1958-03-28 第28回国会 衆議院 建設委員会 第19号
○志村説明員 確かに受忍義務という言葉は多少固い傾向がございます。この点につきましては、法制局におきましても、われわれ自体で立案する際におきましてもいろいろ検討いたしたのでございますが、適当な言葉がございませんで、受忍義務という言葉に落ちついた次第でございます。
○志村説明員 確かに受忍義務という言葉は多少固い傾向がございます。この点につきましては、法制局におきましても、われわれ自体で立案する際におきましてもいろいろ検討いたしたのでございますが、適当な言葉がございませんで、受忍義務という言葉に落ちついた次第でございます。
○志村説明員 受忍義務に関しまして、ほかの立法令をちょつと私は今覚えておりませんが、たとえば民法の相隣関係などにおきましては、学者などはその関係についてお互いにがまんし合うというような意味において受忍というふうな言葉を使っております。その言葉をこの機会に一応使わせていただいたわけでございますが、従来の下水道法においてもわれわれは普通受忍義務というふうに言っております。
○説明員(志村清一君) ただいまの御質問で公共減歩のほかに商店、病院、その他のものにどのくらい割かれるかというような御質問でございましたが、埋立地につきましては、過日委員会でもお話がございましたように、すでに工業が盛んになった近辺で、住宅用の埋め立ても考えられますし、あるいは新たに埋め立てをして、その宅地を作るということも考えられます。場所よりまして、おのおの様子が変ってくるのです。一がいになかなか