1966-06-03 第51回国会 参議院 産業公害対策特別委員会 第11号
○説明員(徳永勝君) ジーゼル機関車の排気につきまして、いままで、そういった点で問題になった事例は、国有鉄道はないように記憶いたしておりますが……。
○説明員(徳永勝君) ジーゼル機関車の排気につきまして、いままで、そういった点で問題になった事例は、国有鉄道はないように記憶いたしておりますが……。
○説明員(徳永勝君) 国鉄の運転局長です。 ただいまお話のありましたスモッグでございますが、私どものほうで動力車の乗務員の信号機に対します視界をさえぎるものといたしましては、濃霧と吹雪という表現を使っておりますので、実は濃霧の中にある程度スモッグあるいはばい煙といったようなものが含まれておるという解釈で、お聞き願えればけっこうかと思います。 大体、動力車乗務員が信号を確認いたします距離が五十メートル
○徳永説明員 国鉄の踏切保安部長でございます。ただいま先生からお話がありました南部町の踏切でございますが、これは現在国鉄のほうから整理統合できないかというお願いをいたしまして、それに対しまして道路管理者側のほうからいろいろ御希望を出されまして、私どものほうと負担金その他につきまして協議中の段階にあるようでございます。整理統合はあくまでもいま運輸省からも御説明がありましたように、道路管理者に最終的にはきめていただくことでございますので
○徳永説明員 いまお話のございました、国鉄側としてはこの踏切を取りたい、道路側では別のバイパスでいきたいというような例もございます。しかしそういう例は限られた場合でございまして、先ほど申しました件数は、実1を申し上げますとこの百十三件というのは、現在法指定を受けております二百四十二カ所及び将来法指定に該当するであろうというような個所二百三十カ所、合わせて約四百七十カ所について協議いたしまして、そのうちまだ
○徳永説明員 建設省との話し合いは大体いまお話のありました建国協定を実施いたしております。建設省と国鉄との話では、ある協定で実際作業上そう困ることはないように思います。特に最近もあの協定に基づきまして交差協議会で毎年双方の打ち合わせ会を開いておりますが、これでいろいろ問題になった点なども新しくまた相談いたしまして取りきめてやろうとしておるような状況でございます。ただ、建国協定によらない地方自治体などが
○徳永説明員 差し上げました資料に基づいて御説明いたします。 最初は「東鉄管内の踏切事故と対策」という表でございますが、初めちょっと読みます。「1、事故概況、今年度管内の踏切事故は三十九年二月末現在百四十六件で、対前年同期の二百二十八件に比し、八十二件、三六%の減少を示し、一昨年同期の二百八十七件に比べると半減の好成績である。」概略申しますれば、東鉄管内では踏切事故そのものは非常に減少してきたということを