変不況感がいま強いわけでございます。実際数字の上でも、たとえば去年の末の有効求人倍率などを見てみますと、全国の平均が〇・六ぐらいでございますが、同時期に仙台

愛知和男

1977-03-22 第80回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第5号

愛知委員 私、国会に出さしていただきましてからまだ三カ月少々でもございますし、また、専門的に経済を勉強したわけでもございませんので、なかなか突っ込んだ議論はできかねるかと存じますけれども、きょうはひとつ素朴な発想をもとにして、大臣及び政府の考え方を聞かしていただきたいと思っておりますので、よろしくお願い申し上げます。  まず最初に、大臣に、現在の景気でございますが、いろいろ報道もされておりますけれども

愛知和男

1977-03-11 第80回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

愛知分科員 多少私ごとになるかもしれませんけれども、私の父が外務大臣をやらせていただきましたときに、沖繩返還交渉をやらせていただいたわけでございますが、父から聞いた話を覚えておりますのですが、まず、いま大臣がおっしゃいますように、大事な交渉事のときには国民的な合意が何よりも大切であるということはそのとおりでございまして、いろいろな要素があるかもしれませんけれども、最後は、やはり当事者同士人間関係

愛知和男

1977-03-11 第80回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

愛知分科員 漁獲量の確保のために、大臣が先頭に立って強力な漁業外交を推進しておられますことに対して、大変心から敬意を表するものでございますが、この漁業外交につきまして、たとえば予算におきましても、五十二年度の予算の中には相当多くの予算が見込まれているわけでございます。その内容をちょっと見てみますと、たとえば使節団を派遣をするとか、あるいは顧問を設置するとか、あるいは外国に対していろいろ日本事情

愛知和男

1977-03-11 第80回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

愛知分科員 私も初めて質問をさせていただきますので、農林大臣、お疲れのところ恐縮でございますが、よろしくお願い申し上げたいと存じます。  私は、二百海里漁業専管区域の指定の問題、大変世の中をにぎわしておりますが、これに関連して幾つかの質問をさせていただきたいと思います。  わが国国民の、いわゆる動物性たん白のうち半分以上の五一%は水産物からとっているということでございますので、この問題はまことに

愛知和男

1977-03-02 第80回国会 衆議院 大蔵委員会 第6号

愛知委員 それでは次に、二十八日、一昨日ですか発表になりましたいろいろな経済指標なんかによりますと、たとえば鉱工業生産、これなんかも一月は全く横ばいであったというようなことですし、それから先行きの動向を占う製造工業生産予測指数といったようなものも二月、三月と見通しは非常に停滞感だということで、いまや景気回復基調にあるどころか完全に停滞状態になってしまったというような報告があったわけでございます

愛知和男

1977-03-02 第80回国会 衆議院 大蔵委員会 第6号

愛知委員 それでは、今度の印紙税法改正に当たりまして、伺うところによりますと、旅券に対する印紙課税というものを検討してこられたというふうに伺っておりますが、今回の改正案には盛り込まれなかったわけでございます。何か特別な理由があってそうなったのか、あるいは今後どうするおつもりでいらっしゃるかというようなことにつきまして、お考えを伺いたいと思います。

愛知和男

1977-03-02 第80回国会 衆議院 大蔵委員会 第6号

愛知委員 初めて質問をさせていただきます。何とぞよろしくお願い申し上げます。  時間も限られておりますので、余り突っ込んだ質問をさせていただくこともできないかと存じますけれども、また、昨日の審議を通じまして、ある程度問題も出た面もございますので、重複を避けながら印紙税についての幾つかの質問をさせていただきまして、また、もし時間があれば印紙税法改正の背景になっておりますわが国財政危機の解消の問題について

愛知和男