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133件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1948-11-19 第3回国会 衆議院 人事委員会労働委員会連合審査会 第4号

徳田委員 法規惡いのでない。なるほど法規は書いてあるだけを読めば惡いに違いないけれども、惡くなさそうにも言える。惡くなさそうに言えるけれども、しかしそれよりもすべて法律というものは、現在の生活に適應して書いてあるものであつて、これがただ学校の教科書と同じじやない、これができればこの日からすぐこれは適用されるものだ、それがあなた方、たいへんな罰則を課しておる。何年間監嶽に入れるとなつておる。そういうひどい

徳田球一

1948-11-19 第3回国会 衆議院 人事委員会労働委員会連合審査会 第4号

徳田委員 現に保護されてないじやないか。現に國立病院つてどこだつてみな破壞しつつある、どこの大学にでも行つてごらんなさい、みな破壞しつつある、あなたの、労働大臣役所つて何だつて、あんな役所つて兵隊住つた跡だ。あすこに行つてごらんなさい。設備から何からみなあの通り生活もみなあの通り全逓等生活というものは全然問題にならない。三千七百円ベースで生きて行けますか。それでどこに保護しているか

徳田球一

1948-11-19 第3回国会 衆議院 人事委員会労働委員会連合審査会 第4号

徳田委員 労働大臣公務員の中で單純労働者に、この一般職を適用しておるということは、保護する立場からいつておる。あなたはこの公務員法で一体何を保護しておるのか、單純労働者に何を保護しておるのか。権利がなくて保護するとは一体どういうことだ。人間が権利がなくてどこにどう保護されるか。どうです。

徳田球一

1948-11-18 第3回国会 衆議院 人事委員会公聴会 第2号

徳田委員 私はこれは労働法ではない。これは一体服務紀律ではないか。身分法ではないか。むしろ公務員服務並びにこの身分に関する法律である。すなわち公務員試驗のこともはいつておる。公務員身分のさしつかえもはいつておる。公務員をどこにやるかどうかということもはいつておる。試驗をしてどうするということもはいつておる。むしろこの方が基本である。すなわち労働者としての憲法二十八條による権利、これをすべてこの

徳田球一

1948-11-18 第3回国会 衆議院 人事委員会公聴会 第2号

徳田委員 ちよつとお尋ね申し上げますが、この法律一体労働組合法規関係する、いわゆる労働者に対する法規だとあなたはお考えになりますか、どうですか。今私がこれを聞きますのは、皆さんの御公述がすべて労働組合法規一つの変形だ、労働者の行動を制限するところの一つ法規だ。これは労働組合法一つの範疇にある最も最惡のものだというふうに考えられておりますが、はたしてそうですかと言うのです。

徳田球一

1948-11-17 第3回国会 衆議院 人事委員会公聴会 第1号

徳田委員 あんたの主張によりますと、要するにあなたは苦しめられた。私が爭議を指導したとか、岩田君が指導したとか言うが、だれが指導したとていいじやないか。爭議を指導していかぬということがありますか。だれが指導したつていいのだ。われわれが法律を犯せば、法律上の責任を負わねばならぬ。指導したのがなんだ。しかるにあんた方はどうした、日経連で指導しておるじやないか。全労働者が、あれを助けるのはあたりますじやないか

徳田球一

1948-11-15 第3回国会 衆議院 人事委員会労働委員会連合審査会 第2号

徳田委員 これまでいろいろの運動はあつたけれども、大体活生を保障しないものに対しては、労働者生活の保障、その安行を要求するのはあたりまえである。こういうことに対して押えておるから、つまり爭議権を押えておるから、いろいろのことが起る。それが惡ければ罰すればいい。罰する規定ちよんとある。しかしそれが実際上、何をしても聞かれないほど生活ができないから問題である。そういう点を考えずして、これが行き過ぎであるとか

徳田球一

1948-11-15 第3回国会 衆議院 人事委員会労働委員会連合審査会 第2号

徳田委員 首相のいまさきの御答弁によりますと、この公務員法をこしらえたということは、あなたの前の内閣のときに労働関係の三法をこしらえたのだが、あれは行き過ぎだ。行き過ぎだからこれを矯正して、そうしてこの公務員法労働組合に関する基準的なものをお示しになるという言味でこれをこしらえられたと言われるのですが、そういうことになりますと、一体この労働組合運動に関する三法で、どこが行き過ぎかという点をお聞きしたい

徳田球一

1948-11-15 第3回国会 衆議院 不当財産取引調査特別委員会 第12号

徳田委員 刻々じやないでしよう。そういう問題はそれはもう莫大な変化をするわけなんで、首を切りかえるということよりも、なお重大だ。これは会社の本質が違う。性質が違いますから、そういう場合に、これは常務だけでただやるということになれば、常務は全部專権を握るということになりますが、そうすると、あなた方はそういうものに対して何ら容喙する権限がないというならば、何にもならない。

