1986-10-28 第107回国会 衆議院 環境委員会 第2号
○徳岡説明員 お答えいたします。 先ほど申しましたように、水資源は地域の生活、産業活動を支える重要な国土資源でございます。この水資源の開発に当たりましては、御指摘のように自然環境の保全に十分配慮することは重要であると考えております。国土庁におきましては、水資源の開発に関しまして、長期水需給計画あるいは水資源開発基本計画あるいは水源地域整備計画等を策定いたしておりまして、これらによりまして関係機関と
○徳岡説明員 お答えいたします。 先ほど申しましたように、水資源は地域の生活、産業活動を支える重要な国土資源でございます。この水資源の開発に当たりましては、御指摘のように自然環境の保全に十分配慮することは重要であると考えております。国土庁におきましては、水資源の開発に関しまして、長期水需給計画あるいは水資源開発基本計画あるいは水源地域整備計画等を策定いたしておりまして、これらによりまして関係機関と
○徳岡説明員 お答えいたします。 水資源は上流、下流を通じます河川の水系にかかる地域におきまして広く利用されまして、これら地域の生活や産業活動を支えている貴重な資源でございます。水資源の開発と利用につきましては、それぞれの水系にかかわる地域の生活や産業の動向、地域の発展のあり方などを十分に踏まえまして長期的展望に立ち、また関係機関と十分に調整をいたしまして計画的に進める必要があると考えております。
○徳岡説明員 お答えいたします。 国土庁におきましては、昭和五十三年八月、第三次全国総合開発計画を踏まえまして長期水需給計画を策定いたしました。以来、これに基づきまして水需給の長期的安定を図るための施策を推進してきたところでございます。 最近の水需給の動向について見ますと、都市用水の全体の需要量のうち約一割が、ダム等の水源手当てがなされておらず、渇水時には取水が困難となる不安定な河川取水に依存しております