1947-10-01 第1回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第22号
○志鎌説明員 これは御承知のように貨物の面と旅客の面とございまして、もう一つの旅客の面をどれだけ増強すべきかということについては、實は私どもとしてはお話のように昭和十二年程度の輸送量までぜひもつていきたいというふうに考えておるのでございますが、これは日本の今の經濟の復興の段階その他から見まして、いきなりそこへもつていつてはいかぬというような空氣が相當ございますがために、バス路線の増強という問題は、實
○志鎌説明員 これは御承知のように貨物の面と旅客の面とございまして、もう一つの旅客の面をどれだけ増強すべきかということについては、實は私どもとしてはお話のように昭和十二年程度の輸送量までぜひもつていきたいというふうに考えておるのでございますが、これは日本の今の經濟の復興の段階その他から見まして、いきなりそこへもつていつてはいかぬというような空氣が相當ございますがために、バス路線の増強という問題は、實
○志鎌説明員 私の御説明がちよつと足りませんので、たいへん誤解をされたように存じますが、タイヤのやみのルートがどういうぐあいになつておるかということにつきましては、遺憾ながら私どもはゴムの製造會社についても監督權をもつておりませんので、その點については商工省の方へ御質問願いたい、かように申したのでありまして、輸送の問題につきましては、小笠原さんの御指摘の通り、自分の方でやる決意をもつておりまするし、
○志鎌説明員 まず車輛の配給の實績から申し上げます。二十一年度の車輛の配給の基礎をなします生産として、當省の方にいただいております數量は一萬三千百一輛でございます。これを國營、民營、自家用というふうに、バス、トラツクにわけて配給いたしております。まず國營から申し上げますと、總計で一萬三千百一輛の中で七百二十輛の配給を受けております。その内譯を申し上げますと、バスが五百二十、トラツクが二百、合計七百二十
○志鎌説明員 局長は別に委員の中にはいりません。從つて委員長でももちろんございません。委員でもございません。ただお世話をやくというだけでございます。
○志鎌説明員 少し詳細に御説明さしていただきたいと思います。第八條の第三項に「行政官廳は、左の事項で重要なものは、道路運送委員會の意見を聽してこれをしなければならない。」こういう言い方で規定してございます。これについて館さんの御質問の第一點の委員會は單なる諮問機關にすぎないのではないか、あるいはもつと大きな力のものにしたらどうかということに對するお答えを申し上げたいと思う次第であります。普通の書き方
○志鎌説明員 道路運送委員會の組織、運用、委員の資格、任期、その他道路運送委員會の運用に關しまして、必要なことは午前中陸運監理局長から大略御説明があつたようでございますが、その内容をいま一度御説明申し上げてみたいと思います。 この政令の内容といたしましては、第八條の第八項に掲げてありますような組織、運用、委員の資格、任期、その他會議をどういうぐあいにして開くというような事務的なことを規定したものでございまして
○説明員(志鎌一之君) それではお許しを得まして、外國車即ち進駐軍からの拂下げ車輛の使用方針について承知している限りの御説明を申上げます。 昨年の十一月に、進駐軍當局から、約八千五百輛ほどのトラツクを、日本政府において買受ける許可を得ました。同じく十二月二十九日に先方のメモランダムによりまして、その運營の大體のやり方を決められました。その細かい點は省略いたしますが、根本は、國でこの車輛を保有せよ、