1950-07-26 第8回国会 参議院 経済安定委員会 第2号
○説明員(後藤譽之助君) 今のは闇の下つたことだけを考慮に入れておるのでなくして、闇とと両方をとりまして、それを実際の消費量によつて加重平均して、そうして消費財の実効物価が出ておるわけであります。お説のようなものは、一応盛り込んだ数字だと心得ております。
○説明員(後藤譽之助君) 今のは闇の下つたことだけを考慮に入れておるのでなくして、闇とと両方をとりまして、それを実際の消費量によつて加重平均して、そうして消費財の実効物価が出ておるわけであります。お説のようなものは、一応盛り込んだ数字だと心得ております。
○説明員(後藤譽之助君) 今の二八%と申しましたのは、若しお手許にございましたならば、二十八ページを御覧頂きますとお分りになりますように、毎月勤労統計というものから工業平均賃金が出ておりますから、それをやりまして、それによりまして、それを税引きの指数に直します。それからそれを消費実効物価、それで毎月の動きで割りまして、そうして実質賃金の指数を出しまして、一年前とここで申しますれば、二十四年と二十三年
○説明員(後藤譽之助君) 今政務次官から御説明申上げました通り、できるだけ数字を盛込むようにいたしましたことが特徴でございますが、そのために表の数なども從来の白書よりも、今回は四回目でございますが、前の三回よりも大分多いように思つておりますので、組立ては目次を見て頂きますとお分りになります通り、安定計画一ケ年の概観と申しまする前段と、経済回復の現段階という後段とに分れております。そうして羊の前後に「