徳田球一

1948-11-15 第3回国会 衆議院 不当財産取引調査特別委員会 第12号

徳田委員 そうすると、常務を指揮監督したことに対して、こういう重大な変化、これは國家との関係において非常に重大であります。かつそうなると会社性質が違いますね。それを指定会社のこういう本質的な変化に関しても、総会に何らの報告がないとすれば、一体総会は何を監督するのですか。

徳田球一

1948-11-15 第3回国会 衆議院 不当財産取引調査特別委員会 第12号

徳田委員 ちよつとお尋ねします。日野原社長にかわつてから融資関係がかわつたと思いますがね。たとえば森の場合には、融資はざれたけれども、これによつて復興をして、のちには産業復興公團に全部移して貸借関係になるということになつていたのを、日野原君が社長になつてからはそうではなくして、すべて自己責任において、自己の所有になることなんで、非常に大きな変化だと思う。そういう場合に、これは持株会社整理委員会

徳田球一

1948-11-15 第3回国会 衆議院 本会議 第12号

徳田球一君 共産党を代表しまして、この決議案に賛成するものであります。理由はきわめて簡單である。  大体吉田内閣は、劈頭に解散すべきものである。劈頭解散しないというのは、吉田内閣がのたれ死にする原因をつくつておる。それくらいなら、最初から引受けねばいい。やるくらいならば、劈頭解散すべきである。少数党でありますから、少数党である以上、吉田内閣の政策が通らないことは、あたりまえである。そんなことは、わかり

徳田球一

1948-11-09 第3回国会 衆議院 人事委員会 第1号

徳田委員 今木村委員からすぐ委員会にかけろというお話でありましたが、議会が始まると重要法案につきましては、すべて施設方針演説で明らかにせられるのである。それゆえに施政方針演説の場合におきまして、重要法案につきましての質問は皆するのである。それでそういう説明はちやんと大綱において明らかにして、そうして論議し、討議して、しかるのちにこれは委員会にかけられるのである。でありますから重要な法案は、すべて一括

徳田球一

1948-11-09 第3回国会 衆議院 人事委員会 第1号

徳田委員 御指名はよいのですけれども、小会派の方は明日の午後一時に、各委員会に出します理事を協議することになつておりますから、小会派については、きようの指名は不可能ということになります。ですから、小会派を除いてのものだけにしていただきませんと、これで指名を打切るというわけにいきませんから……。さらにもう一つ、きようはそういうわけで理事会は開けないと思いますから、理事会の開催、そうして運用につきましては

徳田球一

1948-11-08 第3回国会 衆議院 議院運営委員会 第10号

徳田球一君 公務員法を先決したいと言われますけれども、國際的の情勢から言いますと、今度の公務員法の性格はよほどかわらねばならぬ重大なる時期に再会しておる。アメリカにおきましては、御承知の通りタフト・ハートレー法案を支持している議員は皆落選しておりますし、かつこれに対して不明確な態度をとつた共和党は少数になつてトルーマン大統領の選挙のスローガンとしてはタ法案廃止ということになつております。ですから

徳田球一

1948-10-21 第3回国会 衆議院 不当財産取引調査特別委員会 第8号

徳田委員 商工省では総務局長高嶺明達氏と調整課長入江弘君と二人はいつていますが、これをお聽きするのは、これから兵器処理委員会がはじまつておりますから、これを知つておらぬと兵器処理委員会のできた趣旨及びできる当時の事情がわからないからお尋ねするのですが、このことはさつぱり御存じないのですか。

徳田球一

1948-10-20 第3回国会 衆議院 不当財産取引調査特別委員会 第7号

徳田委員 昨日の証人陳述につきまして動議を提出したいと思うのであります。昨日の証人椎名悦三郎君でありますが、これはまつたく事実を黙秘しておるのでありまして、これは証人証言に関する國会法律に違反するものと思うのであります。こういうことがたびたびありますと、委員会の権威を失墜するばかりでなく、今後事実を探究するにあたつて、非常な障害を來すと思うのであります。從いましてただちに委員会は彼の証言

徳田球一

1948-10-19 第3回国会 衆議院 不当財産取引調査特別委員会 第6号

徳田委員 ここにこういうことが書いてある。「陸海軍は、速かに國民生活安定のために寄與し、民心を把握しもつて積極的に軍民離間間隙を防止するために、」目的はここなんです。海軍も陸軍もこの無謀な戰爭をしました結果、終戰後になりますと人民から非常に恨みを買い、かついろいろの襲撃を受けたりなんかするに違いない。だから民心を把握して、軍民離間を防止するために、この間隙を來たさないためにやれというのではないのですか

徳田球一

1948-10-14 第3回国会 衆議院 不当財産取引調査特別委員会 第4号

徳田委員 昨日倉石忠雄君が証人になりまして、こういうことを認めておりますが、これはいかがでございましようか、事実あつたことでしようか、なかつたことでしようか、これは昨年の七月ごろでありますが、淵上氏とそれから深津玉一郎氏があなたのことに関しましてこういうことを言つております。これはあなたが金を炭鉱業者から受取られたということに対して、倉石君がこの両名に対しまして次のごとく答えているのであります。両人

徳田球一